
嘆きのエコキュート
当家は、老老介護の義父夫婦の頃にエコキュートが勧められ、オール電化となっていました。昨年、故障が多発したので、現行モデルに買い替えしました。夏は、問題なかったのですが、この季節になったら、大きな欠陥が有るということが分かりました。
風呂にお湯を張って、夫婦ふたりが風呂に入ると、食器洗いなどを含めて、一日450L程度を使います。ところが、朝からお湯の溜まり具合を見ると、400Lしか溜まっていません。沸き増しという機能があるのですが、この状態で湯量を400Lから増やす機能が付いていなかったのです。
現在、風呂には一日置きにお湯を張っています。つまり、前の週の使用したお湯の量は、多くても200Lなのですが。このバカ湯沸かし器は、前週の使用量を見て、今日は400Lが満杯と断定してしまうらしいのです。
サポートに電話して聞いたのですが、真ん中に38℃と表示したパネルの左側のタンクの絵を見てください。400Lしか入っていないのですが、タンクの絵が満杯を示しています。勿論、42℃換算の量なのですが、今まで700Lとか800Lまで溜まった事があります。半分でも、勝手に満杯と断定してしまうのですね。
決定的なのは、この状態から沸き増しの操作をした時です。「涌上中」の表示は出ているのですが、いつまで待っても湯量は、増えません。サポートに電話したのですが、給湯器が満杯と判断しているので、沸き増しは動作しませんと。当家の電力契約は、季時別といって、朝8時までが深夜電力。時間的余裕はたっぷりとあるのですが。
サポートの話を聞いて、マニュアルを虱潰しに見てみたのですが。QAコーナーにこう書いてありました。「数日おきにお湯張りするご家庭では、お湯張り日に湯切れする場合があります」つまり、こういう使い方では、電気代が高い昼間でも湯を沸かしますよという仕様だったのです。
当然の様にサポートの方にお願いしました。分かっているなら、ちゃんと対策した設計にしてくださいと。数日分の平均を配慮したら、全く問題ないはずだったのです。
パナソニックのHE-H37HQSというエコキュートです。今回のことで、よく分かりました。電気代が安いといいながら、あまり深夜電力を意識していない商品だということが。50万円以上もするのに。驚きでした。
空一面にうろこ雲
何だか異様にうろこ雲が広がっていました。1時間ほど前でした。自宅の近くから春日小学校の方向を眺めています。
今日の昼前にトカラ列島の悪石島で震度5強の地震がありました。トカラ列島では、今月4日から200回を超える地震が続いています。何だか、うろこ雲が地震雲という事を思い出しました。
トカラ列島の地震続発のニュースを見て、今年の4月の長野県での多発状況を思い出しました。長野県の多発は、ニュースにはなりませんでした。なぜ今回のみと思って調べてみました。
震度1以上の地震の件数です。長野県は、4月1日から5月31日までで97回。日に3回というところでしょう。トカラ列島は、12月の5日と6日の2日間で128回。日に64回という多さでした。なるほど。
以前から気象庁のデータベースは活用しているのですが。最近、スマホ対応が進んで、パソコンからは、どう見て良いか戸惑いが続いていました。今回、どうしても過去の地震データを見たかったので、気象庁に問い合わせしました。
結果として分かったこと。現在の気象庁のサイトは、防災情報をメインに表示しているのですが。などのデータは、防災情報では無いらしい。「各種データ・資料」というところを見ないと出て来ない。やっと理解ができました。
ドビッシーの愉快その1
今年の6月から本格的に練習を始めた、ドビッシーのアラベスク1。正式には、ドビュッシーと発音するのですが、日本ではドビッシーの表記が多いので倣います。早6ヶ月。随分と慣れてきました。この楽譜に関して、ドビッシーが仕組んだ楽しみを少しずつ紹介したいと思います。
この曲を最初に紹介したのは、10月5日のスラー、テヌート、スタッカートの記事でした。
この記事を書いた後、練習していて、いろいろな気付きが有ります。スラー、テヌート、スタッカートなどは、アキュレーションというのですが。ソナチネなどでは中々お目に掛かれないアキュレーションが多いと。
そういう中。かなり前から気付いていた不思議なことを紹介します。「前半最後の変形アルペジオ」と紹介した部分です。最初の楽譜に赤丸を付けた部分に着目です。

2枚目の楽譜で青丸を付けた部分は左手の演奏、赤丸は右手です。左手でE4の音からスラーでF3に続きます。ところが、左手がE4を弾いている間に、右手が3連音符でE4を弾きなさいと指示しています。

つまり、E4からスラーでF3に流れようとしているのに、右手が邪魔をしてくる。実際は、左手を離して、右手で弾く。そこから繋がるように左手でF3を弾くという弾き方になるのですが。作者のこの部分の思いは、複雑です。

もう一つ、1枚目の楽譜の最後の部分。続きは次ページとなるのですが。繋いでみたのが3枚目の楽譜です。
左手は、3オクターブを超えるアルペジオの最後のG4の音からスラーが伸びています。一方、右手も高いE6の音からスラーが伸びています。しかし、続きは、E5の一つの音?
何気なく弾いていたら、気付かなかったのですが。ここにもドビッシーの思いが詰まっているのですね。上から降りてくる音と下から上がってくる音が、一つのE5に重なっていく。
ソナチネを気楽に弾いている時には、まったく気にもしなかった事なのですが。真剣に練習して見ると、色々な事が見えてきます。ワクワクしながら(未だ)練習しています。
泉福寺洞穴遺跡と島瀬美術センター
泉福寺洞穴遺跡。先週、下本山岩陰遺跡に行ってきました。その時に、遺跡が佐世保市博物館島瀬美術センターに展示されていると報告しました。丁度、近くの用事が有ったので、寄ってみました。

