棱山泊 -90ページ目
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旧佐世保無線電信所(針尾送信所)

長崎を訪問し、佐世保に帰る途中、以前から行きたかった場所に訪れることにしました。それは、佐世保市の針尾町にある針尾の電波塔です。稲佐山の電波塔とはまったく意味が違います。戦時中に活躍した電波塔です。


 正式には、旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設と言う名称です。亡き岳父の話では、真珠湾攻撃の出撃命令を発信した送信所とのことです。今だと、鉄骨で作るものなのですが。当時は、煙突の様な構造で、円錐形をしています。


 この写真は、その形が分る様に近くで全体を撮影した3号塔です。電波塔は、1号塔から3号塔の3本が立っています。3号塔のみが内部の見学もできます。入ってみると、少々困惑。「落下物に注意」と注意書きがしてありました。恐怖の見学場ですね。10m以上の高さからボルトなどは落ちてくるかも。直撃すると生命に関わります。実際は、落ちて来ないのでしょうね。
 


 

 次の写真は、1号塔の入口の写真です。この太さを実感して下さい。何時もは、佐世保と長崎の間を行き来する時、それから、飛行機で羽田に向かう飛行機の中からしか見たことが有りませんでした。やっと、実物を間近で見ることができました。

 この記事は、2018年7月23日にFacebookで報告した内容です。Facebookでは簡単に説明していたのですが、私のブログで比較的詳しく解説していたので、そちらから引用して紹介しました。この記事の作成前に再来した報告を準備しています。その前座として、Facebookに投稿した日時の記事として掲載します。

もったいない食堂

 今日の食レポは、ちょっと変わったところ。相浦に有る佐世保魚市場の館内に有るもったいない食堂です。元々、漁師や職員のまかないを一般にも開放したとか。新鮮さは最高なのですが。


 お店の紹介では、養殖のエサを食べさせて頂けるとか!面白いでしょう。美味しくてボリュームもあるお店です。何より、九十九島の中の松浦湾を眺めながらの食事です。最高でした。


 この記事は、2018年にFacebookに掲載していました。当時の日付で、転載します。
 約7年後に再度食レポするのですが、ボリュームが減ったとの話題で説明致します。

 

舞鶴市長が倒れた時に起きたこと

 大相撲舞鶴場所で舞鶴市の多々見市長が土俵の上で倒れた。救命処置をしてるいる女性看護師に土俵から降りる様に放送された事が問題視されている。本当に問題だったか。そして、本当の問題はどこにあるのか。

 

 

 まず、問題視されている放送のどこに問題があるのか。放送した方の目から考えてみたい。常識なのだが、土俵は女人禁制。一般の支援者、協力者が上がったとすれば、放送は妥当であったろう。では、放送した方が、女性が救命処置をしている事を知っていたのだろうか。その事が、まったく報道されてない。その上で、放送した方ばかりを責めている。そういう報道には辟易です。何もわかっていないのに、ニュースを書くな、と言いたい。

 さて、この記事を書くきっかけとなったのは、日経新聞の『救命の女性看護師「なぜ」 大相撲の場内放送に疑問』という記事です。次の様な順で説明しています。
・消防関係者とみられる男性が「動かさない方がいい」と話した。
・客席から女性が上がり、「看護師です。心臓マッサージができます」と答えた。
・女性が心臓マッサージを開始。
・その後、自動体外式除細動器(AED)を持った救急救命士に交代した。
 此処には、何故消防関係者が居たのに、客だった看護師が胸骨圧迫を実施したかは書かれていません。救急救命処置は、消防署の管轄です。しかし、その点は置いておきましょう。問題点は、もっと違う所にあります。

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 今回の多々見市長が倒れた原因は、既に分かっています。くも膜下出血です。くも膜下出血とは、脳と頭蓋骨の間にあるくも膜の下に動脈破裂などで出血するもの。内出血の血が、脳を圧迫してとても危険な病気です。上記の消防関係者が「動かさない方がいい」と話したのは、この状況が想定されていたと思われます。
 その直後に胸骨圧迫が実施されています。そうするとどうなると思いますか。胸骨圧迫は、心臓を圧迫して、血管の血による水圧(血圧のことですが)を高めます。脳内で動脈の内出血をしているタイミングで血圧を高くするのです。この胸骨圧迫により、クモ膜下出血が悪化する。仕組みが分かっていれば至極当然のことです。

