久し振りに レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の 1970年の音源を収録した商品がリリースされました.
1970年8月10日バージニア州ハンプトンはハンプトン・コロシアム公演を皮切りに,9月19日ニューヨーク州はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演(1970年最終公演)行われた1970年第二次北米ツアーから,ツアー序盤(2公演目)に当たる 8月15日コネチカット州はニューヘイブンのイェール・ボウル公演のオーディエンス録音を収録した 『 New Haven 1970 (No Label) 』 で,2種類のロー・ジェネのオーディエンス録音(Recorder 1, 2)を駆使して,最近ネットに公開された最長版を収録しているとの事.
既発では,1997年に Image Quality レーベルからリリースされた 『 Rare Short Party (IQ-003/4) 』 程度のようで,市場からは消えているでしょうから,今回のリリースは有難いですね.
でも,ギフト・タイトル 『 New Haven 1970 』に関して,メーカー情報では 「 何度も無料ギフトCD-Rとしてリリースされ続け 」 と記載されていますが,私的に所有していません.配布されていたのは相当前なのでしょうか.
音像は若干遠目で,オーディエンス・ノイズもあり,音が籠る,また歪んだような箇所もありますが,充分に聴く事のできるオーディエンス録音と言えます.
何と言っても,プラントのハイトーン・ヴォイスが冴えわたり,全体的に演奏も素晴らしいので必聴の価値がありますが,正直,初心者の方には音質的に厳しいかも知れません.
メーカー情報では
『ありとあらゆるライブ音源がリリースされつくしてきたように思えるレッド・ツェッペリンのライブ音源ですが、その中には20年以上もプレスCDで再発されていない、それどころか完全に見過ごされてしまった音源というのも存在します。それが今回、久しぶりに限定プレスCDにてリリースされる1970年8月15日のニュー・ヘイブン。
このツアーはあの「LIVE ON BLUEBERRY HILL」が生み出されたという伝説的なツアー。音質的には「LIVE ON~」が飛びぬけていたものの、パフォーマンス的には「名演がデフォ」というハイレベルな時期でもあり、実際にタルサにボストン、そしてオークランドにツアー最終日のMSGなど、ざっと挙げただけでも素晴らしいステージが当たり前のように披露されていた時期でした。
ニュー・ヘイブンでもそんなツアーの序盤らしい名演が繰り広げられていたのですが、この貴重な音源をプレスCDでリリースしてくれていたのは懐かしのIQレーベルによる「RARE SHORT PARTY」だけ。その後、近年発掘された極めて断片的な「recorder 2」を用いて現状最長版を作り上げた「BLUES EROTICA」というタイトルが存在しましたが、CD-Rだった上、それすら10年前のリリースだったのです。実はこの音源、それらとは別に「recorder 1」のみが「NEW HAVEN 1970」というタイトルで何度も無料ギフトCD-Rとしてリリースされ続け、しかも好評を博し続けてきたものでした。
ところがこの8月、改めてニュー・ヘイブン二種類の音源をまとめた現状最長版バージョンがネット上にアップロードされました。音源のジェネレーションに関する情報もはっきりしており「recorder 1」がマスターからリール二回(カセットではありません)のコピーを経た劣化の少ないロージェネ・バージョン、補填要員である「recorder 2」がサード・ジェネレーションというもの。後者の登場個所というのは非常に少なく、あくまでもパッチ要員ですので、3rd gen.という状態もあまり気にならないかもしれません。それでも「recorder 1」は何かとカットが多い音源ですので、特に「Since I've Been Loving You」のエンディングなどが「recorder 2」のおかげで聞かれるようになったポイントはあまりに高い。
そして無料ギフト・バージョンをお持ちの方なら是非とも聞き比べていただきたいのですが、今回の「recorder 1」はロージェネだけあって、鮮度が上がって粗い音質なりにはっきり音質が向上している。今回のバージョンの前では、ギフト・バージョンが極度にざらついた音質に映ることでしょう。もはやギフトはもとより、過去のリリース群とも比較にならないアッパー感で聞きこんでもらえるかと。
確かにビンテージ・オーディエンスの典型といった粗さの目立つ録音状態であり、その点マニア向けであることは間違いありません。先にも触れたカットが多いのがマイナス。しかし荒さが気になる一方、演奏が驚くほど大きな音像で捉えられているという点はマニアからすれば意外なほど楽しめる音源であるというのも事実。流石に「LIVE ON BLUEBERRY HILL」とは比較にならないものの(あれが別格すぎる)、本ツアー他のオーディエンス録音となればオークランドやMSGなど、音像が遠めな音源が多い。そんな中で本音源の音の近さというのは魅力的。
