また騙された サントリーハイボール | 稜山泊

また騙された サントリーハイボール

昨年の夏に続いて、また、サントリーに騙されてしまいました。
 暑いですね。この所、連日、気温が30℃を超えて、まったくの灼熱地獄。これほど暑いと、動く気がしない。運動不足が気になります。
 そんな中、私が使用する一味が切れてしまいました。日が傾いた夕暮れに、歩いて近くのスーパーに買い物に行ってきました。歩数で2,500歩程度でした。少しは運動になったかな。

 夕方の歩いての買い物では、いつもの様にハイボールを買って、飲みながら帰宅。暑い最中のちょっとした楽しみです。
 ところが、一口飲んで、「これは違う」。私が大嫌いな、レモン風味でした。


 これがサントリートリスハイボールの缶です。レモン果樹入りの場合、缶の左右上下のどこかに「レモン果汁入り」と書いてあるはずです。だから、レモンは入っていないと信じて買ったのですが。

 ウイスキーの専門家のはずのサントリーがなんでこんな酷いことをするのでしょうか。
 ウイスキーのハイボールは、ウイスキーの風味を炭酸で割って楽しむもの。レモンの味が加わると、ウイスキーの風味は台無し
 レモン味のハイボールを飲む方の意味が分からない。そういう飲み方をするなら、ジュースを飲んでいればよいのです。そういう客が居るから、こういう意味が無い商品が出てくる。


 何で、レモン入りなのかをにらめっこしたら、記載はありました。「レモン浸透酒 果汁0.2%」と書いてありました。
 まったく馬鹿にしています。レモンが入ることで、味は100%駄目になります。しかし、レモンについては、全体の1%程度の表記。これでは分かりません。どこかに書いていれば、瑕疵は免れる。これって、公然と詐欺を働く手口です。何とかして欲しいものです。

 実は、昨年の夏の経験を少し遅れて、昨年の9月1日にも報告していました。昨年は、厚木滞在時に飲んだ「サントリー STRONG ZERO 無糖DRY」という酎ハイでした。
 これも、どこにも「レモン入り」とは書いてありませんでした。その時は、原材料に「レモン」と書いてあるのみ。酷い詐欺だと騒いだのに。相変わらず、サントリーは詐欺を続けていました