稜山泊 -3ページ目

台風10号の話ではなくて・・・

取り敢えず、台風10号の最新情報から。


 朝8時の予報図です。台風の進路は、天草をまっすぐ目指していたのですが。丁度、薩摩川内の沖合でカクンと曲がって、熊本に上陸しました。上陸するまでは、935hPaを維持していたのですが、上陸した後、955hPaと若干弱まりました。
 最大瞬間風速は、60m/sで、まだまだ強い勢力のままです。

 この予報図の面白い所に気付きますか? 薩摩川内に上陸し、そのまま陸地の奥地に進んでいる様に見えるのですが。何故か、予報円は、ほぼ直角に曲がって、北に進む予報となっています。もうすぐ、9時の予報が出る時刻かな。


 ということで、間もなく出た9時の予報図です。確かにカクンと曲がっています
 いつも不思議に思います。気象予報士がこういう不思議な予報を出すことが多いのですが、時々、その種明かしをしてくれます。
 一般に公開されていない情報、例えば、細かい範囲の気圧配置とかの情報を得ているので、一般の人から見ると、不思議な予報を出す事ができるのです。まあ、良いでしょう。随分と本題から離れてしまいました。


 私が住む佐世保市は、直撃は免れた様ですが、既に強風圏。間もなく、暴風圏に接する状況です。
 8時過ぎには、少し強め風は有るものの、小雨という状況でした。しかし、間もなく、強い雨と風に変わりました。まあ、強風圏なので、致し方がありません。その状況を記録に取っていた時の出来事です。


 少し文章は見直ししたいところですが、ご覧の文章を打ち込んでいて、佐世保が既に「強風圏に入っている」と入力しようとしています。日本語入力は、Google日本語を使っています。
 部分変換で「強風」、「兼」に変換したと言うなら、未だ分かるのですが。「きょうふうけん」の全体を選択して変換した結果です。「圏」とならない単語が並んでいるのですが、結局「強風圏」は出てきませんでした

 勿論、部分変換で「強風」、「圏」と変換すれば、可能ではあるのですが。Google日本語の辞書がおかしいと思いませんか。実際に使うはずがない単語ばかり並んでいて、もっとも使うだろう単語が辞書に登録されていないのです。
 長い事、Windowsに付いてくるIMEを使っていて、こういう事象が多いので乗り換えたGoogle日本語なのですが。酷い話だと思いませんか。
 ただ、WindowsのIMEも殆ど同じ。戻るということは考えていません。どちらも、どうしても変換できない単語が出てくるので、必要に応じて、切り替えて利用しています。どちらかというと、Google日本語に軍配という感じです。

 もちろん、その他の日本語変換ソフトが有る事は知っているのですが。Google日本語とWindows IMEのこの様な事象に対して、解説する記事が殆ど無いことと同様に、別の日本語変換ソフトの評価も定かでない。
 ということで、諦めて使っています。


【急報】
 この投稿を最終確認しているときでした。停電です。約1分間の停電で、比較的に長い停電かな。
 勿論、パソコンは、UPSでバックアップしているので、止まりません。ディスプレーのバックアップはしていないので、作業は一時中断です。停電が解消したら、そのまま作業続行です。
 Webサーバーもルーターと一緒止まっていません。万全です。

伊勢湾台風級の台風10号

台風10号(サンサン)が九州に近づいています。日本の観測史上で、最強と言われる「伊勢湾台風」の強さに匹敵するとも言われていました。私が住む佐世保市も、その進路予報円に入っています。
 予報円がまだ大きく、どの辺りに上陸するかも分かっていませんが、伊勢湾台風と比較しながら、現状を記録しておきたいと思います。


 2024年8月28日午前7時の状況として、気象庁がホームページで公表している台風状況の図です。現在、奄美大島の北東約100kmの地点にあり、中心気圧935hPa、瞬間最大風速70m/sと観測されています。
 その後、北北西に進み、28日18時と29時6時の予報では、中心気圧が925hPa瞬間最大風速70m/sを維持する予報です。
 中心線を追うと、30日3時頃に、天草地方に上陸の可能性を示し、その時点の中心気圧が965hPa最大瞬間風速が55m/sと予測されています。