おまけにこの日の演奏が凄まじい…というか絶好調のプラントがやすやすと雄叫びを上げてバンドをぐんぐんひっぱってみせる。その最初の頂点が「Dazed And Confused」ボウイング・セクションが終わってバンドが戻って10分辺り、このツアーでも他の日には見られないようなアグレッシブな展開は釘付けとなってしまうのでは。
さらに凄いのが「Whole Lotta Love」。ここでも演奏の序盤が録音されていないのが惜しまれますが、メドレーが「High Heeled Sneakers」に移るとプラントが大絶叫。以降のメドレー展開の主導権を完全に握っています。壮絶なスクリームを当然のように決めるプラントの凄まじいこと。
そして極めつけはフィナーレ「Communication Breakdown」。ここでも全く疲れを見せないプラントに導かれてバンドが弾きだしたのは「Good Times Bad Times」。かの「LIVE ON BLUEBERRY HILL」はもちろん、オークランドなどでも見られた展開ですが、ここでのプラントのスクリームは強烈。この凄まじい歌いっぷりを前にオーディエンスが文字通り熱狂(ココさすがに耳障りです…苦笑)するのも当然かと。やはり1970年8月から9月のアメリカ・ツアーは特別な時期だったのだと再認識される名演。音質だけでなくピッチの狂いもきっちりとアジャストしてマニア狂喜のレア・ショーの決定版がようやくリリース!
(リマスター・メモ)
★序盤高く終盤低いピッチをなるべく調整しました。』
New Haven 1970 (No Label)
Live At Yale Bowl,New Haven,CT,USA 15th August 1970
[UPGRADE]
Disc 1
01. Intro
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. MC
05. Dazed And Confused
06. Bring It On Home
07. Since I've Been Loving You
TOTAL TIME (43:54)
Disc 2
01. What Is And What Should Never Be
02. Moby Dick
03. Whole Lotta Love
incl. Boogie Chillun',
High Heeled Sneakers,
Untitled Song,
Shake, Baby, Shake,
Move On Down The Line,
I'm Movin' On,
Honey Bee,
The Lemon Song,
Think You Need A Shot (The Needle)
04. Communication Breakdown
incl. Good Times, Bad Times
TOTAL TIME (39:59)
Dazed And Confused
Whole Lotta Love
Communication Breakdown
本商品には,リリース初週のみの限定ボーナス・アイテムとして,レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の 『 Led Zeppelin Ⅱ 』 アルバム収録の 「 Whole Lotta Love / Living Loving Maid (She's Just A Woman) 」 の 米国7インチ・シングル盤(US Mono 7" Single : Atlantic 45-2690),およびボーナス・トラックとして,過去商品としてもリリースされた事のある,あの ロバート・ラドウィック(Robert Ludwig)がカッティングした 『 Led Zeppelin Ⅱ 』 をトランスファーし収録した 『 Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Ltd Bonus CDR) 』 が付属しています.
因みに本ボーナス・アイテムは,先日ギフト・アイテム 『 Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Gift CDR) 』 としても配布されていたものです.
メーカー情報では
『ここにきて(と言っては大袈裟ではあるのですが)レコード・ファンのMONO盤の人気は衰え知らずです。まして60年代のディスクとなると尚更のこと。
そんななか今回プレゼントアイテムとしてご紹介するのは『Whole Lotta Love』と『Living Loving Maid (She's Jus t A Woman)』のUSオリジナルシングル盤です。このシングル盤はMONO Mixなのです。さすがはアトランティックが誇るMONOならではの低音ビンビンの最高の仕上がりになっています。人気を裏切ることのないサウンドは正にパーフェクト!
