WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。 -24ページ目

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

本日は金曜日、今週は大変短い週となり営業の方は土日はお休みとさせて頂くのですが、生産工場は明日も稼動しているのですが、大型連休明けの受注も多く、いきなりアクセル全開フル稼働といった感じで、ご注文頂いた皆様には感謝です。

 

2023-CBR250RR用スリップオンですが、こちらも新製品リリースに向け準備をしていますが、この時期は量産工程に挟み込むタイミングが少し難しく、準備が出来次第告知させて頂きますので今しばらくお待ち下さいませ。

 

9月のJMCA認証試験に関してですが、急遽、2023-MT-03を受験してこれる事になりました。

 

実はお盆休み前にお友達のDevilエボリューション深ちゃんから連絡ありまして、弊社の2023-Ninja250を認証試験に借りれないかとの事。。。

何気に「その代わり、23-MT-03を持って来てくれたら、23-Ninja250を持ち込むけど!」って軽い気持ちで答えたら『何とか用意出来るよ!』との事で見事商談成立!(笑)

実は23-MT-03に関してはお問い合わせが多く、早く試験を受けに行きたかったのですが車両手配のタイミングが合わなかったりして、ここまで受験出来てなかったんですよね。。。

 

以前のブログでも触れましたが、弊社は同じ「車両型式・エンジン型式及びパワースペック」のYZF-R3はユーザー様のご協力で昨年、アニバーサリーモデルでJMCA認証試験を合格しているのですが、政府認証(JMCA認証)試験では同型式の場合、車重が軽い方の車両で受験する必要があり、アニバーサリーモデルのYZF-R3がリリースされた昨年の時点では、23-MT-03がリリースされていなかったんですよね。

認証試験の細かな規約に関しては今回触れませんが、そういった事情で同じ仕様のスリップオンで、晴れてMCA認証試験を受験出来る事となりました。

 

23-Ninja250の方は来週、ベビーフェイスさんから車両が戻って来るみたいなのでこちらも準備良し。

毎回こんな感じで上手く行けばいいのですが(笑)、今回は1年に1度有るか無いかのグッドタイミングで、場合によっては借りた車両でベンチテストをする事もあるので、誰とでもという事では無いですが私の場合、気心知れた同業仲間とはBEAMSさん然り、こんな感じで融通し合ったりしております。

 

9月はCB125Rのフルエキゾーストも受験予定ですがコチラの方は現在、マフラー製作に必要な部材や試作パーツを準備・製作中です。

レーザーで切り抜く必要なパーツが手元に来ましたら、こちらも開発ブログを進めていきたいと思います。

 

という事で週が明ければ8月も残り10日です。

頑張って参りたいと思います。

 

それでは皆様にとって良い週末を。

 

皆様こんにちは。

 

まず最初に昨日(16日)は出荷作業中心で営業は本日からとなりました事を改めてお詫び申し上げます。

お盆休みのスタートと終わりに台風6号、7号と来ましたのでその影響で帰省されていた方々に大きな影響がありましたが、皆様如何お過ごしされたでしょうか?

 

私は昨日中に無事帰国出来ましたが、韓国でレースに出場してた組も帰国が2日遅れて昨日の帰国となった様ですね。(皆さん、お疲れ様です。)

 

という事で8月も早や中旬。。。既に鈴鹿8耐から10日が過ぎました。

先週私がブログを最終更新した時点で鈴鹿8耐の正式結果が出ていなかったのでブログでは触れずじまいでしたが、私が日本を離れる直前に2位のTOHO Racing チームがレース後の再車検で失格、結果として

1位 ♯33 Team HRC with Japan Post

2位 ♯73 SDG Honda Racing

3位 ♯1  F.C.C. TSR Honda France

 

となりましたね。

正式結果が出るまで時間が掛かっていたので何かあると思って、ブログでは触れていませんでしたが、燃料タンクの違反でしたか。。。

たった200ccオーバーとはいえ、上位陣の「ガス欠ストップ」が目立った今大会で言えば、この200ccあれば、ピットまで辿り着ける残量になりますから、厳しく見えますが違反は違反ですね。

まぁ、チームの初歩的なミスと言えばそれまでですが、関係者の皆さんや特にライダー達のショックが大きかったでしょうし、残念な結果となりましたね。。。

 

関空からのフライト前、関係者にある程度詳細な情報をお聞きしましたが、スポンサー含め大きな代償を払う事になったと思いますし、今後この様な事が起こらない事を切に願いたいところですね。。。

