9月11日（日）の夜は，野毛の外れにある 大島コーヒー店にて行われた 『 海野百合香 Trio 』 のライヴへ．
大島コーヒー店は，老舗 Jazz Spot Dolphy の通りを挟んだほぼ前で，今回は，7月29日（金）に次いで 2回目の参戦となります．
今回のメンバーは，ユーフォニアム奏者の 海野百合香さんをリーダーに，ギターに 野内遼介さん，ベースに 古谷悠さんを配してのドラムレス・トリオ編成で，このメンバーでのライヴは，私的に 今年 1月16日の ジャズ喫茶ちぐさでのライヴ以降，4回目となります．
この日は午後から，丹沢 ヤビツ峠 にある 青山荘 にて行われた 『 丹沢 JAZZ Live 』 に参戦して，そのまま 秦野駅から，海老名駅経由で 桜木町駅へ移動し，野毛の路地を抜けて 大島コーヒー店へ．
そもそも開演時間を 1時間間違えていて，移動中に気付き，もう少し早く 青山荘を出れば良かったと悔やまれましたが，後の祭りです（笑）
大島コーヒー店大島コーヒー店に到着したのは，開演時間を少し回った 18時15分前後でしょうか．
当然の事ながら，ライヴはスタートしており，演奏中に中に入り，空いている席に着席．
ドリンクは手っ取り早い生ビールを注文！
演奏されていた曲は，シャルル・トレネ（Charles Trenet）／レオ・ショリアック（Léo Chauliac）作の ”I Wish You Love” でした．
続けて マット・デニス（Matt Dennis）作の ”Everything Happens To Me”．
野内遼介さんのギター・ソロが終わり，全員でテーマを演奏する部分が何気に恰好良かったです．
このバンドなのか，この日なのか，忘れましたが 「 スタンダードを演るのがコンセプト 」 なんだそうです．
そして ヴィクター・ヤング（Victor Youn）作の ”Beautiful Love” に続き，1st Set 最後は，各パートの長めのソロがフューチャーされた チャーリー・パーカー（Charlie Parker）作の ”Confirmation”．
”Confirmation” は，私的にも好きな曲なので，8月26日 希望ヶ丘 CASKでの 駒野逸美さんを迎えてのクインテット編成の時に次いで聴くことができたのはラッキーでした．
そしてブレイクに突入．
暫しのブレイク後の 2nd Set は，アーサー・シュワルツ（Arthur Schwartz）作の ”Alone Together” からスタート．
ここで，知り合いのクラリネット奏者の 村木龍さんを紹介．
横浜出身なんだそうですが，ライヴ活動は都内がメインとの事．
ジミー・ヴァン・ヒューゼン（Jimmy Van Heusen）作の ”It Could Happen To You” を 村木龍さんを含めたカルテット編成で演奏．
再度，村木龍さんを除いたトリオ編成に戻り，デューク・エリントン（Duke Ellington）作の ”In A Sentimental Mood” を演奏．
”In A Sentimental Mood” は，ライヴでは久し振りに聴いた感がありますが，穏やかに流れる感じが良いですねぇ．
そして 2nd Set 最後は サム・リヴァース（Sam Rivers）作の ”Beatrice”．
この ”Beatrice” は，正直，私的には初めて聴く曲なので，とても新鮮でした．
お客さんからのアンコールを望む手拍子に応えて，演者はそのまま，アンコールへ突入．
「 演奏している時に，徐々にお客さんが増えていく光景を，ステージ側から見る感じが良い 」 とも言っていました．
アンコールでは，再度，クラリネット奏者の 村木龍さんも加わったカルテット編成で，”Walkin’” を演奏して，この日のライヴを締め括りました．
因みに，この ”Walkin’” の作曲者は諸説あり，定かでは無いんですよね．
ユーフォニアム（Euphonium）の柔らかな，そして暖かな温もりのある優しい音は，本当に嵌まります．
そして，ご自身が 「 今年の目標 」 と言っていたアルバム・リリースに伴う，リリース・ライヴが， 10月22日（土）の 希望ヶ丘CASK に続いて，11月26日（土）の 大島コーヒー店でも決定したようです．
（日付・時間は、必ず、会場に確認して下さいね）
セット・リストは，後からご本人に確認したところ，聴いていない曲は，1曲目に演奏した “You Do Something To Me”とのことで，2曲目からの参戦でしたので，遅れはしたものの粗々ライヴを聴けて満足でした．
[Member]
海野 百合香 : Euphonium
野内 遼介 : Guitar
古谷 悠 : Bass
[Sit In]
村木龍 : Clarinet
[Set List]
1st Set
01. You Do Something To Me
02. I Wish You Love
03. Everything Happens To Me
04. Beautiful Love
05. Confirmation
2nd Set
01. Alone Together
02. It Could Happen To You
03. In A Sentimental Mood
04. Beatrice
[Encore]
05. Walkin’
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#海野百合香 #野内遼介 #古谷悠 #野毛 #大島コーヒー #横浜 #村木龍