そして今回は特別に『Ⅱ』のRL盤を特別にボーナストラックとして追加いたしました。実はこのボーナストラック、オルトフォン社製のカートリッジを使用し再生しものなのです。
以前ご紹介したものは戦前から存在する国内メーカーの最高のカートリッジを使用していたのです。ぜひUSオリジナルMONO盤と併せてカートリッジの違いによる音の違いをお楽しみください。またシングル盤とアルバムの2曲の音の違いもお楽しみください。アルバムでは繊細な音に聞こえる中高音はシングル盤では聞こえなかったりとか、シングル盤では聞こえる音圧と低音はアルバムでは聞こえなかったりとか。
このシングル盤、いまや『RL』盤はプレス枚数が少なかった為、ますます人気が沸騰しており状態のよいディスクはほぼ入手困難になっているようです。またシングル『Whole Lotta Love』は発売時に何故か大ヒットしなかったこともあり、このオリジナルMONO盤の人気も益々アップしているようです。『Ⅱ』のRL盤(一般的には入手困難となった感のある)と併せてお手軽にお楽しみいただけることは間違いなし!』
Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Ltd Bonus CDR)
[US Mono 7" Single : Atlantic 45-2690]
01 . Whole Lotta Love
02. Living Loving Maid (She's Just A Woman)
[Led Zeppelin Ⅱ / RL Cutting]
Atlantic Original 1st Pressing LP (SD 8236) Cutting By Robert Ludwig
Reproduced Through A Cartridge Manufactured By Ortofon
03. Whole Lotta Love
04. What Is And What Should Never Be
05. The Lemon Song
06. Thank You
07. Heartbreaker
08. Living Loving Maid (She's Just A Woman)
09. Ramble On
10. Moby Dick
11. Bring It On Home
TOTAL TIME (50:32)
Whole Lotta Love
※) 一応,貼り付けてみましたが,オフィシャルの関係もあり,ブロックされれば,削除しますので悪しからず.
[参考]
詳細情報(メーカー情報より)
Disc 1
01. Intro
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. MC
⇒ ★別ソース パッチ
05. Dazed And Confused
⇒ ★0:00 - 0:02 パッチ個所
06. Bring It On Home
07. Since I've Been Loving You
⇒ ★6:31 - 最後までパッチ個所 ★エンドパートが入ったのは大きい
Rare Short Party (IQ-003/4)
Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Gift CDR)
1970 North American Tour Dates [Summer]
August
10 Hampton Roads Coliseum,Hampton,VA,USA
15 Yale Bowl,New Haven,CT,USA
17 Hampton Roads Coliseum,Hampton,VA,USA
19 Municipal Auditorium,Kansas City,KS,USA
20 State Fair Coliseum,Oklahoma City,OK,USA
21 Assembly Center,Tulsa,OK,USA
22 Tarrant County Convention Center,Fort Worth,TX,USA
25 Nashville Municipal Auditorium,Nashville,TN,USA
26 Public Auditorium,Cleveland,OH,USA
28 Olympia Stadium,Detroit,MI,USA
29 Man-Pop Festival,Winnipeg Arena,Winnipeg,MB,CANADA
31 Milwaukee Arena,Milwaukee,WI,USA
September
01 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
02 Oakland Coliseum,Oakland,CA,USA
03 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
04 The Forum,Inglewood,CA,USA
05 Neal S. Blaisdell Arena,Honolulu,HI,USA
06 Neal S. Blaisdell Arena,Honolulu,HI,USA
07 J.S Dorton Arena,Raleigh,NC,USA
09 Boston Garden,Boston,MA,USA
12 Cleveland Public Hall,Cleveland,OH,USA
14 War Memorial Auditorium,Rochester,NY,USA
17 The Spectrum,Philadelphia,PA,USA
19 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
⇒ [2 Shows]
[関連記事]
「Madison Square Garden 1970 Revisited (No Label) 」
「I Got To Find My Baby : San Diego 1970 (LZSC-903A/B)」
「Live On Blueberry Hill : Stereo Matrix Master (EVSD-1158/1159)」
「Complete Boston Garden 1970 (LZSC-909)」
「Live On Blueberry Hill (LZSC-904)」
「Live On Blueberry Hill:Another Master (No Label)」
「Live On Blueberry Hill (No Label)」
「Live On Blueberry Hill (No Label)」
「Madison Square Garden 1970 (No Label)」
「Honolulu 1970 (No Label)」
#2021-08-31
1970年8月10日バージニア州ハンプトンはハンプトン・コロシアム公演を皮切りに,9月19日ニューヨーク州はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演(1970年最終公演)行われた1970年第二次北米ツアーから,ツアー序盤(2公演目)に当たる 8月15日コネチカット州はニューヘイブンのイェール・ボウル公演のオーディエンス録音を収録した 『 New Haven 1970 (No Label) 』 で,2種類のロー・ジェネのオーディエンス録音(Recorder 1, 2)を駆使して,最近ネットに公開された最長版を収録しているとの事.