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 胸骨圧迫の実施は、段階を踏んで判定を行います。当然、正常に動作している心臓に胸骨圧迫を実施すると効果は無く、悪影響があるからです。そして、くも膜下出血で倒れた方に対して、その判定はどうなっていたはずか。


 胸骨圧迫を実施するのは、まず声掛けに応じるかの反応を見ます。今回は、意識喪失しているので、反応はありません。次に呼吸をしているか見ます。今回は、明らかに呼吸していたはず。身体が、異常を感じているので、普段より活発な呼吸だったでしょう。その時点で、胸骨圧迫の必要性は無くなります


 実際にこの土俵では何が起こったのでしょうか。多々見市長は、幸いにも回復に向かっているといいます。良かったことです。しかし、以上の流れを見る限り、正しい処置がされていたとは思えません。怖い事です。
 そうして、いつも書きますが、マスコミはどこを見て報道しているのでしょうか。こちらも信じ難い事です。

 

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 この記事は、元々、Google主催のBloggerというブログに掲載したものです。筆者のBloggerは、閉鎖予定なので、主な記事をAmebaに移植しています。そういうことで掲載した記事です。掲載日は、Bloggerに掲載したその日で投稿しています。
 

救命技術の重要性

ニュース記事で6年4ヶ月程前に亡くなった少女の事が記事となっていました。「使われなかったAED 少女死亡の教訓、救助モデルに」という記事です。救う事が出来たかもしれないという反省に基づき、全国の学校で救助モデルを作って活用しているというものです。
 少女の事故を少し説明します。少女は、駅伝選考会に参加。1,000mを走り切ったところで倒れた。弱い呼吸が有ったので、救命処置がなされないまま、息を引き取ったという。救命処置について、AEDは有ったのに使われなかったとの説明。呼吸に見えたのは「死戦期呼吸」と呼ばれ、心肺停止後に起こる「あえぎ」だった可能性があるとも説明されいています。しかし、そこには、重要なことが見逃されているのです。


 1,000mを走り切ったところで倒れた場合の主な病因は2つあります。一つは、心臓停止(または心臓の細動)です。もう一つは、くも膜下出血が代表する脳出血などです。この事例で言うと、少女は、走り切った後だから、身体自身が酸素を求めています。だから、後者だと呼吸は激しいままとなります。呼吸が無い、または弱い場合は、心臓停止(または心臓の細動)しかないのです。


 AEDは心臓の細動の時にしか役に立たちません。心臓停止の場合は、AEDは救命処置を実行しません。AEDの機能に停止している心臓を動かす機能が無いからです。心臓の細動を検知してから動作するのです。
 現場となった学校の処置で不足していたのは、AEDの使用ではないのです。胸骨圧迫による呼吸維持(一般に人工呼吸と呼ばれているもの)が絶対に必要な状態だったのです。AEDは、心臓の細動にしか効果は有りません。胸骨圧迫は、心臓停止と細動の両方に効果があります


 そういうことを解明せずに、対応マニュアルを作成したというのです。どういうマニュアルなのか見てみたいものです。
 少女の様な事故を繰り返さない。とても大事なことであり、出来ることからやっていると信じています。しかし、もっと技術的なノウハウを付けて欲しい。そうしないと、また繰り返して、試行錯誤となってしまいます。こういう事故では許されないと思います。


 なお、ここに書いた事は、冒頭のニュース記事で分かった範囲のことです。実態が出来ていないという意味ではありません。悪しからず。
 もう一つ、上記の記事は、朝日新聞デジタルの記事です。記事の最初の部分に大きく気持ちが悪いバナーが出てきます。宝飾店の広告らしいのですが。真面目な記事を冒涜していると感じるのは、私だけでは無いと思います。もう少し考えて欲しいもののです。

 

 この記事は、元々、Google主催のBloggerというブログに掲載したものです。筆者のBloggerは、閉鎖予定なので、主な記事をAmebaに移植しています。そういうことで掲載した記事です。掲載日は、Bloggerに掲載したその日で投稿しています。
 