 一方、1959年に襲った伊勢湾台風は、洋上での中心気圧は、895hPaを記録。その後、920hPa程度を維持して、潮岬を目指しました。
 潮岬に上陸した時の中心気圧は929hPaとされています。単純比較すると、上陸時の中心気圧が929hPAと965hPaと強さはかなり違います。
 ただ、920hPaを維持している時間、屋久島、鹿児島本土の西側を通過するので、その時間の被害想定が大事だと思われます。その時間の瞬間最大風速は70m/sです。この地点での状況は、まさに伊勢湾台風級と言えるのではないでしょうか。この地域の方々は、お気を付け下さい。


 この台風10号には、いくつかの特徴があります。一つは、当初の予報は、東海から近畿を目指す予報でした。時を追う毎に、進路を段々と西に移し、結果的に、奄美大島の北側を通過する進路まで、変動しました。
 もう一つは、非常にゆっくりした速度と予報円の広さです。特に、上陸する頃の予報円は、ほぼ九州全体を包んでいます
 若し、最も西寄りに進むと、長崎県の五島地方に上陸となります。その場合は、私が住む佐世保市は、台風の東側となり、風の被害が最大となる位置関係となります。
 予報円が広いので、まったく予想が付かない台風です。注意深く、予報に注目して、被害に備えたいと思います。

佐世保の避暑地 風の高原

佐世保の最北地で標高372.9mの白岳を中心に白岳公園があります。前回、2020年の5月に訪れたのですが、その時に「佐世保の避暑地」と説明を受けた記憶がありました。


 正面に見えているのが、白岳の山頂。眼の前の池が白岳湖で、湖の周りがキャンプ場などが有る白岳公園となっています。
 この暑い中、覚悟の上で佐々町に有る一確というラーメン店で頂きました。シャツ無しで切れるノースリーブのシャツを来ていたのですが、買い物もするというので、その上にシャツを着て食べ始めました。しかし、暑い
 一確では、店内に大きなエアコンは付いています。しかしまだ、コロナ禍の対策か、窓が空いています。窓際は避けて、真ん中奥の席についたのですが。

 シャツを脱いでも暑いと、汗ぐっしょりとなりました。もちろん、熱い料理は好きで、いつもの様に美味しく頂きました。
 ということで、急いで車に乗って、エアコン全開。どこに行く?久し振りに避暑地に行くか、、、と出発しました。

 佐々町から、7月25日の「何も無いドライブ」に報告したやまびこロードを通って、白岳の麓に。自宅を出る前にこの辺りは、雨が降ると予報を見ていたのですが、途中でいわゆる「バケツをひっくり返した様な大雨」に襲われました。
 そのせいか、白岳に近づくと、車の外気温の温度計が26℃を差していました。これならエアコン無しでも走れるかな?まあ、雨模様なので、窓を開けられないので、止めませんでしたが。


 公園について、駐車場を降りると有る施設です。「風の高原 ギャラリー&Cafe」と書いてあります。レストランと案内所となっています。着いた所で、雨も止んでラッキー。
 佐世保市のサイトでは、この場所が管理棟と説明されているので、キャンプ場の管理とかもここでしているのでしょうか。小物の展示とかも有りました。
 施設では、作業者が数名だけ。客もいない閑散。ということでお暇しました。

 白岳は、丁度、松浦市との市境でした。佐世保市と松浦市の間に有る山岳部の真ん中。そこから、まっすぐに山道を南下。
 そうやって、潜竜ケ滝の入口の国道204号線に出ました。もう帰ろうと、自宅方向に向かったのですが。この地域の文化会館の角に1m位の高さの千灯籠櫓のミニチュアが置いてありました。「今夜、江迎千灯籠まつり」に続く。

今夜、江迎千灯籠まつり

暑い最中、昼食としてラーメンを外食。汗を掻いた所で少し涼もうと、雨が降りそうな中を少しドライブしてきました。
 そんな中、佐世保北部の山の中からの帰り道、松浦線の潜竜ケ滝駅を通り過ぎた所で、小さな千灯籠が出ていました。そう言えば、お祭りもそろそろかなと思ってUターン。江迎まで足を伸ばしてみました。


 先日、遠目に千灯籠の櫓の写真を紹介したのですが。佐世保に来て、始めて飾られた千灯籠を見ることができました。江迎千灯籠まつりのメインの出し物です。
 場所は、佐世保市最北端の江迎町。江迎町の北部の山道を登り始めた所に、江迎中央公園があります。その公園に設置されていました。

 千灯籠まつりは、約500年以上続く伝統行事だとか。解説によると、千ではなく、約3,500個の灯籠が飾られるとか。町中も灯籠などで飾られて、お祭り気分は最高でした。