既発では,1997年に Image Quality レーベルからリリースされた 『 Rare Short Party (IQ-003/4) 』 程度のようで,市場からは消えているでしょうから,今回のリリースは有難いですね.
でも,ギフト・タイトル 『 New Haven 1970 』に関して,メーカー情報では 「 何度も無料ギフトCD-Rとしてリリースされ続け 」 と記載されていますが,私的に所有していません.配布されていたのは相当前なのでしょうか.
音像は若干遠目で,オーディエンス・ノイズもあり,音が籠る,また歪んだような箇所もありますが,充分に聴く事のできるオーディエンス録音と言えます.
何と言っても,プラントのハイトーン・ヴォイスが冴えわたり,全体的に演奏も素晴らしいので必聴の価値がありますが,正直,初心者の方には音質的に厳しいかも知れません.
メーカー情報では
『ありとあらゆるライブ音源がリリースされつくしてきたように思えるレッド・ツェッペリンのライブ音源ですが、その中には20年以上もプレスCDで再発されていない、それどころか完全に見過ごされてしまった音源というのも存在します。それが今回、久しぶりに限定プレスCDにてリリースされる1970年8月15日のニュー・ヘイブン。
このツアーはあの「LIVE ON BLUEBERRY HILL」が生み出されたという伝説的なツアー。音質的には「LIVE ON~」が飛びぬけていたものの、パフォーマンス的には「名演がデフォ」というハイレベルな時期でもあり、実際にタルサにボストン、そしてオークランドにツアー最終日のMSGなど、ざっと挙げただけでも素晴らしいステージが当たり前のように披露されていた時期でした。
ニュー・ヘイブンでもそんなツアーの序盤らしい名演が繰り広げられていたのですが、この貴重な音源をプレスCDでリリースしてくれていたのは懐かしのIQレーベルによる「RARE SHORT PARTY」だけ。その後、近年発掘された極めて断片的な「recorder 2」を用いて現状最長版を作り上げた「BLUES EROTICA」というタイトルが存在しましたが、CD-Rだった上、それすら10年前のリリースだったのです。実はこの音源、それらとは別に「recorder 1」のみが「NEW HAVEN 1970」というタイトルで何度も無料ギフトCD-Rとしてリリースされ続け、しかも好評を博し続けてきたものでした。
ところがこの8月、改めてニュー・ヘイブン二種類の音源をまとめた現状最長版バージョンがネット上にアップロードされました。音源のジェネレーションに関する情報もはっきりしており「recorder 1」がマスターからリール二回(カセットではありません)のコピーを経た劣化の少ないロージェネ・バージョン、補填要員である「recorder 2」がサード・ジェネレーションというもの。後者の登場個所というのは非常に少なく、あくまでもパッチ要員ですので、3rd gen.という状態もあまり気にならないかもしれません。それでも「recorder 1」は何かとカットが多い音源ですので、特に「Since I've Been Loving You」のエンディングなどが「recorder 2」のおかげで聞かれるようになったポイントはあまりに高い。
そして無料ギフト・バージョンをお持ちの方なら是非とも聞き比べていただきたいのですが、今回の「recorder 1」はロージェネだけあって、鮮度が上がって粗い音質なりにはっきり音質が向上している。今回のバージョンの前では、ギフト・バージョンが極度にざらついた音質に映ることでしょう。もはやギフトはもとより、過去のリリース群とも比較にならないアッパー感で聞きこんでもらえるかと。
確かにビンテージ・オーディエンスの典型といった粗さの目立つ録音状態であり、その点マニア向けであることは間違いありません。先にも触れたカットが多いのがマイナス。しかし荒さが気になる一方、演奏が驚くほど大きな音像で捉えられているという点はマニアからすれば意外なほど楽しめる音源であるというのも事実。流石に「LIVE ON BLUEBERRY HILL」とは比較にならないものの(あれが別格すぎる)、本ツアー他のオーディエンス録音となればオークランドやMSGなど、音像が遠めな音源が多い。そんな中で本音源の音の近さというのは魅力的。
おまけにこの日の演奏が凄まじい…というか絶好調のプラントがやすやすと雄叫びを上げてバンドをぐんぐんひっぱってみせる。その最初の頂点が「Dazed And Confused」ボウイング・セクションが終わってバンドが戻って10分辺り、このツアーでも他の日には見られないようなアグレッシブな展開は釘付けとなってしまうのでは。
