岩屋山と岩屋神社
長崎市での少し余った時間の話。今も有るのですが、昔、長崎市岩屋町の奥に道ノ尾病院がありました。窓に鉄格子が付いて、患者を閉じ込めておく病院だったのです。今では、そう言ってはいけないのですが、当時は「精神病院」と呼ばれていました。
そこから、さらに山の裾野まで行くと、岩屋神社の入口がありました。まだ大学生だった頃、つまり、今から50年位前にその入口まで行ったことは有ったのですが、どうなっているのか。少し時間が有ったので、見に行ってみました。
この写真が岩屋神社の入口です。岩屋神社には行ったことはないので、どの位掛かるか分かりません。そんなに時間も無いので、取り敢えず、その周りの眺めだけ。
昔は、国鉄道ノ尾駅の前に有った自宅から、岩屋山が見えていました。今は、すぐ近くに大きな病院ができて、旧家が有ったとしても、見えなくなっていますが。
岩屋神社の入口は、その岩屋山の登り口でもあるのですね。岩屋山の標高は、475.2mで、長崎県でも67位の高い山です。
長崎の代表スポットである稲佐山が332.9mなので、どんなに高い山かが知れます。今は、長崎市も周辺町を吸収して広くなりましたが、昔の長崎市の範囲なら、4位くらいの高さとなります。
その岩屋山、子供の頃から眺めていたのですが、一度も登ったことはありませんでした。しかし、この記事を書くついでに。地図を広げたら、この岩屋神社入口から、平面距離で1km弱です。登るのは簡単かなと思ったのですが。
この岩屋神社入口は、標高約150mです。その高低差は、325mも有ります。それなりの準備が要りますね。
この岩屋神社入口の反対側は、長崎市立虹が丘小学校ができていました。日陰からの撮影なので、小学校は見辛いですが。明るい所は小学校の校庭と、左側に校舎の一部が見えています。
最初に言ったように、私が学生時代の頃は、道の行き止まりに病院があり、その先を細い道で辿り付く場所でした。この小学校は、できて随分が経つようですが。流石に50年も経つと変わるものですね。
因みに、道ノ尾病院は、現在もあり、以前と同じ精神科がメインの病院です。そして、一般病院も、虹が丘病院として併設され、私の父が最期を迎えた病院です。お世話になりました。どちらも、立派で大きな病院となっています。
交差点で左折どうする?
場所は、長崎市横尾交差点。市中心部から来て、直進が時津町、左折で滑石町。という交差点です。
多分、ここで左折するのは、10年振りか、20年振りかといったところ。さて、左折して良いものやら。
交通信号機は赤で、直進可の青矢印が点いています。10年振りだとしても、殆ど始めての通過と同じなのですが。直感的に停止して待機しました。
左側の横断歩道には、歩行者用信号が付いています。赤くみえるのは、その先の中華食堂の看板です。歩行者用信号機は、横断歩道の右端の渡り切った所に付いています。
写真では、丁度、両方の信号が消えた状態。多分、高速点滅の消えているタイミングで撮れた様ですが。信号で待っている間、落ち着いて見ると、歩行者用信号が青でした。
ここの交差点は、左側、つまり滑石側から来る車が進行するときに、横断歩道が赤となるので、私が居る左折車線は、左折可の青矢印信号で、左折可となるのです。
ただ、いきなりこの写真の状態に置かれ、前に左折する車が居ないと悩ましいシーンでした。待っている間に、思わずパチリ。
ということで、用事で長崎市まで来ていました。
仏花となったタカサゴユリ
毎年、当家の庭に咲く高砂百合なのですが。今年は、私のミスで少し変わった写真となりました。
家の仏壇の仏花となったタカサゴユリです。お盆の仏壇に良く似合っています。
毎年、当家の庭に、数え切れないほど沢山咲くタカサゴユリなのですが、今年は、当家の庭の内側には咲きません。
カノコユリが咲いたとの報告のついでに、私のミスを吐露していました。タカサゴユリの株を、雑草と間違えて根こそぎ抜いてしまったのです。昨年の秋口、庭には山のようにセイタカアワダチソウが伸びていました。そのセイタカアワダチソウと勘違いしたのです。
でも、庭の外周の外側、擁壁部分に結構咲いているので、咲いたら報告しますよと、予告していました。しかし、咲いたと思ったら、丁度、お盆の時期。仏花に丁度良いと、家族が刈り取ってしまいました。だから、今年のタカサゴユリは、仏花としての報告となりました。来年は、庭に咲くかな?