最初の写真が泉福寺洞窟で見つかった豆粒文土器です。旧石器時代の終わり、後期旧石器時代から、まさに草創期縄文時代に移ろうとしている時期の遺跡です。Wikiには世界最古級と説明されています。まさに、世界的な遺産ということです。
発見当初は、12,000年前頃と発表されたのですが、その後16,000年前頃に訂正されたそうです。因みに、島瀬美術センターでは、発見当時の12,000年前で説明されていました。これより新しい地層から隆起線文土器、押引文土器と進化するらしいのですが。古くて有名な福井洞窟遺跡では、隆起線文土器からしか見つかっていないとのこと。

ここでは、佐世保付近の主な洞窟遺跡が展示されているのですが、ご覧の通り、泉福寺遺跡が中心で、原始人が洞窟に過ごす模型が展示されていました。先日、紹介した下本山岩陰遺跡も出ていました。ここでは人骨も出て、展示されているのですが。人骨なので、掲載は止めておきます。

繰り返している様に、泉福寺洞窟は、私が今住んでいる家内の実家の裏庭にあります。近いからいつでも撮れるとちゃんとした写真は、2013年の帰省時に撮ったものしかありませんでした。丁度、昨年の6月の散歩時に撮った写真が有ったので、紹介しておきます。上の模型と比べると、堆積土で結構埋まってしまったと考えられます。その内に、ちゃんと報告致します。
因みに、島瀬美術センターの1階には、グランドピアノが設置されていました。そして、誰でも弾いて良いと書いてありました。美術センターのお客も居たのですが、今練習しているアラベスク1を弾いてきました。流石に調律がされているグランドピアノです。とっても良い音で感激しました。段々は客が集まってきましたので、ちょっと恥ずかしかったのですが。観客が居る演奏は、中高生の時のブラスバンド・コンクール以来でした(笑)
庭の紅葉した楓と柊の花
我が家の庭には、大きな楓の木が3本も植わっています。裏庭にも多数植わっているのですが。さらに、勝手に子供が増えて楓だらけ。紅葉が始まることから、綺麗な写真が撮れると良いなと思っていました。何だか、雨が降っている間に紅葉が進み過ぎてしまいました。そういうことで、大きな楓の一部、一番見応えがあると思って撮影してみました。

私の部屋のすぐ前には、松の木と並んで柊がデンと構えています。帰郷して3年目を迎えるのですが、母の家で今の時期を過ごすのは初めて。柊の花が咲いていました。柊との接点は、今までなかったので、初めての遭遇でした。可愛い花です。
季節が秋。ボチボチ良いかと庭木の剪定を始めているのですが。5m程度の庭木の剪定は、素人にはなかなか難しい。昨年までは、義理の母が、業者に依頼していたのですが。ブラックフライデーで、高い脚立でも買うかな。
長崎県指定文化財 下本山岩陰遺跡
下本山岩陰遺跡に行ってきました。
調べると、佐世保市で23の洞窟遺跡があるとか、県北部で佐世保市を中心に30を超える洞窟遺跡があると説明されています。しかし、今年の10月1日に現場を報告した、百間坂洞穴は、その中に入っていません。最近、「洞窟遺跡が多い佐世保」という話題を良く耳にしますが。また新しい遺跡を見に行ってきました。佐世保市下本山町にあります。

まずは、佐世保市の解説文をそのまま紹介します。『縄文前期の中心的岩陰。漁労や貝殻やヘアピンなどのアクセサリーは島瀬美術センターに展示中。弥生時代になると墓地として利用された。』
今まで見てきた遺跡は、後期旧石器時代の遺跡ばかりでした。そういう中で、縄文時代、弥生時代となる、比較的新しい遺跡と言えます。前期縄文時代(6000年前頃)から前期弥生時代(3000年前頃)の間になります。

今度、島瀬美術センターに行かないといけません。当家の裏庭に有る泉福寺洞窟で発見された豆粒文土器も展示されているというので。しばらく前に紹介した事がある、泉福寺洞窟の入口の写真です。その時は、泉福寺洞窟と泉福寺洞穴という表示が正式に並んでいるという話題で報告しました。こちらは、国指定遺跡です。
見帰りの滝と遊歩道
見帰りの滝。滝の下流に大きな橋があり、全形を捉えることが出来ます。滝の写真と紹介した部分の上にも流れがあると分かります。上流に出来た伊岐佐ダムが出来る前は、もっと水量が有ったそうです。

滝から500mの下流に入り口があります。看板の案内に従って、遊歩道に入っていきました。

途中の遊歩道は、ご覧の通りに屈まないと通れない場所もありました。山からの水の流れで泥濘も。なかなか辛い道中でした。しかし、実際に行ってみると、滝の隣まで道が続いて、駐車場もありました。この季節のせいでしょうか。空いていて、停めることが出来ました。

ということで、詐欺みたいな看板も紹介しておきます。これを見ると、500mの遊歩道を通らないと滝を見に行くことが出来ないと思っちゃうでしょう。

