さらに凄いのが「Whole Lotta Love」。ここでも演奏の序盤が録音されていないのが惜しまれますが、メドレーが「High Heeled Sneakers」に移るとプラントが大絶叫。以降のメドレー展開の主導権を完全に握っています。壮絶なスクリームを当然のように決めるプラントの凄まじいこと。
そして極めつけはフィナーレ「Communication Breakdown」。ここでも全く疲れを見せないプラントに導かれてバンドが弾きだしたのは「Good Times Bad Times」。かの「LIVE ON BLUEBERRY HILL」はもちろん、オークランドなどでも見られた展開ですが、ここでのプラントのスクリームは強烈。この凄まじい歌いっぷりを前にオーディエンスが文字通り熱狂(ココさすがに耳障りです…苦笑)するのも当然かと。やはり1970年8月から9月のアメリカ・ツアーは特別な時期だったのだと再認識される名演。音質だけでなくピッチの狂いもきっちりとアジャストしてマニア狂喜のレア・ショーの決定版がようやくリリース!
(リマスター・メモ)
★序盤高く終盤低いピッチをなるべく調整しました。』
New Haven 1970 (No Label)
Live At Yale Bowl,New Haven,CT,USA 15th August 1970
[UPGRADE]
Disc 1
01. Intro
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. MC
05. Dazed And Confused
06. Bring It On Home
07. Since I've Been Loving You
TOTAL TIME (43:54)
Disc 2
01. What Is And What Should Never Be
02. Moby Dick
03. Whole Lotta Love
incl. Boogie Chillun',
High Heeled Sneakers,
Untitled Song,
Shake, Baby, Shake,
Move On Down The Line,
I'm Movin' On,
Honey Bee,
The Lemon Song,
Think You Need A Shot (The Needle)
04. Communication Breakdown
incl. Good Times, Bad Times
TOTAL TIME (39:59)
Dazed And Confused
Whole Lotta Love
Communication Breakdown
本商品には,リリース初週のみの限定ボーナス・アイテムとして,レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の 『 Led Zeppelin Ⅱ 』 アルバム収録の 「 Whole Lotta Love / Living Loving Maid (She's Just A Woman) 」 の 米国7インチ・シングル盤(US Mono 7" Single : Atlantic 45-2690),およびボーナス・トラックとして,過去商品としてもリリースされた事のある,あの ロバート・ラドウィック(Robert Ludwig)がカッティングした 『 Led Zeppelin Ⅱ 』 をトランスファーし収録した 『 Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Ltd Bonus CDR) 』 が付属しています.
因みに本ボーナス・アイテムは,先日ギフト・アイテム 『 Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Gift CDR) 』 としても配布されていたものです.
メーカー情報では
『ここにきて(と言っては大袈裟ではあるのですが)レコード・ファンのMONO盤の人気は衰え知らずです。まして60年代のディスクとなると尚更のこと。
そんななか今回プレゼントアイテムとしてご紹介するのは『Whole Lotta Love』と『Living Loving Maid (She's Jus t A Woman)』のUSオリジナルシングル盤です。このシングル盤はMONO Mixなのです。さすがはアトランティックが誇るMONOならではの低音ビンビンの最高の仕上がりになっています。人気を裏切ることのないサウンドは正にパーフェクト!
