関西学院大学大学院で教鞭をとる加藤雄士先生のご著書にフラクタル心理学が紹介されました。
さまざまな心理療法を本格的に学んでこられた加藤先生ならではの
スキーマ療法やNLPなどとフラクタル心理学の比較などが
よくわかる内容となっています!
フラクタル心理学は関西学院大学大学院で人材開発論として、履修科目の一つとして採用されています。
毎年秋には、一色真宇が関学で講義をさせていただいております。
お知らせ
講師たちの情報ページ、復活しました!
新しいURLとなっていますので、こちらのリンクからお入りください。
------------------------------
フラクタル心理学講師のみなさんは、ぜひこの情報ページに参加してくださいね!
質問回答コーナー
こちらの記事の豊好きさんから、また質問いただきました。
豊好きさんの質問
以前、7月15日頃にLDPでご質問いたしました豊好きです。その後、修正に没頭していました。
修正に没頭していたところ、
人の働きがわからず、自分だけの思いや根拠で自分の立ち回りや働き方が一番と思い、
チームでやっている仕事を協力せずに進める会社の人、
サークルのような活動で一緒に進めていくものがあり、いつも同じサークルの人の働き方が悪いと文句をいい、
働いている会社の社長が留守で嬉しいという人、
ボスみたいな2人がでてきました。
「働いたこと」よりも「私は思っている」ということを基準にしている人が思いのほか多く、
特に目立って2人いることがわかりました。
どちらも営業成績はある程度はよいかも知れませんが、体育会系で声が大きかったり、
ノリでリーダーシップをとっているだけの人にもみえます。
本当に自分の基準を変え早く人並みに親孝行できる自分になりたいし、
働いたことを誇れる自分になりたいと思うのですが、
現実を変える修正ポイントと法はどう変えたらよいのでしょうか。
一色より
要は、豊好きさんは、
親のことを思っているだけでいいでしょ。
財産をもらえるでしょ。
と思っているのでしたよね。
そして、働いた人と同じ権利を主張する、ということでしたね。
結局、ズルをやめるということにつきます。
少しでも人よりもうまく立ち回って得をしよう、とするからズルになってしまいます。
「人よりもうまく立ち回って得を…」という考え方が、サル脳なのです。
前にこう書きましたね。
両親がしてくれたこと以上に、両親の思いを想像しましたか?
親が黙っている時も、心の中では「あの子は大丈夫かしら?」と思っていることにきづいていますか?
親がお金を出してくれなくても、本当は親は買ってやりたいと思っていた、ということに価値をみいだしますか?
子供という者は、親が何か物理的なことをしてくれて初めて、「私を世話してくれた」と認識します。
それも、普通のこと(日々の生活)では得点せず、人と違うこと、自分が望んだことのみを評価します。
母親が頭痛がしても晩御飯を作っていたことや、
父親がつらい思いをして会社を辞めたいと思っても、子供のために仕事をやめなかったことなどは、
子供は全然カウントしないのです。
でも、それも愛情ですよね。
自分の思いをカウントしてほしいならば、両親の思いもカウントすべきです。
自分の思っていることをことさらにカウントするのは、自分にとって、そのような思いやりは特別なことだからです。
つまり、「こう思っている自分はエライ」なのです。
でも、みんな気配りくらいはしていますよね。
まずは、両親が自分の気づかないところでどんな思いをしていたかを想像してみましょう。
子育てをしたことがない人でも、知らない他人にやさしくしようとしたことはあるでしょう。
たとえば、駅でうろうろと見まわしている人がいる。
アレ、なにか探しているのかな? 行き方がわからないのかな? 教えてあげようかな。
これは、思いやりですよね。そして、自分はこう考えることで、「自分ってやさしい人」って思っていますよね。
これを両親にもあてはめましょう。
子供の頃に、親は口に出さなかったけども、自分を陰から見ていて、手を出そうかどうしようかと思っていたのだろうな、
と気づくことです。
すると、両親をもっと愛せるので、今以上に頑張ろうと思いますよね。
それを続けていくと、「思いやりは当たり前。誰でもやっていること」という世界になるでしょう。
すると、次に、「思っているだけではだめなんだ」となりますね。
そしたら、もっと行動に意識がいくでしょう。
とりあえず、そんなふうにして頑張ってみてください。
では、つぎはさくらさんからの質問です。
さくらさんの質問
一色先生、お世話になっております。
先日、質問をさせていただきましたさくらと申します。
一色先生のブログでインプラントのお話が出てきましたが、先生のかなり前のブログの中に放射能は被害者意識からと言うのがあったと思うのですが(違っていたら申し訳ありません)私は現在、iPadを使ってスケジュール管理をしていたりフラクタル心理学で習ったことを勉強させていただいているのですが、気になるのは【電磁波】の影響です。
例えば、夜に頭の近くにiPhoneやiPadを置いて寝るのは危険だとか、病気になると色々な方から聞くのですが、この電磁波も放射能と同じで被害者意識になるのでしょうか?
又、インプラントは危険だなどと言う方も結構いらっしゃいます。
私自身が将来、インプラントをしたいと思っているのでとても気になるところなのですが
インプラントは被害者意識というよりも自分の判断で決めるしかありませんよね。
ただ、電磁波に関してはやはり放射能と同じ考え方になるのでしょうか?
ご教示頂けますと幸いに存じます。
----------------------
これについては次回、お答えしますね。
では、みなさんからの質問、お待ちしております。
●カウンセリングを気軽に!!
あなたの潜在意識は修正できます!
修正を早く始めれば早いほど、修正期間が短くて済みますよ!
カウンセラーたちのブログ、あります!
●潜在意識が無料で学べる動画!
全40本のYouTubeアニメ動画で学べる潜在意識の教室です。
●一人で学べるコンテンツページ
その他にも、こちらのHPに、一人で学べるいろいろなコンテンツがありますので、
ぜひ訪問してみてくださいね。
コンテンツ | aniusa (fractalpsychology.net)
●フラクタル心理カウンセラー養成講座のご案内
あなたも、フラクタル心理カウンセラーになりませんか?
10年後を見据えて生活設計、してますか?
心理カウンセラーは、AI時代にもどんどん必要とされる職業です。
まずはオンライン無料説明会に参加してみよう!
9/20,23など開催日多数!
フラクタル心理学を利用したカウンセリングでの問題解決は、
一般的な心理療法よりも、はるかに早く解決できます。
なぜなら、フラクタル心理学は、「この世界は脳の中で作られた仮想現実である」
ということを知っているから。つまり、頭の中にプログラムがあるのです。
だから、プログラムを変えれば、あなたの人生は変わります。
皆さんからのご質問、ご相談お待ちしております。コメント欄から投稿してくださいね。
コメント名にリンクがついてしまう方で匿名希望のかたは、ペンネームを最初に書いて、「匿名希望」と書いてくださいね。コメントを採用後、コメントを削除します。
その場合、次のコメントをいただいたときには同じペンネームを書いてください。でないと、どなたかわからなくなりますので。
(リンクが付かないかたは、本名でない限り、匿名にする必要はありません。)