飛行機が墜落した?ANA
家族が厚木に行ってきたと報告しています。既に、戻っているのですが、大村空港に迎えに行った時に起きた事件の報告です。後から考えると滑稽な事件かな。
萱瀬ダムで時間を潰した後に、大村空港に向かう途中でした。スマホに入ってきたメッセージです。エッ!
家族が飛行機に乗って大村空港に向かっている最中に、こんなメッセージが届きました。何だと思います。これって、「飛行機が墜落したので、搭乗者の補償をします」という感じに見えませんか。
因みに、書かれたurlは、smsの制限で開きません。この時点で何が起きているのかまったく分かりません。
慌てて、大村空港に行ったのですが、まあ、一安心。空港の運行状況で、その手のトラブルが無いことは一目で分かりました。
しかし、家族が乗った飛行機のフライト情報に何も出ていません。仕方がないので、近くの案内所に行ったのですが、「ここは違います。ANAの窓口に行ってください。」と。空港の案内所でした。
ANAの窓口は、搭乗手続きの窓口のみ。窓口は混んでいます。ちょっと待ちました。
担当者が空いた所で聞くと、調べてくれました。出発時に1時間程遅れが有ったので、その補償だというのです。予定より、1時間15分間程、遅れるというのです。
大村空港の駐車場は、30分間を超えると有料となります。そこで、駐車場補償を聞いてみたのですが、当然の回答。「駐車場の補償はありません」と。さて、一旦出るか!
間もなく、届いたスマホメールの文面です。やっぱり、どういう補償なのか分かりません。飲食費と書いてあります。リンクをクリックしても分かりません。どう補償してくれるのでしょうか。
一番の問題点は、大村空港に来なくて補償を受けれるのか。自宅から大村空港までは、車で1時間以上掛かります。ガソリン代だけでも馬鹿にならない。補償金額以上の費用が掛かります。
そこで、もう一度窓口に行きました。今度は、窓口がさっきより混んでいます。相当に待たされました。そして、漸く、相手をしてくれたのですが。
窓口の方もよく分からないと。そして、「申し込んでみると分かりますよ」というのです。その場で申し込みをしなさいという意気込みで。
事前に少し覗いて、予約番号は4桁なのですが、何故か6桁の予約番号を入れなさいと出ていました。簡単では無さそうだと分かっていました。これ以上聞いても仕方がないと、窓口から離れました。
取り敢えず、何も成果が無いのに、駐車場代を払いたくないので、車を出して、空港周回道路の日陰の部分に停めて、手続きを途中まで操作してみました。
最初に搭乗者の氏名。次が予約番号だと分からないので、メールに記載された補償申請番号。搭乗日に航空会社、便名を入力。そうやって進めると、やっと補償の内容が出てきました。
PayPayなどのコード決済システムに振込みが可能と出ていました。実際は、帰宅後にパソコンで操作したのですが、銀行振込みで補償金を受け取ることができました。
今回の経験は、普通の人では経験できないと思います。
家族の搭乗券なのですが、私が代理で申し込むので、今回の様な通知も、私が代理で受信する設定としていました。だから、本来なら、搭乗者自身に通知されるメールを私が代理で受信したという訳です。
乗客は、既に遅延を知らされて、事情を知っているから、不思議でも何でも無かったのでしょう。私が作った特殊な事情で発生した出来事でした。
しかし、天下のANAがこんな形でお知らせするとは、終わった後でも納得できません。終わり。
また騙された サントリーハイボール
昨年の夏に続いて、また、サントリーに騙されてしまいました。
暑いですね。この所、連日、気温が30℃を超えて、まったくの灼熱地獄。これほど暑いと、動く気がしない。運動不足が気になります。