そして今回は特別に『Ⅱ』のRL盤を特別にボーナストラックとして追加いたしました。実はこのボーナストラック、オルトフォン社製のカートリッジを使用し再生しものなのです。
以前ご紹介したものは戦前から存在する国内メーカーの最高のカートリッジを使用していたのです。ぜひUSオリジナルMONO盤と併せてカートリッジの違いによる音の違いをお楽しみください。またシングル盤とアルバムの2曲の音の違いもお楽しみください。アルバムでは繊細な音に聞こえる中高音はシングル盤では聞こえなかったりとか、シングル盤では聞こえる音圧と低音はアルバムでは聞こえなかったりとか。
このシングル盤、いまや『RL』盤はプレス枚数が少なかった為、ますます人気が沸騰しており状態のよいディスクはほぼ入手困難になっているようです。またシングル『Whole Lotta Love』は発売時に何故か大ヒットしなかったこともあり、このオリジナルMONO盤の人気も益々アップしているようです。『Ⅱ』のRL盤(一般的には入手困難となった感のある)と併せてお手軽にお楽しみいただけることは間違いなし!』
Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Ltd Bonus CDR)
[US Mono 7" Single : Atlantic 45-2690]
01 . Whole Lotta Love
02. Living Loving Maid (She's Just A Woman)
[Led Zeppelin Ⅱ / RL Cutting]
Atlantic Original 1st Pressing LP (SD 8236) Cutting By Robert Ludwig
Reproduced Through A Cartridge Manufactured By Ortofon
03. Whole Lotta Love
04. What Is And What Should Never Be
05. The Lemon Song
06. Thank You
07. Heartbreaker
08. Living Loving Maid (She's Just A Woman)
09. Ramble On
10. Moby Dick
11. Bring It On Home
TOTAL TIME (50:32)
Whole Lotta Love
※) 一応,貼り付けてみましたが,オフィシャルの関係もあり,ブロックされれば,削除しますので悪しからず.
[参考]
詳細情報(メーカー情報より)
Disc 1
01. Intro
02. Immigrant Song
03. Heartbreaker
04. MC
⇒ ★別ソース パッチ
05. Dazed And Confused
⇒ ★0:00 - 0:02 パッチ個所
06. Bring It On Home
07. Since I've Been Loving You
⇒ ★6:31 - 最後までパッチ個所 ★エンドパートが入ったのは大きい
Rare Short Party (IQ-003/4)
Whole Lotta Love US Mono 7" Single (Gift CDR)
1970 North American Tour Dates [Summer]
August
10 Hampton Roads Coliseum,Hampton,VA,USA
15 Yale Bowl,New Haven,CT,USA
17 Hampton Roads Coliseum,Hampton,VA,USA
19 Municipal Auditorium,Kansas City,KS,USA
20 State Fair Coliseum,Oklahoma City,OK,USA
21 Assembly Center,Tulsa,OK,USA
22 Tarrant County Convention Center,Fort Worth,TX,USA
25 Nashville Municipal Auditorium,Nashville,TN,USA
26 Public Auditorium,Cleveland,OH,USA
28 Olympia Stadium,Detroit,MI,USA
29 Man-Pop Festival,Winnipeg Arena,Winnipeg,MB,CANADA
31 Milwaukee Arena,Milwaukee,WI,USA
September
01 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
02 Oakland Coliseum,Oakland,CA,USA
03 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
04 The Forum,Inglewood,CA,USA
05 Neal S. Blaisdell Arena,Honolulu,HI,USA
06 Neal S. Blaisdell Arena,Honolulu,HI,USA
07 J.S Dorton Arena,Raleigh,NC,USA
09 Boston Garden,Boston,MA,USA
12 Cleveland Public Hall,Cleveland,OH,USA
14 War Memorial Auditorium,Rochester,NY,USA
17 The Spectrum,Philadelphia,PA,USA
19 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
⇒ [2 Shows]
[関連記事]
「Madison Square Garden 1970 Revisited (No Label) 」
「I Got To Find My Baby : San Diego 1970 (LZSC-903A/B)」
「Live On Blueberry Hill : Stereo Matrix Master (EVSD-1158/1159)」
「Complete Boston Garden 1970 (LZSC-909)」
「Live On Blueberry Hill (LZSC-904)」
「Live On Blueberry Hill:Another Master (No Label)」
「Live On Blueberry Hill (No Label)」
「Live On Blueberry Hill (No Label)」
「Madison Square Garden 1970 (No Label)」
「Honolulu 1970 (No Label)」
#2021-08-31