 お祭りは灯籠が灯る夜がメインなのですが。元々、用意して来たわけでも無く、開催日も分からないので、取り敢えず、飾られた千灯籠を撮影して帰宅しました。
 確認すると、お祭りは、今日、8月23日と24日の2日間でした。千灯籠まつりは、合わせて水掛け地蔵まつりも開催されます。子どもたちが、地蔵の神輿を担いで、町を練り歩き、最後に、地蔵に柄杓で水を掛けるというお祭りです。楽しそうですね。

 まあ、佐世保市の北の果てまで、夜に行くつもりはないので、知っていても夜まで付き合うつもりは無かったのですが。取り敢えず、今日と明日のお祭りということで、速報でお知らせ致します。

岩屋山と岩屋神社

長崎市での少し余った時間の話。今も有るのですが、昔、長崎市岩屋町の奥に道ノ尾病院がありました。窓に鉄格子が付いて、患者を閉じ込めておく病院だったのです。今では、そう言ってはいけないのですが、当時は「精神病院」と呼ばれていました。
 そこから、さらに山の裾野まで行くと、岩屋神社の入口がありました。まだ大学生だった頃、つまり、今から50年位前にその入口まで行ったことは有ったのですが、どうなっているのか。少し時間が有ったので、見に行ってみました。


 この写真が岩屋神社の入口です。岩屋神社には行ったことはないので、どの位掛かるか分かりません。そんなに時間も無いので、取り敢えず、その周りの眺めだけ。


 昔は、国鉄道ノ尾駅の前に有った自宅から、岩屋山が見えていました。今は、すぐ近くに大きな病院ができて、旧家が有ったとしても、見えなくなっていますが。
 岩屋神社の入口は、その岩屋山の登り口でもあるのですね。岩屋山の標高は、475.2mで、長崎県でも67位の高い山です。
 長崎の代表スポットである稲佐山が332.9mなので、どんなに高い山かが知れます。今は、長崎市も周辺町を吸収して広くなりましたが、昔の長崎市の範囲なら、4位くらいの高さとなります。

 その岩屋山、子供の頃から眺めていたのですが、一度も登ったことはありませんでした。しかし、この記事を書くついでに。地図を広げたら、この岩屋神社入口から、平面距離で1km弱です。登るのは簡単かなと思ったのですが。
 この岩屋神社入口は、標高約150mです。その高低差は、325mも有ります。それなりの準備が要りますね。


 この岩屋神社入口の反対側は、長崎市立虹が丘小学校ができていました。日陰からの撮影なので、小学校は見辛いですが。明るい所は小学校の校庭と、左側に校舎の一部が見えています。
 最初に言ったように、私が学生時代の頃は、道の行き止まりに病院があり、その先を細い道で辿り付く場所でした。この小学校は、できて随分が経つようですが。流石に50年も経つと変わるものですね。

 因みに、道ノ尾病院は、現在もあり、以前と同じ精神科がメインの病院です。そして、一般病院も、虹が丘病院として併設され、私の父が最期を迎えた病院です。お世話になりました。どちらも、立派で大きな病院となっています。

交差点で左折どうする?

場所は、長崎市横尾交差点。市中心部から来て、直進が時津町左折で滑石町。という交差点です。
 多分、ここで左折するのは、10年振りか、20年振りかといったところ。さて、左折して良いものやら。


 交通信号機は赤で、直進可の青矢印が点いています。10年振りだとしても、殆ど始めての通過と同じなのですが。直感的に停止して待機しました。
 左側の横断歩道には、歩行者用信号が付いています。赤くみえるのは、その先の中華食堂の看板です。歩行者用信号機は、横断歩道の右端の渡り切った所に付いています。
 写真では、丁度、両方の信号が消えた状態。多分、高速点滅の消えているタイミングで撮れた様ですが。信号で待っている間、落ち着いて見ると、歩行者用信号が青でした。

 ここの交差点は、左側、つまり滑石側から来る車が進行するときに、横断歩道が赤となるので、私が居る左折車線は、左折可の青矢印信号で、左折可となるのです。
 ただ、いきなりこの写真の状態に置かれ、前に左折する車が居ないと悩ましいシーンでした。待っている間に、思わずパチリ。

 ということで、用事で長崎市まで来ていました。

 

