ジンジャー・ベイカー(Ginger Baker),エリック・クラプトン(Eric Clapton),ジャック・ブルース(Jack Bruce)の 3人 によって,1966年に結成された伝説のスーパー・トリオ:クリーム(Cream).
クリーム(Cream)は,1966年7月29日英国はマンチェスターのライブ・ハウス:ツイスト・ホイール(Twisted Wheel)でのギグを行い,2日後の 7月31日ウィンザーで行われた 『 The Sixth National Jazz and Blues Festival (第6回 ナショナル・ジャズ・アンド・ブルース・フェスティバル) 』 で公式デビューを飾りますが,活動を続けて行く中でメンバー間の確執等もあってか 活動期間は約 2年半と短命で,1968年11月25日,26日英国はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの 2夜連続で行われた解散コンサート(Farewell Concert)を以って,その活動にピリオドを打ちます.
本CDは北米ツアー最終日に当たる 1967年10月15日米国ミシガン州はデトロイトのグランデ・ボールルーム公演のサウンドボード録音を完全収録し Mid Valley Recordsレーベルからリリースされた 『 Sun Vanishes (MVR-691/692) 』 で,過去にも同タイトルで 『 Sun Vanishes : Birth Of The Six Strings God (MVR-031/032) 』 としてリリースされており,最近も 「 ボーカルをセンターにミックスしたニュー・バージョン 」 として Empress Valley Supreme Disc(Disk)レーベル(Mid Valley Records)から 『 Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946LE) 』(限定版),『 Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946) 』(通常版)としてもリリースされています.
別件で,Blind Faith に行った際に,1,000円で販売されていたので購入したもの.多分,「 New Mix 」 がリリースされた事に伴う価格見直しでしょうか.名演と言われる公演日が,この価格ならば買いでしょう(笑)
因みに裏ジャケットの Disc 2 の Track 1 のクレジットが ”White Room” になっていますが,実際は ”Stepping Out” であり,クレジット・ミスですが,ご愛敬(笑)
正直,自宅を隅々まで探せば 『 Sun Vanishes : Birth Of The Six Strings God (MVR-031/032) 』 もあるはずなのですが(笑)
サウンドボード録音であり,初心者にも楽しめる非常に良好で迫力のある音質です.この日のプレイは本当に凄まじく,演奏が進むにつれて完全にノックアウトされてしまいます.特に ”Sitting On Top Of The World” や ”Rollin' And Tumblin'” 等での 3人各々自分を主張するかのようなバトルは凄まじく,名演と言われる所以だと思えますし,必聴の1枚だと思いますので,この公演日をまだ聴いておられない方は是非聴いてほしい 1枚ではあります.
メーカー情報では
『*MVR-031/032をよりブラッシュアップさせたNORTH AMERICAN RENDEZVOUSに収録されていたMVR-691/692の単体リリースです。
この日のライヴだけを聴きたい方によりお求め安い形となりました。
この日のライヴはその昔スコルピオ・レーベルから"REAL CREAM"というタイトルでリリースされたのですがそのほとんどが日本に入荷せずレア盤と化していたのですが、その後"CREAM SET"というタイトルで紙ジャケ仕様で再リリースされ日本にも安定供給されこの日のライヴの素晴らしさが一気に広がりました。
そしてMID VALLEYレーベルから決定盤がリリースされることになるのです。スコルピオ盤は後半にいくにつれノイズがのってくるという大きな欠点ありましたが、このMID VALLEY盤はそのノイズが発生しないロウジェネ・マスターを使用!音質も格段にアップしピッチも正確でファンは驚喜したもんです。
素晴らしいのはその演奏内容も同様で、初期クリームをフル・ショウで堪能できる1967年10月15日デトロイト三日連続公演の最終日(しかも北米ツアー最終日!)アバンギャルド・ブルーズと形容できる最高のトリオ・プレイを聴くことができます。音質も最高のサウンドボードで収録!オープニングの "TALES OF BRAVE ULYSSES"のエグいワウ踏み、 "N.S.U."でのフィード・バックを多様したソロ・プレイ、 "SWEET WINE" "TOAD"でもフィード・バックをぶちかまします!
超尺ソロが人気の"SPOONFUL"イントロをミスりますがそんなの気にならないくらい素晴らしいプレイが展開されます。
"CAT'S SQUIRREL" "SWEET HOME CHICAGO"チャイコフスキーの "OVERTURE"がインクルードされた名演中の名演テイクとなっております!
この日は "WHITE ROOM" "CROSSROADS" "SUNSHINE OF YOUR LOVE" もセットリストに無いですが演奏された全ての曲が最高と断言できる、エリック・クラプトン弾きまくり!勿論ジンジャーもジャックも絶好調のライヴなのです!』
Cream - Sun Vanishes (MVR-691/692)