そんな中、私が使用する一味が切れてしまいました。日が傾いた夕暮れに、歩いて近くのスーパーに買い物に行ってきました。歩数で2,500歩程度でした。少しは運動になったかな。
夕方の歩いての買い物では、いつもの様にハイボールを買って、飲みながら帰宅。暑い最中のちょっとした楽しみです。
ところが、一口飲んで、「これは違う」。私が大嫌いな、レモン風味でした。
これがサントリートリスハイボールの缶です。レモン果樹入りの場合、缶の左右上下のどこかに「レモン果汁入り」と書いてあるはずです。だから、レモンは入っていないと信じて買ったのですが。
ウイスキーの専門家のはずのサントリーがなんでこんな酷いことをするのでしょうか。
ウイスキーのハイボールは、ウイスキーの風味を炭酸で割って楽しむもの。レモンの味が加わると、ウイスキーの風味は台無し。
レモン味のハイボールを飲む方の意味が分からない。そういう飲み方をするなら、ジュースを飲んでいればよいのです。そういう客が居るから、こういう意味が無い商品が出てくる。
何で、レモン入りなのかをにらめっこしたら、記載はありました。「レモン浸透酒 果汁0.2%」と書いてありました。
まったく馬鹿にしています。レモンが入ることで、味は100%駄目になります。しかし、レモンについては、全体の1%程度の表記。これでは分かりません。どこかに書いていれば、瑕疵は免れる。これって、公然と詐欺を働く手口です。何とかして欲しいものです。
実は、昨年の夏の経験を少し遅れて、昨年の9月1日にも報告していました。昨年は、厚木滞在時に飲んだ「サントリー STRONG ZERO 無糖DRY」という酎ハイでした。
これも、どこにも「レモン入り」とは書いてありませんでした。その時は、原材料に「レモン」と書いてあるのみ。酷い詐欺だと騒いだのに。相変わらず、サントリーは詐欺を続けていました。
大村の水源の風景
大村空港に用事が有るのですが、少し時間もあるのでと、大村から少し山奥を訪ねてみました。
事前に大村市のホームページで見ると、オオキツネノカミソリが季節と出ていました。黒木町の萱瀬ダムから入ったところに多いとの説明だったので、行ってみたのですが。結果的に、開花は確認できませんでした。
場所は、大村市黒木町。長崎空港から13kmと少し。萱瀬ダムへは、国道444号線で、佐賀県の鹿島市に繋がる道です。何とも、語呂が珍しい、は置いといて。国道を萱瀬ダムから脇道にそれると、黒木渓谷もあるとか。
萱瀬ダムは、諫早大水害の時の水害対策として作られ、その後も水害が続き、何度も改良されて今に至るとの説明なのですが。結果的に、大村市の一番大きな水源となっている様に見えます。その辺りは、ネットであまり説明が見つかりませんでした。
そうやってダムに近づくと、ダムの手前で見えた山岳シーンに何となく感動。
まず、萱瀬ダムのダム湖から山岳を眺めた写真です。
地図で確認すると、正面に見えている山々は、500m程度から865mの山々が見えているのですが。その後ろに飛び出た山頂部が、多分「経ヶ岳」です。標高1,076m。長崎県の山で、6位なのですが、島原半島にある山を除くと、長崎県で一番高い山となります。
この写真は、最後に撮影スポットを探して、ダム事務所近くから撮ったものでした。
そして、行くときに感動したシーンがこちら。最初の写真に写っている、白い橋の手前から撮ったものもです。最初の山々より聳え立った感じを受けると思います。
この写真に写った山で、一番右側が、多分「五家原岳」です。標高1,057m。長崎県では、第8位の山なのですが、経ヶ岳と同様で、島原半島を除けば、長崎県で第2位の山です。
この五家原岳は、山頂まで車が行けます。2020年5月28日に登ったのですが、当時はまだ、Amebaブログは使っていませんでした。
