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フラクタル心理学は関西学院大学大学院で人材開発論として、履修科目の一つとして採用されています。
毎年秋には、一色真宇が関学で講義をさせていただいております。
質問回答コーナー
こちらのLDPをいただいた豊好きさんから、返信、いただきました。
豊好きさんの返信
一色先生、ありがとうございます。
指摘されて気づきました。
敵としている人は両親になるんですが、両親を敵にするってどうなんだろう?と思い書きましたが両親は自分の深層なので私がネチネチと言っているということになるわけですね。
ということで、敵ではなく私として再度LDPを書きました。
敵
裁判をおこされた人 亡くなった人(両親の兄1)の弟(両親の兄2)で介護施設にいれる責任として任され亡くなった後にその人の預金を使いこんだ人
味方 裁判をおこした人 亡くなるまで亡くなった人に一切会いにこなかった娘(両親の姪)
5
よくも親のお金を黙って使い込んだな。いい加減にしろ。
世話をしたからって人の金を使いこんでいいわけないだろう。しっかり働いて得た人のお金を使い込むなんてなんてやつだ!お金がないから60%で勘弁とは何事だ!
だったら、だまって使いこんだやつの方がとくになるじゃないか。全額返せ。じゃないとお前はずっと貧乏のままだぞ。
6
だって世話をしたのは自分だし、せめてもの御礼ぐらいしてほしかったんだもん、葬儀のときだけ顔見せて他は何もなしだなんてそんな態度あるかよ。いくら血の繋がりがあるからってそんなひどい話あるかよ。
7
本当はあなたの知らないところで会いにいっていたらどうする?確かに近くにいて世話はしてくれたかもしれないけれど元気な時に連絡をとっていたかどうかなんてあたなにはわからないでしょ。いい加減にしなさい。残った人達で話した結果、お金を渡すこととだまって人のものを使い込むのは全然違うぞ。
ここまで書いてみて思ったことですが、
私自身、確認すればいいことをあの人はこう思っているだろう。と推測で動くことが昔かた多かったような気がします。言ってもどうせ私の意見は聞いてもらえないとか、どうせ聞いても違う意見がでてくるしと思い聞けなくて親に思っていた節はあり気づいたときには大事ということもありました。家族や親戚でも大事なことを話し合わない傾向にあるということにも気づきました。
一色の分析
使い込んだ理由が、「だって世話をしたもん」なんですよね。
それに対しての7番がおかしいですね。
「世話をしなくても、心の中で思いやっていた」から、娘にも権利がある、と言っています。
つまり、お金を使い込んだかどうかではなくて、「思いやっている私だって、働いたのと同じよ」と言いたいのが、
メインのようですね。
要は、「世話した(実質的に働いた)ことに価値がある」ということと、
「いやいや、思っているだけで価値がある」ということが対立しているようですね。
で、ご両親は、それについて娘側に立ってぐちぐち言うので、
「思っているだけで価値がある」側に立っているということですね。
しかし、5番、7番の一部にはこうあります。
しっかり働いて得た人のお金を使い込むなんてなんてやつだ!
つまり、ここには「働いたということに価値がある」という基準がありますね。
とすると、「弟は働いたので、やっぱり価値がある」ということになり、
「娘は働いていないので、やっぱり価値がない」ということになります。
結局、「法」が統一されていないので、矛盾が生じています。
なぜ矛盾してしまうかというと、
「働かない者には権利がない」と言いながら、
自分が人の(親の)お金をもらいたいがために、
「私は特別(子)だから、親のために働かなくてももらっていいでしょ」
と言いたいがために、矛盾した結果になっているのです。
結局のところ、これは
「人の働きを認めていない」ということになります。
また、
私自身、確認すればいいことをあの人はこう思っているだろう。と推測で動くことが昔かた多かったような気がします。言ってもどうせ私の意見は聞いてもらえないとか、どうせ聞いても違う意見がでてくるしと思い聞けなくて親に思っていた節はあり気づいたときには大事ということもありました。家族や親戚でも大事なことを話し合わない傾向にあるということにも気づきました。
というのは、つまり豊好きさんはやはり、「働いたこと」よりも、「私は思っている」ということを基準にしています。
だから、話せば思いをわかってもらえる、と思っているんですよね。働き(結果)は重要ではない、ということになりますね。
職場でも、「ああ、気になってはいたんですけど…」で失敗の言い訳していませんか?
もし豊好きさんが「思っているだけで価値がある」と思っているならば、
両親が自分が望んだように世話をしてくれなかったと、不満に思っていないですよね?
両親がしてくれたこと以上に、両親の思いを想像しましたか?
親が黙っている時も、心の中では「あの子は大丈夫かしら?」と思っていることにきづいていますか?
親がお金を出してくれなくても、本当は親は買ってやりたいと思っていた、ということに価値をみいだしますか?
子供という者は、親が何か物理的なことをしてくれて初めて、「私を世話してくれた」と認識します。
それも、普通のこと(日々の生活)では得点せず、人と違うこと、自分が望んだことのみを評価します。
母親が頭痛がしても晩御飯を作っていたことや、
父親がつらい思いをして会社を辞めたいと思っても、子供のために仕事をやめなかったことなどは、
子供は全然カウントしないのです。
でも、それも愛情ですよね。
自分の思いをカウントしてほしいならば、両親の思いもカウントすべきです。
ということで、
豊好きさんの両親に対する思いをもう一度見直してみましょう。
両親は両親で、盗みをした弟を非難するのはいいですが、
親に対して思いやりもない、何もしていない娘の味方をするのは、自分の首を絞めるようなものです。
ま、親は子供には甘いものです。子供が親を恨んで、何もしていなくても、
それでもまだ憎からず思っている、ということでもありますけどね(;^_^A
では、みなさんからの質問、お待ちしております。
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