フラクタル心理学開発者が答える/今は当たり前のアレを、かつて恐ろしがっていたのはなぜ? | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

毎朝8時に更新しています! 通勤時にぜひお読みください。

 

関西学院大学大学院で教鞭をとる加藤雄士先生のご著書にフラクタル心理学が紹介されました。

さまざまな心理療法を本格的に学んでこられた加藤先生ならではの

スキーマ療法やNLPなどとフラクタル心理学の比較などが

よくわかる内容となっています!

フラクタル心理学は関西学院大学大学院で人材開発論として、履修科目の一つとして採用されています。

毎年秋には、一色真宇が関学で講義をさせていただいております。

 

 

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  質問回答コーナー

今日はきのう予告したさくらさんの質問にお答えします。

 

 

 さくらさんの質問

 

一色先生、お世話になっております。
先日、質問をさせていただきましたさくらと申します。
一色先生のブログでインプラントのお話が出てきましたが、先生のかなり前のブログの中に放射能は被害者意識からと言うのがあったと思うのですが(違っていたら申し訳ありません)私は現在、iPadを使ってスケジュール管理をしていたりフラクタル心理学で習ったことを勉強させていただいているのですが、気になるのは【電磁波】の影響です。
例えば、夜に頭の近くにiPhoneやiPadを置いて寝るのは危険だとか、病気になると色々な方から聞くのですが、この電磁波も放射能と同じで被害者意識になるのでしょうか?
又、インプラントは危険だなどと言う方も結構いらっしゃいます。
私自身が将来、インプラントをしたいと思っているのでとても気になるところなのですが
インプラントは被害者意識というよりも自分の判断で決めるしかありませんよね。
ただ、電磁波に関してはやはり放射能と同じ考え方になるのでしょうか?
ご教示頂けますと幸いに存じます。

 

一色より

 

私もだんだん年齢が高くなりますので、

 

いろいろな世の中の変化を体験します。

 

新しい技術が開発され、それがだんだんと普及してきます。

 

 

 

今では当たり前の電子レンジが登場したのは、私が中学生の頃でした。

 

そのころは電子レンジのそばに近づくな!など言われたものです。

 

そして、パソコンが登場したのは30歳くらいのときです。

 

そのときも、電磁波を遮断するエプロンをかけないと危ない!

 

と言われました。

 

実際、当時はみんなエプロンをかけてパソコンをかけていたのです。

 

 

 

私は45歳くらいのときに、歯のインプラントをしました。

 

当時の歯医者の先生を信頼していたので、私はなにも思わずにただ先生にお願いしたのですが、

 

あとから、「インプラントは危険!」というのを見て驚きました。

 

ちなみに、それからもう20年経ちますが、インプラントの歯に何の問題もありません。

 

 

 

…というわけで、どうしてこんなに「危ない」という情報があるのでしょうか?

 

 

 

私がむかし合宿してまで通っていた心理教室には、

 

霊能力者だというトップがいました。

 

そのかたは、「私はパソコンはしない。なぜなら、腕が真っ黒になるからだ」

 

と言っていました。

 

当時は、全部メールでのやりとりになっていたので、

 

つまりは、仕事ができないということです。

 

早い話、できないことをごまかしたくて、

 

できるようになる努力をするのもかっこ悪くて、

 

「それは体に悪い。私は特別に敏感だから、わかるのだ」

 

と言いたかったのでしょう。

 

 

 

要は、

 

「知らないものは怖い」

 

「できないものをやれと言われるといや」

 

「自分を変えるのは嫌」

 

「努力なんかしたくない」

 

「なんで今更私がそんなものを学ばないといけないの?」

 

「新しいものより、古いものがいいに決まってる」

 

 

 

という気持ちが、新しい技術を恐ろしいもの、悪いものにしていきます。

 

つまり、進化することにエネルギーを使いたくない人たちなのです。

 

普段からプライドが高く、出来ない自分をさらしたくない、という人や、

 

怠慢で、マニュアルを読むのも面倒くさい、という人は、

 

進化することができず、新技術を敵視するために、その被害を引き寄せて、被害に遭うのです。

 

そして、「ほら、やっぱり! 危ないじゃない」と言いたくなります。

 

 

 

もちろん、中には確かに危険なものもあるかもしれません。

 

しかし、結局は、

 

「自分はいつ被害者になるかわからない」

 

という被害妄想が、そのようなものを引き寄せ、

 

「私は自分を自分で守れる!」

 

としっかりと自分自身に責任を持つ人は、

 

それらの危険を自動的に避けることができるのです。

 

 

 

人生を風任せに生きない。

 

せっかく登場した新しい技術を迷惑がらない。

 

今、知らないことはちゃんと勉強して知ろうとすること。

 

何歳になっても、新しいものを知ろうとする努力をすること。

 

 

 

これらのことが大事です。

 

そして、進化しようとする態度が(エントロピーを減少させるので)、

 

結局、自分を元気に健康にするのです。

 

 

 

では、次回の質問の予告です。

 

 

心美さんの質問

 

一色様
こちらのブログ記事に書いてあります深層意識2というものについて質問です。
深層意識2=親を変えるには一色様のYouTubeの誘導瞑想を聞いたりアファメーションをすれば実際に変わるのでしょうか?
深層意識2とは親以外の人も含まれますでしょうか?
一色様は深層意識2を変えるのにどのくらい時間がかかりましたか?

 

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回答は明日。

 

 

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