LINE「誤爆」とは

 嘘のネット拡散。最近話題となっては消えを続けていると思う。誤爆という用語もまたひとり歩き始めているのではないだろうか。朝日新聞の記事から感じた感想です。
 『LINE「誤爆」来月にも消去可能に 24時間以内なら』というニュース記事が11月の下旬に報道されています。LINEが間違って送ったメッセージを後から削除する機能を提供するという記事です。実は、この記事自体は、とっても大事なセキュリティ問題を孕んでいるのですが。その前に。

 


 タイトルに使った誤爆とは、元々の用語は「爆撃機が間違った場所を爆撃する」ことを言います。そこから転じてWikiによると、ネットの世界では、2チャンネルなどの電子掲示板において、間違えて消したくないスレッドを消してしまった場合を指す用語として紹介されています。
 では、メールの誤送信を誤爆という用語で表現できるか。それは、完全な間違いです。爆撃が持つ語感は、何かを攻撃する、侵食する、ぶつける、投げるという能動的な行動とその目的があるときのこと。その目的を間違えた時に誤爆と表現できます。
 メールの送信というものは、投げつけるものでは無く、伝えるものです。だから、その送信先を間違えたときは、誤爆と呼んではいけないのです。若し、そう呼ぶ人が居たら、その人は、メールは送るものでは無く、投げつけるものだと勘違いしているだけなのです。それすら考えていない人は、すでに考えることを放棄している。
 そういうことを考えずに、間違った使い方を新聞記者が堂々と報道している点に、日本語の乱れを心配します。

 さて、誤送信を取り消せる機能を追加するとLINEが発表したという内容がセキュリティ問題という話を進めましょう。現在、大企業の殆どは、メールの誤送信の対策に躍起となっています。誤送信による情報漏えいが問題となるからです。今回のLINEの処置は、そういうトラブルにはまったく効果がありません。一旦、相手に伝わったものをLINEの画面上で消えても、相手が一時的にでも見ることが出来たら、情報が漏えいしてしまうからです。増してや、普通のメール送信では絶対に取り消せません。
 問題は、LINEの利用ではありません。LINEの利用者がこういう機能に慣れてしまう事が問題なのです。慣れた為に、メール送信の確認が疎かになる。その結果、有ってはならないメールの誤送信を生む可能性が高くなってしまうのです。
 ネット社会のリーダー的な企業は、そういうこともきちんと理解して対応してもらいたいものです。情報漏えいなどで、日本経済がどの程度損失を被っているか理解すべきです。

 

(2024年7月28日)

 次のタイトルのニュースがネットに流れた。

“彼氏との2ショット誤爆”が話題のアイドル、運営が処分発表「彼氏とは一定の距離を置く」「罰として1年間1人でおやすみ写真投稿」

 良く読んでも、どういう意味で「誤爆」を使っているのか分からない記事でした。そう言えば、過去に誤爆について Google Blogger で解説した事を思い出して、再現することにしました。今は、Bloggerは使っていないのですが。

 投稿当時の年月日で投稿します。

 

ヤビツ峠に行ってきました

 私のメインのブログに神奈川の大山にあるヤビツ峠の度を紹介しました。下の写真は、ヤビツ峠手前の展望台から撮影した秦野から渋沢を望むパノラマ写真です。

 生憎の天候だったので、あんまり綺麗では無いですが(^o^)

 神奈川の大山は、おおやまと呼びます。鳥取のダイセンと同じ字なのですが。

 次のサイトをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信じがたい程の時が流れた

会員登録して20年が経つかな?有名なAmebaだから使おうと思いつつ。7年前にアカウントを確認したのだけど、それでも使わなかった。

 既にブログは、4つ程作っていますが、Amebaも使えるかな?また、時間が流れていくかな?・・・

 とりあえず、アメブロデビューを記念して。。。

高速道路大渋滞の原因が分かった

9月9日、重陽の節句の日の出来事です。その日は、前日から長野に泊まって、厚木の家に帰ろうとしていました。出発して中央道に乗って軽快に走行していました。ところが、途中から中央道の大渋滞に嵌まりました。なんと調べると、休日の夕方は恒例の渋滞だということが分かりました。でも、実質的に始めての経験でした。たまたま時間帯とか曜日が合わなかっただけなのですね。でも、こういう確実に発生する渋滞があるなんて、信じ難いと思います。
 後日調べたことも交えて、渋滞の原因が分かったので、報告します。また、道路公団を含めて、渋滞原因の理解に大きな誤解があることもはっきりしました。とりあえず、サワリだけ。