大島コーヒー店は，老舗 Jazz Spot Dolphy の通りを挟んだほぼ前で，今回は，7月29日（金）に次いで 2回目の参戦となります．
今回のメンバーは，ユーフォニアム奏者の 海野百合香さんをリーダーに，ギターに 野内遼介さん，ベースに 古谷悠さんを配してのドラムレス・トリオ編成で，このメンバーでのライヴは，私的に 今年 1月16日の ジャズ喫茶ちぐさでのライヴ以降，4回目となります．
この日は午後から，丹沢 ヤビツ峠 にある 青山荘 にて行われた 『 丹沢 JAZZ Live 』 に参戦して，そのまま 秦野駅から，海老名駅経由で 桜木町駅へ移動し，野毛の路地を抜けて 大島コーヒー店へ．
そもそも開演時間を 1時間間違えていて，移動中に気付き，もう少し早く 青山荘を出れば良かったと悔やまれましたが，後の祭りです（笑）
大島コーヒー店大島コーヒー店に到着したのは，開演時間を少し回った 18時15分前後でしょうか．
当然の事ながら，ライヴはスタートしており，演奏中に中に入り，空いている席に着席．
ドリンクは手っ取り早い生ビールを注文！
演奏されていた曲は，シャルル・トレネ（Charles Trenet）／レオ・ショリアック（Léo Chauliac）作の ”I Wish You Love” でした．
続けて マット・デニス（Matt Dennis）作の ”Everything Happens To Me”．
野内遼介さんのギター・ソロが終わり，全員でテーマを演奏する部分が何気に恰好良かったです．
このバンドなのか，この日なのか，忘れましたが 「 スタンダードを演るのがコンセプト 」 なんだそうです．
そして ヴィクター・ヤング（Victor Youn）作の ”Beautiful Love” に続き，1st Set 最後は，各パートの長めのソロがフューチャーされた チャーリー・パーカー（Charlie Parker）作の ”Confirmation”．
”Confirmation” は，私的にも好きな曲なので，8月26日 希望ヶ丘 CASKでの 駒野逸美さんを迎えてのクインテット編成の時に次いで聴くことができたのはラッキーでした．
そしてブレイクに突入．
暫しのブレイク後の 2nd Set は，アーサー・シュワルツ（Arthur Schwartz）作の ”Alone Together” からスタート．
ここで，知り合いのクラリネット奏者の 村木龍さんを紹介．
横浜出身なんだそうですが，ライヴ活動は都内がメインとの事．
ジミー・ヴァン・ヒューゼン（Jimmy Van Heusen）作の ”It Could Happen To You” を 村木龍さんを含めたカルテット編成で演奏．
再度，村木龍さんを除いたトリオ編成に戻り，デューク・エリントン（Duke Ellington）作の ”In A Sentimental Mood” を演奏．
”In A Sentimental Mood” は，ライヴでは久し振りに聴いた感がありますが，穏やかに流れる感じが良いですねぇ．
そして 2nd Set 最後は サム・リヴァース（Sam Rivers）作の ”Beatrice”．
この ”Beatrice” は，正直，私的には初めて聴く曲なので，とても新鮮でした．
お客さんからのアンコールを望む手拍子に応えて，演者はそのまま，アンコールへ突入．
「 演奏している時に，徐々にお客さんが増えていく光景を，ステージ側から見る感じが良い 」 とも言っていました．
アンコールでは，再度，クラリネット奏者の 村木龍さんも加わったカルテット編成で，”Walkin’” を演奏して，この日のライヴを締め括りました．
因みに，この ”Walkin’” の作曲者は諸説あり，定かでは無いんですよね．
ユーフォニアム（Euphonium）の柔らかな，そして暖かな温もりのある優しい音は，本当に嵌まります．
そして，ご自身が 「 今年の目標 」 と言っていたアルバム・リリースに伴う，リリース・ライヴが， 10月22日（土）の 希望ヶ丘CASK に続いて，11月26日（土）の 大島コーヒー店でも決定したようです．
（日付・時間は、必ず、会場に確認して下さいね）
セット・リストは，後からご本人に確認したところ，聴いていない曲は，1曲目に演奏した “You Do Something To Me”とのことで，2曲目からの参戦でしたので，遅れはしたものの粗々ライヴを聴けて満足でした．
[Member]
海野 百合香 : Euphonium
野内 遼介 : Guitar
古谷 悠 : Bass
[Sit In]
村木龍 : Clarinet
[Set List]
1st Set
01. You Do Something To Me
02. I Wish You Love
03. Everything Happens To Me
04. Beautiful Love
05. Confirmation
2nd Set
01. Alone Together
02. It Could Happen To You
03. In A Sentimental Mood
04. Beatrice
[Encore]
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#海野百合香 #野内遼介 #古谷悠 #野毛 #大島コーヒー #横浜 #村木龍