Live At The Grande Ballroom,Detroit,MI,USA 15th Octobar 1967
Disc 1
1. Tales Of Brave Ulysses
2. N.S.U.
3. Sitting On Top Of The World
4. Sweet Wine
5. Rollin' And Tumblin'
6. Spoonful
Disc 2
1. Steppin’ Out
2. Traintime
3. Toad
4. I'm So Glad
Tales Of Brave Ulysses
Sitting On Top Of The World
Sweet Wine
Steppin’ Out
[参考]
Sun Vanishes : Birth Of The Six Strings God (MVR-031/032)
Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946LE)
Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946)
[関連記事]
「Giant Steps : Club Gig (MC-071)」
「Silver Horses Revisited (Gift 2CDR)」
「Farewell Concert : Japanese Broadcast (DVDR)」
「Farewell Concert : Japanese Broadcast (Gift DVDR)」
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「Second Gear!(EC Is Here DJ Copy 151/152)」
「Refresh Gream (EC Is Here DJ Copy 149/150)」
「Final Winterland 1968 (Beano-129)」
クリーム(Cream)は,1966年7月29日英国はマンチェスターのライブ・ハウス:ツイスト・ホイール(Twisted Wheel)でのギグを行い,2日後の 7月31日ウィンザーで行われた 『 The Sixth National Jazz and Blues Festival (第6回 ナショナル・ジャズ・アンド・ブルース・フェスティバル) 』 で公式デビューを飾りますが,活動を続けて行く中でメンバー間の確執等もあってか 活動期間は約 2年半と短命で,1968年11月25日,26日英国はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの 2夜連続で行われた解散コンサート(Farewell Concert)を以って,その活動にピリオドを打ちます.
本CDは北米ツアー最終日に当たる 1967年10月15日米国ミシガン州はデトロイトのグランデ・ボールルーム公演のサウンドボード録音を完全収録し Mid Valley Recordsレーベルからリリースされた 『 Sun Vanishes (MVR-691/692) 』 で,過去にも同タイトルで 『 Sun Vanishes : Birth Of The Six Strings God (MVR-031/032) 』 としてリリースされており,最近も 「 ボーカルをセンターにミックスしたニュー・バージョン 」 として Empress Valley Supreme Disc(Disk)レーベル(Mid Valley Records)から 『 Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946LE) 』(限定版),『 Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946) 』(通常版)としてもリリースされています.
別件で,Blind Faith に行った際に,1,000円で販売されていたので購入したもの.多分,「 New Mix 」 がリリースされた事に伴う価格見直しでしょうか.名演と言われる公演日が,この価格ならば買いでしょう(笑)
因みに裏ジャケットの Disc 2 の Track 1 のクレジットが ”White Room” になっていますが,実際は ”Stepping Out” であり,クレジット・ミスですが,ご愛敬(笑)
正直,自宅を隅々まで探せば 『 Sun Vanishes : Birth Of The Six Strings God (MVR-031/032) 』 もあるはずなのですが(笑)
サウンドボード録音であり,初心者にも楽しめる非常に良好で迫力のある音質です.この日のプレイは本当に凄まじく,演奏が進むにつれて完全にノックアウトされてしまいます.特に ”Sitting On Top Of The World” や ”Rollin' And Tumblin'” 等での 3人各々自分を主張するかのようなバトルは凄まじく,名演と言われる所以だと思えますし,必聴の1枚だと思いますので,この公演日をまだ聴いておられない方は是非聴いてほしい 1枚ではあります.
メーカー情報では
『*MVR-031/032をよりブラッシュアップさせたNORTH AMERICAN RENDEZVOUSに収録されていたMVR-691/692の単体リリースです。
この日のライヴだけを聴きたい方によりお求め安い形となりました。
この日のライヴはその昔スコルピオ・レーベルから"REAL CREAM"というタイトルでリリースされたのですがそのほとんどが日本に入荷せずレア盤と化していたのですが、その後"CREAM SET"というタイトルで紙ジャケ仕様で再リリースされ日本にも安定供給されこの日のライヴの素晴らしさが一気に広がりました。
そしてMID VALLEYレーベルから決定盤がリリースされることになるのです。スコルピオ盤は後半にいくにつれノイズがのってくるという大きな欠点ありましたが、このMID VALLEY盤はそのノイズが発生しないロウジェネ・マスターを使用!音質も格段にアップしピッチも正確でファンは驚喜したもんです。
素晴らしいのはその演奏内容も同様で、初期クリームをフル・ショウで堪能できる1967年10月15日デトロイト三日連続公演の最終日(しかも北米ツアー最終日!)アバンギャルド・ブルーズと形容できる最高のトリオ・プレイを聴くことができます。音質も最高のサウンドボードで収録!オープニングの "TALES OF BRAVE ULYSSES"のエグいワウ踏み、 "N.S.U."でのフィード・バックを多様したソロ・プレイ、 "SWEET WINE" "TOAD"でもフィード・バックをぶちかまします!
超尺ソロが人気の"SPOONFUL"イントロをミスりますがそんなの気にならないくらい素晴らしいプレイが展開されます。
"CAT'S SQUIRREL" "SWEET HOME CHICAGO"チャイコフスキーの "OVERTURE"がインクルードされた名演中の名演テイクとなっております!
この日は "WHITE ROOM" "CROSSROADS" "SUNSHINE OF YOUR LOVE" もセットリストに無いですが演奏された全ての曲が最高と断言できる、エリック・クラプトン弾きまくり!勿論ジンジャーもジャックも絶好調のライヴなのです!』
Cream - Sun Vanishes (MVR-691/692)
Live At The Grande Ballroom,Detroit,MI,USA 15th Octobar 1967
Disc 1
1. Tales Of Brave Ulysses
2. N.S.U.
3. Sitting On Top Of The World
4. Sweet Wine
5. Rollin' And Tumblin'
6. Spoonful
Disc 2
1. Steppin’ Out
2. Traintime
3. Toad
4. I'm So Glad
Tales Of Brave Ulysses
Sitting On Top Of The World
Sweet Wine
Steppin’ Out
[参考]
Sun Vanishes : Birth Of The Six Strings God (MVR-031/032)
Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946LE)
Sun Vanishes : New Mix (太陽が消えた日) (MVR-945/946)
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「Refresh Gream (EC Is Here DJ Copy 149/150)」
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