 始めに、笹子トンネルの手前の渋滞です。笹子トンネルの手前は上り坂で登坂車線があります。私は、直前で追い越しを掛けていたので、追い越し車線、つまり一番右側を走っているところで渋滞に嵌まりました。ところが、殆ど止まっている中、一番左の登坂車線は、どんどんと流れていきます。これでは渋滞が悪化するはずです。
 登坂車線を走った自動車は、登坂車線が終わった所で、必ず本線に戻ってきます。ここでの合流は必ず渋滞を作ります。しかも、登坂車線を正当に登ったトラックなら分かります。本来、走行していけない一般車両が登坂車線から割り込んでくるわけです。本線側の運転手の気持ちはよく分かります。渋滞が悪化することは必須です。


 そうやって、やっと笹子トンネルを過ぎると、左側の路肩で、パトカーと取締りを受けた自動車が止まっていました。唖然です。要するに、笹子トンネルで違反した車両を停車させるためにパトカーが回転灯を点して随行した。その間、周りの自動車はスピードを落として渋滞が始まった。さらに、上記の登坂車線の原理で更なる渋滞が始まったという仕組みです。驚くべき事態です。

 でも、そこからが大変です。談合坂SAの手前から、小仏トンネルまでが大渋滞というのです。私は、上野原ICで降りました。でも、上野原ICからの国道20号線も大渋滞でした。少し戻って山道を抜けての帰宅路で何とか遅くならずに帰れました。でも、高速の大渋滞の原因に尚更の驚きです。
 

 一般的な原因解析の結果を先に報告します。元々、渋滞の原因だった大月JCTからの合流の対策として、大月JCTから上野原ICまでの間を片側3車線にしたそうです。だから、上野原ICで3車線が2車線に減るので、混めば渋滞のなるのだそうです。一方、小仏トンネル手前の渋滞原因は、トンネル手前から始まる急な上り坂が原因だというのです。つまり、急な上り坂で自然と速度が落ちる、また、大型トラックなどがスピードが出ない。そういうことが原因で渋滞になっているというのです。いままで、走ったことが無かったので、知りませんでした。

 この小仏トンネルの手前も上り坂なので、登坂車線があるとのことです。そして、慢性的な渋滞の対策に工夫しているとのことでした。一時期、登坂車線を変則的な三車線道路としたり、いろいろと実験を実施していた様です。でも、そもそもの原因が理解されていないので、上手く行く訳がありません。
 

 長野から東京に向かう上り車線では、小仏トンネルはまだ上り坂の最中です。つまり、登坂車線が終わるのは急な上り坂の途中なのです。そこに登坂車線が出来ると、軽快に走っていた走行車線の自動車も登坂車線から入る自動車の為に減速します。だから、自然の減速による渋滞よりも渋滞を起こしやすいのです。つまり、弊害にしかならない登坂車線があるという訳です。 どんなに工夫しても登坂車線がある限り、小仏トンネルの渋滞は無くなりません。 そんな簡単なことも分からないのですね。
 ネットで検索すると小仏トンネル大渋滞の事を書いているサイトは山の様にありました。しかし、どこも、道路公団が発表している原因を疑っていないから、的を外しています。よく考えて掲載しましょう。(アレッ、話題が変ってしまった!!)

 この記事は、セリオスの部屋の中に掲載しているブログの9月9日の記事です。12年後にこの記事を転載したので、詳細は齟齬があるかどうか?

 

 この記事は、元々、Google主催のBloggerというブログに掲載したものです。筆者のBloggerは、閉鎖予定なので、主な記事をAmebaに移植しています。そういうことで掲載した記事です。掲載日は、Bloggerに掲載したその日で投稿しています。

 そうやって移植したのですが、この後、笹子トンネルは、大きな事故に見舞われました。2012年 (この記事を書いた年) の12月2日に「笹子トンネル天井板落下事故」が発生しました。9人の死者が出た事故でした。この記事を書いていた頃は、そういうことが有るとは、つゆ知らず。

 

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