フラクタル心理学開発者が答える/赤ちゃんを世話するときに、べたべた愛は必要? | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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  質問回答コーナー

こちらの記事のミルキーさんからフィードバックをいただきましたのでご紹介します。

 

 

ミルキーさんのフィードバック

 

一色先生、わかりやすい回答をありがとうございます。
私自身、妊活を長くやっていて、なかなか叶わないのですが、それは母性がないのとは何も関係ないということになるんですね。

周りで妊娠を叶えている人を見ると、母性を感じる人が多く、そこが自分にはないから叶わないと思っていたのですが、子供を産み育てている人はその過程で自然と母性が増えたということなんですね。

親の愛となると、父性もあると思うのですが、母性と父性というのは何が違うのでしょうか?幼愛の度合いが違うのでしょうか?やはり女性が子供を生む性だということもありますし、幼児期は男性よりたくさん子供への関わりが必要かと思います。子育て経験がないのでわからないのですが、赤ちゃんの時期からもお世話はパッパッとやるものなのでしょうか?

「母性とは幼愛8割、真愛2割から始まります。」とありますが、そもそも始まりの幼愛が少ない人だと、妊娠さえできず子育ても始められないのではとも思ってしまいます。

赤ちゃんを授かるために、幼愛が少なすぎる人はその量を増やした方が良いという考えは間違っていますでしょうか?

 

 

一色より

 

 

やはり女性が子供を生む性だということもありますし、幼児期は男性よりたくさん子供への関わりが必要かと思います。

 

はい、そのとおりですね。女性はお乳を上げるので、「この子は私がいなかったら死ぬ」という思いが増え、真剣になりますから、真愛が増えるのです。

 

また、物理的にも世話する時間がどうしても男性よりも長くなります。真愛は経験によって増えると言いましたね。

ですから、母親の方がどうしても真愛は多くなります。

 

しかし、父親には別のタイプの愛があるのです。

 

危険が迫ると、妻や子供を自動的に守ろうとするのは、まったく別のタイプの愛ですよね。

 

子育て経験がないのでわからないのですが、赤ちゃんの時期からもお世話はパッパッとやるものなのでしょうか?

 

前回も解説しましたが、世話と言うのは本来そういうものです。

 

たとえば医療者、保育士がする世話はそういうものですよね?

 

母親の場合、もちろんそれに幼愛がプラスされるので、いちいち、小さな手や足を「かわいい」と思って笑いかけますが、

 

それは世話とはいいません。世話とは別物です。

 

保育士、医療者ではなく、皇族とか王族を考えてみましょう。

 

王たちが、自分の子供にべたべたするのを想像できますか?

 

乳母とか侍従は丁寧に王子王女を扱うでしょうが、それもべたべたではないはずです。

 

ですから、育児に幼愛があるかないかは問題ではないのです。

 

 

 

これをごっちゃに考えるのは、まだ自分に幼児期の脳がたっぷりとあるので、

 

自分が幼児期に母親にベタベタ世話されたくて、幼愛を要求した、ということから生じています。

 

ミルキーさんは自分をサバサバ型だと思っていらっしゃいますが、

それは深層意識1からの話で、深層意識2にはまだまだ甘やかしを求めるチャイルドが残っていると思われます。

だから、「自分が母親になったら、サバサバではいけないのではないか」と考えています。

 

ということは、乳児期に本当は自分が親にべったり型を求めた、ということになりますね。

 

それが満足できなかったので、「いいよ、もう!」と親を見捨てて、サバサバ型になった、ということでしょう。

 

これは別の問題として直せる、と前回言いましたね。

 

 

幼愛が少なすぎる人はその量を増やした方が良いという考えは間違っていますでしょうか?

 

もちろん「間違いです」。べたべたしても、世話が面倒なのは変わらないどころか、子供は甘えるので、世話が増えるでしょう。

 

それは半分サバサバ型のミルキーさんには大変なストレスを生み出します。

 

 

 

私が見てきた多くの事例で、妊活がうまくいかない人は、実は自分自身がまだかなりチャイルドなのです。

 

(自分のインナーチャイルドの要求)

世話されたい。

注目されたい。

私を優先して。

私のことだけ考えて。

(召使のような)仕事は面倒。

私は自由でいたい。

 

こんな自分がいると、その投影されたものが生まれますから、未来の子供がそのとおりに見えてきます。

すると、産んだ自分はこう思うわけです。

 

(赤ちゃんへの思い)

どうせ、私の時間を奪うんでしょ。

私の育児に満足しないんでしょ。

世話をたっぷりしないと、恨むんでしょ。

そのうちに、すねて不良みたいになるかもしれない。

全部、「私を優先して」って言うんでしょ。

 

こう思っているから、「かわいい、かわいい」と幼愛で世話しなければいけないと思い込み、でも、それは嫌なので、

 

「幼愛がないから産めない」と言い訳します。

 

 

 

ミルキーさんが本当に産みたいならば、こういう心理とちゃんと向き合うといいですよ。

 

それを直して40代で産んだ人たちが今まで何人もいますので、ぜひフラクタル心理カウンセラーにご相談くださいね。

 

 

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