Facebookに掲載していたのですが、折角なので、Amebaブログのその日の記事として掲載しました。山頂部からは周りが見えない山でした。
大村空港で見送り
家族が短い期間なのですが、厚木に向かうことになったので、見送りに行ってきました。
私は、昔ながらに大村空港と呼びますが、長崎空港のことですね。蜂の家の記事に少し解説しています。
家族が乗ったANA機、ボーイング767型機です。
丁度、JAL機が飛び立つタイミングだったので、両方を撮ってみました。飛行場の向こう側の丘に有る花文字山「NAKASAKI」の文字の上を飛んでいます。
次は、乗客の搭乗を終えて、出発の為にビルから離れてたところです。やっぱり、花文字山が映えます。
結構長いこと、ここに留まっていたのですが、理由は、次の写真です。
家族が乗ったANA機が飛び立つ瞬間なのですが、丁度、直前に降りてきたJetstar機の到着と重なった写真です。
そうなんです、Jetstar機の着陸を待っていたので、離陸まで時間が掛かった様子でした。そうやって、無事に出発していきました。
家族を見送って、自宅に帰ろうとしたところ。改めて、長崎空港の正面を眺めてみました。
この空港は、私が大学に入った翌年に、世界初の海上空港として開業しました。間もなく帰省に使い始めたので、利用を始めてから、間もなく50年の歴史となりますね。改めて、こういう眺めで見ることは殆どありませんでしたが。
この時に送った家族は、もう戻ってきています。例のごとく、不在情報などは、ネットに流せないので、かなり遅れても報告でした。
蜂の家長崎空港店のカレー
佐世保市で蜂の家というと、巨大シュークリームとカレーで有名な老舗のお店です。
その老舗が大村空港にレストランを出したというので、頂いてきました。
いつも感じるのですが、蜂の家というお店は不思議です。ネットで蜂の家長崎空港店を検索すると、情報は溢れているのですが、蜂の家のメインのサイトである、「蜂の家」では案内がありません。まあ、いいでしょう。
私が頂いた「蜂の家カツビーフカレー」です。一応、「サラダ付き」となっているのですが、これは選択肢ではありません。必ず、サラダが付いてくるというメニューです。
ビーフカレーにとんかつという組み合わせは、私は変だと思っているのですが。でも、定番で美味しいです。蜂の家のカレーは、レトルト形のパック商品が流通しています。スーパーなど、佐世保ならどこにも置いてある商品なのですが。
まあ、カレーの味は、それと同じ、いつもの蜂の家のカレーです。大好きなカツカレーで頂きました。
価格は、税込み1,290円です。開店当初の記事では、1,400円と出ていたので、値下げしたのかな。
連れは、「蜂の家ビーフカレー」でした。まあ、カツが乗っていないだけで、同じカレーです。こちらは、960円でした。これも、当初は、1,050円だった様です。
私は、大村空港と呼んでいるのですが、このお店の正式名称は、「蜂の家長崎空港店」です。しかし、バーコード決済の明細を見ると、「レストラン蜂の家 大村空港通り」となっていました。少し不思議。
レストランの入口の写真です。「蜂の家長崎空港店」は、インスタグラムを出しているのですが、2年前の開店時の記事に質問が付いていました。「オープン間もなく空港に行ってきましたが、見つけれませんでした」と。大村空港のレストラン街は、2階なのですが、「蜂の家長崎空港店」は、1階にあります。ご承知ください。
このお店の特徴は、注文方法です。お店の入口に端末が2台有ります。注文を入力し、クレジットなどで支払う。まあ、コロナ禍以来、こういうお店は増えたのですが。しかしなんとも、席を確保する前に注文か?
