フラクタル心理学開発者が答える/こわがりなくせに死ぬかも、って考えるのはどんな人? その1 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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きのうのむむさんからお返事いただきましたので、ご紹介します。

 

むむさんからフィードバック

 

ご返答ありがとうございます。
母を見下していたインナーチャイルドを窘める。
その時、その時で身だしなみを整えていたらそれで充分だと教える。

今までの自分の実績を褒める。
今まで子育てをしていなかった代わりに、得ていた体験にフォーカスしてインナーチャイルドに伝える。

これらを実行して、不安や引け目を感じている自分を宥めていきたいと思います。
この度は先生と直接メッセージをやり取りできる機会を頂きましてありがとうございました。

 

 

一色より

はい、よかったです。

 

今は家事も楽になりましたし、在宅でいろいろな仕事ができますから、

5,6年も子育てすれば、自分の時間が持て、仕事もできるでしょう。

子供はかけがいのないもの。

 

 

山上憶良の短歌にこんなものがあります。

 

銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも

 

しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも

 

訳/銀も金も宝石も何になろうか。いかにすぐれた宝も子どもという宝に及ぼうか、いや及ばない。

 

良い短歌ですよね。

 

子への愛情は、産んだ時ではなく、育てていくうちに培われるもの。

 

産んだすぐにはなかなかわからなくても、だんだんと愛が増していきます。

 

ぜひ、子育てを楽しんでください。

 

子育て中のお母さんには、家族関係コースをおすすめします。

 

ぜひこれを学んで、ラクラクな子育てをしてくださいね。

 

 

では、次の質問です。

 

みーたんさんの質問

先生こんにちは 
最近先生のブログを見つけました。休日は1日先生のブログを読んでいて面白くて止まりません。

まずは体験講座を最初に受けようと思っています。


今日は気になることがありまして先生のご意見を伺いたいと思っております。
私は子供の頃とても怖がりでいつも死ぬ恐怖に怯えていました。なのに横断歩道を渡るときに白とグレーを数えて「偶数で終わらなかったら死ぬ」とか何かにつけ死ぬというゲームをいつもやっていました。自分でもなぜ?と思いながらそういうことしか頭に浮かんでこなかったんです。
またいつも虫や体(顕微鏡で見たアップ)が気持ち悪くその気持ち悪いものを繰り返し頭で反芻し(勝手に思い浮かんできます)吐き気や恐怖を増幅させていました。他も変な癖があったりして神経質で母も心配したと思います。
大人にって死ぬゲームは無くなりましたが害虫や、気持ちの悪いものが浮かんできたりして鳥肌が立つような感じはあります。その時は脳にざわざわというか圧のようなものを感じたりします。
浮かんできたらぼかしてよく見えないようにしていますが嫌な感じはあります。
気持ちの悪いものがいつも頭に浮かんでくるか意味がわからないのですが
ホラー映画を好んで見る人もいますし、もしかして嫌がりながら故意に行っている可能性もあるのかな?マゾなのかな?など色々考えますがよくわかりません。
頭がおかしいのだと子供の頃は思っていましたが表現の仕方もわからず 1度友人に話すと病院を勧められましたがそれっきり誰かに話すこともできず何かヒントが得られればと思っています、また自分の深層意識と関係があるなら解決することができるのかなと考えています。

 

一色より

 

ブログをいつもお読みくださり、ありがとうございます。

これは子供の頃の体験なのですよね。

 

人の心の発達には、共通の順番があるのですが、

仮に1番から13番まであるとして、

人によっては、5番から始まるように見える人、

8番から始まるように見える人、

 

というのがあります。

 

そして、おどろおどろしいものに怖がるみーたんさんと、

ホラー映画を見に行く人とを比べると、

 

ホラー映画を見る人を5番だとすると、

みーたんさんは、そのあと、6番になります。

 

つまり、怖い怖いがもうしみついてしまったということになります。

 

では、なぜしみついてしまうほど、怖がる必要があるのでしょうか?

 

こういうときには、もし、「怖い怖いがなかったら、どんな自分になっているだろう?」と考えると答えがわかります。

 

みーたんさん、自分でも少し考えてみてくださいね。

 

もし、この世に怖いものがなかったら、みーたんさんの子供時代は、どのようになっていたでしょうか。

 

 

是非、お返事ください!

 

では続きはまた次回。

 

 

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