仏花となったタカサゴユリ

毎年、当家の庭に咲く高砂百合なのですが。今年は、私のミスで少し変わった写真となりました。


 家の仏壇の仏花となったタカサゴユリです。お盆の仏壇に良く似合っています。

 毎年、当家の庭に、数え切れないほど沢山咲くタカサゴユリなのですが、今年は、当家の庭の内側には咲きません
 カノコユリが咲いたとの報告のついでに、私のミスを吐露していました。タカサゴユリの株を、雑草と間違えて根こそぎ抜いてしまったのです。昨年の秋口、庭には山のようにセイタカアワダチソウが伸びていました。そのセイタカアワダチソウと勘違いしたのです。

 でも、庭の外周の外側、擁壁部分に結構咲いているので、咲いたら報告しますよと、予告していました。しかし、咲いたと思ったら、丁度、お盆の時期。仏花に丁度良いと、家族が刈り取ってしまいました。だから、今年のタカサゴユリは、仏花としての報告となりました。来年は、庭に咲くかな?
 

飛行機が墜落した?ANA

家族が厚木に行ってきたと報告しています。既に、戻っているのですが、大村空港に迎えに行った時に起きた事件の報告です。後から考えると滑稽な事件かな。


 萱瀬ダムで時間を潰した後に、大村空港に向かう途中でした。スマホに入ってきたメッセージです。エッ!
 家族が飛行機に乗って大村空港に向かっている最中に、こんなメッセージが届きました。何だと思います。これって、「飛行機が墜落したので、搭乗者の補償をします」という感じに見えませんか。
 因みに、書かれたurlは、smsの制限で開きません。この時点で何が起きているのかまったく分かりません

 慌てて、大村空港に行ったのですが、まあ、一安心。空港の運行状況で、その手のトラブルが無いことは一目で分かりました。
 しかし、家族が乗った飛行機のフライト情報に何も出ていません。仕方がないので、近くの案内所に行ったのですが、「ここは違います。ANAの窓口に行ってください。」と。空港の案内所でした。

 ANAの窓口は、搭乗手続きの窓口のみ。窓口は混んでいます。ちょっと待ちました。
 担当者が空いた所で聞くと、調べてくれました。出発時に1時間程遅れが有ったので、その補償だというのです。予定より、1時間15分間程、遅れるというのです。
 大村空港の駐車場は、30分間を超えると有料となります。そこで、駐車場補償を聞いてみたのですが、当然の回答。「駐車場の補償はありません」と。さて、一旦出るか!


 間もなく、届いたスマホメールの文面です。やっぱり、どういう補償なのか分かりません。飲食費と書いてあります。リンクをクリックしても分かりません。どう補償してくれるのでしょうか。
 一番の問題点は、大村空港に来なくて補償を受けれるのか。自宅から大村空港までは、車で1時間以上掛かります。ガソリン代だけでも馬鹿にならない。補償金額以上の費用が掛かります

 そこで、もう一度窓口に行きました。今度は、窓口がさっきより混んでいます。相当に待たされました。そして、漸く、相手をしてくれたのですが。
 窓口の方もよく分からないと。そして、「申し込んでみると分かりますよ」というのです。その場で申し込みをしなさいという意気込みで。

 事前に少し覗いて、予約番号は4桁なのですが、何故か6桁の予約番号を入れなさいと出ていました。簡単では無さそうだと分かっていました。これ以上聞いても仕方がないと、窓口から離れました。
 取り敢えず、何も成果が無いのに、駐車場代を払いたくないので、車を出して、空港周回道路の日陰の部分に停めて、手続きを途中まで操作してみました。

 最初に搭乗者の氏名。次が予約番号だと分からないので、メールに記載された補償申請番号。搭乗日に航空会社、便名を入力。そうやって進めると、やっと補償の内容が出てきました。
 PayPayなどのコード決済システムに振込みが可能と出ていました。実際は、帰宅後にパソコンで操作したのですが、銀行振込みで補償金を受け取ることができました。


 今回の経験は、普通の人では経験できないと思います。
 家族の搭乗券なのですが、私が代理で申し込むので、今回の様な通知も、私が代理で受信する設定としていました。だから、本来なら、搭乗者自身に通知されるメールを私が代理で受信したという訳です。
 乗客は、既に遅延を知らされて、事情を知っているから、不思議でも何でも無かったのでしょう。私が作った特殊な事情で発生した出来事でした。
 しかし、天下のANAがこんな形でお知らせするとは、終わった後でも納得できません。終わり。