ここは、注文すると注文控えにオーダー番号が記載されています。番号を呼ばれたら、取りに行く。食べ終わったら、自分で食器を返却口に返す。これも今時、普通なのですが。
本店だと、ウエイターが愛想を振りまきながら、親切に対応してくれるのです。同じレストランなら、そっちの方が良いかな。
大村空港の駐車場は、30分間無料なのですが、店舗で2,000以上の買い物をすると、2時間無料となります。今回頂いた2皿で2,250円でした。ゆっくりと楽しむ事ができました。
突然襲ったメールの悪夢
今日の丁度、午後1時半頃でした。私のパソコンで、それは突然にして起きました。私は、Thunderbirdというメールソフトを利用してメールを受信しているのですが、そのメール受信の動作で起きたトラブルです。
別の作業をしていたのですが、突然に画面に、「Thuderbirdが認証を求めています」というgoogleの画面が出てきました。
「次へ」をクリックして、表示されているメールアドレスのパスワードを入れました。その次の画面です。
パスワードを入れた後の、Thunderbirdに許可を出してくださいという画面です。
私のThunderbirdには、4つGmailアカウントのメールを登録しています。この操作が4回続いた訳です。しかし、これで終わりでは有りませんでした。
何と、メールを受信する度に出てくるのです。私のThunderbirdでは、10分間置きにメールを受信しようとしますので、10分置きにこの操作を毎回しないといけないのか。思わず、顔が青くなりました。
ネット検索しても、有効な情報は出ていません。よく、ウィルスで「0デイアタック」という言い方をするのですが、発生して間もない新種のウィルスで、対策が無い時に感染するというトラブル。まさにそんな現象でした。
ネットでいろいろな情報を調べると、ヒントが出てきました。
確認すると、Thunderbirdに記憶させていたパスワードが消えてしまっていました。過去にも、そんな事は有りました。今までは、Thuderbirdの画面に、パスワード入力と出てくるのですが。今回は、そういう画面では有りませんでした。
結果的に、その事が分かって、Thuderbirdを再起動してから、出てくるgoogleの画面でパスワードを入れると、入れたパスワードが記憶されて、元通りに回復したのですが。
不可解な現象があります。それは、原因が分かってから、パスワードを入れたら、記録してくれたのですが。その前に入れたパスワードは記憶してくれなかったのです。
そもそも、記憶しているパスワードが消えること事態が異常なのです。今日の午後1時20分には、正常に受信確認をしていたはずなので。
最近、Thuderbirdの改悪が目に余り、変えたい考えていました。しかし、代わりになるメールソフトは見つからない。
今回の様に発生したトラブルをThunderbirdの開発者に質問したいと考えた時もありました。しかし、今は質問を受ける仕組みはありません。フォーラムの有志に尋ねるしかありません。しかし、今まで、気の利いた回答が来た試しも無いのです。
因みに、Gmailの他、YahooとOCNのメールもThunderbirdで受信しています。不思議と、トラブルが起きている間は静かにしていました。パスワードは消えているので、パスワードを聞いてきてもおかしくはないのですが。そして、解決方向に向いた途端に、パスワードを聞いてきて、受信を再開しました。これも不思議な現象でした。
以上、メールでのトラブルの事例としての報告です。もし、同様な事が起きた時の参考としてください。
庭の擁壁にコガタコガネグモ
そんなに広い訳でも無い庭なのですが。歩くと、蜘蛛の巣が顔や頭に纏わりついてきます。朝の散水の前に、いつもの様に蜘蛛の巣の除去をしていたのですが。
遊歩道から庭の擁壁を見ると、変わった蜘蛛の巣がありました。
庭で見かける小さな蜘蛛と違って、少し大き目。何より、蜘蛛の巣に大きなバツ印が付いています。何だろうと思って撮影しました。
風が吹いて揺れていたので、ピンボケというより、ブレかもしれません。
いつもの様に、googleで検索すると出てきました。コガタコガネグモという種類だそうです。
当家で見かける蜘蛛より大きいのに小型とは?このコガタコガネグモは、メスで10mm、オスは5mm程度だそうです。普通のコガネグモは、20~30mm。そして、チュウガタコガネグモというのもいて、17mm程度だそうです。
面白いのが、このバツ印です。身を隠すために自ら作った印だというのですが。少なくても、人から見ると、目立って仕方がないという感じです。これだったら、間違えて、顔をぶつけたりしないですね(笑)
丁度、去年の6月頃に、裏山に続く道端で、山城鬼蜘蛛を見掛けたと報告しました。山野に住む蜘蛛が裏山に続く場所に居たというのは、何となく分かるのですが。
このコガタコガネグモは、山地から民家や神社などにも生息といいます。まあ、家の庭に居てもおかしくはないですね。でも、住み始めて4年目に入りましたが、始めて見掛けました。
もう一つ、Wikiによると、ヤマシロオニグモは、山城鬼蜘蛛と漢字も明記されているのですが。コガタコガネグモには、漢字の記載はありませんでした。コガネグモは、黄金蜘蛛の記載がありました。小型黄金蜘蛛と書くと変な感じがするのかな?