皆様こんにちは。
雨が降ったら降ったで湿度が高いままですし、晴れたら晴れたで蒸し暑くて湿度も高いままという。。。気象庁さん、梅雨はむしろ今なんじゃないですか?(笑)
本日は、まだ蒸し暑くなる前の朝イチにBEAMSさんにお邪魔してきました。
前回は弊社のYZF-R25をシェアして試験を受けましたが、BEAMSさんがSV650 ABS/SV650X ABS用スリップオンの開発という事で、今回弊社は既に発売中の~2021SV650 ABS/SV650X ABS用SS-OVALスリップオンの追加適合を目指して試験を受けさせて頂く予定です。
車体ディメンションに大きな変更は無く、マフラーに関しても基本的に大きく変わっていない事を確認済みですが、聞いたところによるとサイレンサーステー位置が若干違うとの事。
弊社のサイレンサーはサイレンサーバンドでの装着になるので問題は無い筈ですが、車体に貼られているラベルの近接騒音値の値が、旧型式が88dBに対して新型式が86dBとなっており、今回は近接騒音値とマフラー取り付け時のクリアランス等、変更有無のチェックに伺いました。
予想通り車体への取り付けは全く問題なし。
写真のアングルの加減でサイレンサーエンドがスイングアームと近く見えていますが、クリアランスも全く問題無しでした。
開発担当M氏の話では、エンジンが暖まると近接測定回転域でノイズが入るという事ですが、暖気直後の近接騒音値は90dBジャストと、前型式用の時と同じでまずは一安心。
ここからアイドリングで暖気を進めていき、一度エンジンを切ってから再始動、クランクケースを触わりJMCA認証試験時に近い油温にします。
で、再び計測すると。。。92dB。。。もう一回測ろうと再度計測。。。「バボバボバボ...」という1回目計測になかった小さなノイズ音が確かに混ざり出し、計測終了後のアクセルオフ時に「ポンっ!!」と音が鳴り、計測結果は94dBとなりました。
恐らく近接に関しては問題無さそうだとは思うんですが、合計3回の計測値にはムラがあります。。。
少し冷やした状態で再度計測、結果は91dB、実際には91.4dB位だったので、公式結果では92dbBとなりますが。。。大丈夫だとは思いますがどうでしょうねぇ。。。
ある程度こういった事は想定しているので今回一緒に持ち込んだ他のサイレンサーでチェック。こちらは計測タイミングのせいか構造上か、計測結果は余裕の88dB。
個人的にはVツインサウンドを楽しむ為、90dBジャストは欲しいところです。
ただしSV650の場合は、近接よりも加速走行騒音値が厳しいので、近接騒音値から想定した加速走行騒音値の結果がむしろ重要なんですよね。
今回は~21モデル用スリップオンで22年モデルの追加適合を目指していますので、それがベースになるのですが、~21用SS-OVALの試験時には81dB強で公式結果が82dbでしたので、今回計測した結果も踏まえて、違う仕様のサイレンサーを製作して、ベンチテストの時に持ち込んで確認する予定です。
おそらく、過度に心配しているだけかも?と自身で思いながらも、試験予定日は過去一番暑い日となる、7月27日が試験予定日となっている事もあり、念には念を入れて準備に取り掛かろうと思っています。
仕様違いで試験となると当然ベンチテストでの確認作業も増えることになりますが、また進展がありましたらブログで紹介したいと思います。
それでは。





























