また騙された サントリーハイボール

昨年の夏に続いて、また、サントリーに騙されてしまいました。
 暑いですね。この所、連日、気温が30℃を超えて、まったくの灼熱地獄。これほど暑いと、動く気がしない。運動不足が気になります。
 そんな中、私が使用する一味が切れてしまいました。日が傾いた夕暮れに、歩いて近くのスーパーに買い物に行ってきました。歩数で2,500歩程度でした。少しは運動になったかな。

 夕方の歩いての買い物では、いつもの様にハイボールを買って、飲みながら帰宅。暑い最中のちょっとした楽しみです。
 ところが、一口飲んで、「これは違う」。私が大嫌いな、レモン風味でした。


 これがサントリートリスハイボールの缶です。レモン果樹入りの場合、缶の左右上下のどこかに「レモン果汁入り」と書いてあるはずです。だから、レモンは入っていないと信じて買ったのですが。

 ウイスキーの専門家のはずのサントリーがなんでこんな酷いことをするのでしょうか。
 ウイスキーのハイボールは、ウイスキーの風味を炭酸で割って楽しむもの。レモンの味が加わると、ウイスキーの風味は台無し
 レモン味のハイボールを飲む方の意味が分からない。そういう飲み方をするなら、ジュースを飲んでいればよいのです。そういう客が居るから、こういう意味が無い商品が出てくる。


 何で、レモン入りなのかをにらめっこしたら、記載はありました。「レモン浸透酒 果汁0.2%」と書いてありました。
 まったく馬鹿にしています。レモンが入ることで、味は100%駄目になります。しかし、レモンについては、全体の1%程度の表記。これでは分かりません。どこかに書いていれば、瑕疵は免れる。これって、公然と詐欺を働く手口です。何とかして欲しいものです。

 実は、昨年の夏の経験を少し遅れて、昨年の9月1日にも報告していました。昨年は、厚木滞在時に飲んだ「サントリー STRONG ZERO 無糖DRY」という酎ハイでした。
 これも、どこにも「レモン入り」とは書いてありませんでした。その時は、原材料に「レモン」と書いてあるのみ。酷い詐欺だと騒いだのに。相変わらず、サントリーは詐欺を続けていました

大村の水源の風景

大村空港に用事が有るのですが、少し時間もあるのでと、大村から少し山奥を訪ねてみました。
 事前に大村市のホームページで見ると、オオキツネノカミソリが季節と出ていました。黒木町萱瀬ダムから入ったところに多いとの説明だったので、行ってみたのですが。結果的に、開花は確認できませんでした。

 場所は、大村市黒木町。長崎空港から13kmと少し。萱瀬ダムへは、国道444号線で、佐賀県の鹿島市に繋がる道です。何とも、語呂が珍しい、は置いといて。国道を萱瀬ダムから脇道にそれると、黒木渓谷もあるとか。
 萱瀬ダムは、諫早大水害の時の水害対策として作られ、その後も水害が続き、何度も改良されて今に至るとの説明なのですが。結果的に、大村市の一番大きな水源となっている様に見えます。その辺りは、ネットであまり説明が見つかりませんでした。
 そうやってダムに近づくと、ダムの手前で見えた山岳シーンに何となく感動


 まず、萱瀬ダムのダム湖から山岳を眺めた写真です。
 地図で確認すると、正面に見えている山々は、500m程度から865mの山々が見えているのですが。その後ろに飛び出た山頂部が、多分「経ヶ岳」です。標高1,076m。長崎県の山で、6位なのですが、島原半島にある山を除くと、長崎県で一番高い山となります。
 この写真は、最後に撮影スポットを探して、ダム事務所近くから撮ったものでした。


 そして、行くときに感動したシーンがこちら。最初の写真に写っている、白い橋の手前から撮ったものもです。最初の山々より聳え立った感じを受けると思います。
 この写真に写った山で、一番右側が、多分「五家原岳」です。標高1,057m。長崎県では、第8位の山なのですが、経ヶ岳と同様で、島原半島を除けば、長崎県で第2位の山です。

 この五家原岳は、山頂まで車が行けます。2020年5月28日に登ったのですが、当時はまだ、Amebaブログは使っていませんでした。
 Facebookに掲載していたのですが、折角なので、Amebaブログのその日の記事として掲載しました。山頂部からは周りが見えない山でした。