フラクタル心理学開発者が答える/究極の怖がりができあがるホップステップジャンプとは? | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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ぬいぐるみの件で質問いただいたももふくさんからフィードバックいただきました。

 

 

ももふくさんのフィードバック

 

一色先生こんにちは。9月30日の記事で幼少期のぬいぐるみの件でご回答いただきましてありがとうございました。
とてもわかりやすく納得しました。
これからも研鑽していきます。

 

一色より

返信、ありがとうございます。またなにかありましたら、コメントお待ちしています!

 

では、きのうのみーたんさんから返信いただきましたので、ご紹介します。

 

 

みーたんさんの返信

 

一色先生ご返答を頂きましてありがとうございます。
病気の類だからこんな事を聞いても困るかも知れない、と思っていましたがホラー映画を見る人の後の6番で恐怖が染みついた状態なんて、思いもよらなかったです。
一時期いつもビクビクしてる事に嫌気がさして「私は何も怖くない!!」と太々しくなりました。でもずっと不快な映像に怯えてるし、強がっているけど実は何もできず 相変わらず恐怖をいつも感じているようだと最近やっと気づき始めたところで(そのため子供時代の異常に怖がりな性格が気になりました)
ご質問の怖い怖いがなければどんな生き方ができたかを考えようとすると思考停止になりとても難しく感じました。無理矢理回答を捻り出すと下記になります。
子供の頃は出かけるのも怖くて外で口が聞けなくて人も怖いのでいつも下を向いていました。恐怖がなければ誰にでも明るく話しかけて友達になり毎日楽しく過ごせそうです。
積極的になり前向きで発展的な生き方ができたでしょうし
色々と取り組んだり努力をすることが出来てもっと周りに目を向けて貢献できたのではないかと思ったりします。
ただ上記に挙げた恐怖と私が脳内で繰り返す映像に対しての恐怖が恐怖違いでは?とこの回答がどうもしっくりきません。

 

一色より

前にも、ホラーについてお答えしたことがあるのですが、

 

これは、もともと持っている攻撃性(古い脳の特性)を、外側に投影して、

 

それを怖がることで、攻撃性を手放す、という理由なんですね。

 

つまり、攻撃的な心を制するには、攻撃されるということが必要だったわけです。

 

そして、攻撃されることを恐れるので、おとなしくなります。

 

そして、みーたんさんの場合、その恐れだけが残っている、ということになります。

 

脳の発達の順番

赤ちゃんの頃の脳の動きを拡大して表現している、と思ってください)

 

1.もともと恐れを知らず、攻撃的だった。

2.しかし、攻撃的では生きられなかった(まだ弱いから)。

3.自分の攻撃性を押し込めたので、外側に投影された。

 (深層意識に閉じ込めたものは、外側に投影されるという仕組みがあります)

4.すると、誰かが攻撃してくるような気がした。

5.それが怖いので、怯えるようになった。

6.誰かに守ってもらいたいと思うようになった。

7.守ってもらうには人に嫌われては困るので、人と仲良くすることができるようになった。

8.怖いものがある限り、人に従うことができ、協調性が育った(攻撃性が修正された)。

 

細かく言うと、こんな感じですね。

 

(昨日の番号とは対応しておりません)

 

つまり、何かが怖いと思っている間は、自分の攻撃性が抑えられている、ということになります。

 

ここで言う攻撃性とは、

 

乱暴、無鉄砲さ、わがままさ、猪突猛進の性格、などです。

 

そして、恐れがあるときに育まれるのは、

 

人と一緒にいることを好む、人の言うことを聞く、人の思いを理解する

 

ということになります。

 

また、実際に怖がりになってみると、いろいろなメリットもあります。

 

1.怖いと言うと、かわいいと思われる

2.怖いと言うと、守られる

3.怖いと言うと、やるべきことを免除される

 

などです。このメリットに味を占めると、この怖がりが続いてしまい、直らなくなります。

 

みーたんさんは、こうやって回避していることはありませんか?

 

 

 

 

そして、攻撃性とは関係なく、もう一つ、怖がりが続いてしまう理由があります。

 

それは、怠慢です。

 

つまり、怠慢だと動かないのでのんびりしてしまいますが、

 

恐れを与えると、怖いものを避けるために必死にならざるを得ないので、

 

のほほん、のんびり、うらのそら…のような、魂の抜けた状態から回帰できるのです。

 

みーたんさんが言う横断歩道の件は、怠慢さをなんとかするために自分が仕掛けた罠のようなものです。

 

 

 

つまり、まとめると

 

1.最初は攻撃性を投影して怖がり、

 

2.次に、怖がることにメリットがあり(回避できる)

 

3.そして、最後に、それでは怠慢が直らないから、もっと怖がらせて怠慢を直す、

 

という順番になります。

 

 

 

なお、気持ちの悪いものが脳裏に浮かんで消えないということに関してですが、

 

誰でも気持ちの悪いものはあります。

 

でも、上記のルートをたどって、メリットで止まってしまうと、

 

怖い怖いというのが自分の特徴のように感じてしまうので、

 

そこに意識が集中してしまうんですね。

 

虫とはなにか、というのも、以前ブログで説明したことがあります。

 

ある意味、脳の中のバグですから、わけのわからない行動をするもの、と考えてもいいでしょう。

 

自分がこのような恐れを克服できなければ、余計にバグが怖くなります。

 

ということで、

 

みーたんさんがもしこれを直したいならば、

 

もちろん直せます。

 

できれば、マスターコース中級まで学び、ディズニーシーで行う「潜在意識コントロール法」という研修に参加するといいでしょう。

 

これは、潜在意識(フラクタル心理学では深層意識という)をぐしゃぐしゃ(虫状態)にしないで、ちゃんと整える方法を学ぶ研修です。

 

この研修には中級を学ばないと参加できません。

 

ちょっとした密教の修行のようなものですね(;^_^A

 

これをディズニーシーのアトラクションを使ってやるので、とても楽しいですよ。

 

回答は以上です。

 

では、皆さんからの質問、お待ちしております。

 

 

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