 

またこの鈴鹿8耐で2位に入ったSDG Honda Racingの埜口遥希選手ですが、アジアロード第4戦ASB1000の多重クラッシュに巻き込まれ、亡くなられた事を本日のニュースで見ました。

 

私自身は面識が無く、埜口遥希選手に注目したのは一昨年の全日本ST600くらいからになりますが、日本人離れした卓越したスタートセンスを持ち、いずれ世界に挑戦するであろう若き22歳にこれからの活躍を期待していた矢先で、レースは危険と隣り合わせとはいえ大変残念です。

埜口遥希選手に心よりご冥福をお祈りします。

 

後半戦スタートは大変悲しいニュースからとなりましたが、私自身は目先の仕事を着実にこなし後半戦も頑張って参りたいと思います。

 

それでは失礼致します。

皆様こんばんわ。

お盆休みは如何お過ごしでしょうか?


当初16日から営業再開と告知しておりましたが台風7号が関西に上陸という事で、私を含め数名、飛行機含む各交通機関の計画運休等の影響により15日中に帰阪出来ない状況となりました。


誠に申し訳ございませんが、16日は出荷を中心とした業務のみとさせて頂き、電話及びメール対応等の通常業務は17日からとさせて頂きますのでご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い申し上げます。


現在、私は海外からブログを更新しておりますが、飛行機が飛ばない事には移動手段が無く…すみませんです。


それでは宜しくお願い申し上げます。



皆様こんにちは。

 

会社は明日まで営業しておりますが、私は一足早くお休みを頂きますので本日で前半戦も無事終了という事になります。

 

本日までを前半戦と考えての話ですが、昨年までコロナ禍での巣篭もりから来るバイクブームも、昨年夏頃までにピークを迎えたというのが業界内の認識ですが、実際に昨年後半から業界は緩やかな下降となり2023年を迎えましたが、ここまで想定の範囲内での推移で前半戦を乗り切れた感じでまずは一安心というのが今の心境です、はい。

 

2020年の経済活動自粛といった流れからのバイクブームは、おそらく業界内で誰も想像だにしていなかったと思いますし、弊社がその流れに乗り切れたのかは定かではないですが(笑)、こうしてブログを書けているのは、何とか順調に来られたという事だと思います。

 

急激な需要に対して納期面で皆様にご迷惑をお掛けした時期がございましたが、手前味噌にはなりますが、弊社の量産部隊がよく頑張ってくれた事で激動だった時期を乗り越えてくれたのだと感じています。

「少数精鋭」って言葉がありますが、少なくとも私を除いての量産部隊に関してはこの言葉が当てはまるぐらい、量産をこなしながらここ3年間で対応し成長してくれた事で、例年在庫がタイトになるこの時期に、ブログで言い訳がましい事を書く機会が減ったと思います(笑)

 

私が業界に入った頃は空前のバイクブームの最中でサービス残業こそなかったものの、朝からそれこそ晩の遅くまで働き、生活する為に仕事をしているのか、仕事をする為に生きているのか分からないぐらいに働き詰めでしたが、自分が管理者側になった時には、そういった慣習を改善したいと常に考えていましたので、決して私の功績ではないのですが、社員一人一人がそういった志しで仕事に向き合ってくれた事に感謝です。

 

2ヶ月前に皆さんご存知、取引先が倒産してしまい、社員も不安を感じたと思いますが、業界関係者及び皆様のお力に支えられて本日を迎えられた事にも感謝です。

 

大型連休をしっかり休ませて頂きまして、休み明けからまた皆としっかり頑張りたいと思います。

 

それでは皆さんにとっても良い休暇となります様に。

ではでは。

皆様こんにちは。

 

今日の大阪は曇り空な事もあり、比較的過ごしやすかったですが明日からまた1週間、酷暑が続く事になりますので大型連休が控える中、体調には十分気を付けたいところですね。

私は夏期休暇を一日早く頂く事になりますので今週は今日と明日のみ仕事という事で午前中から慌しくしておりましたがやっと時間が取れましたので先月JMCA認証試験に合格してきた23-CBR250RRスリップオンのパワーグラフを紹介したいと思います。

 

2020用スリップオンをベースにベンチテストをスタートしましたが、ある程度管長が決まってくるとパワーグラフでの変化量が少なく、そこからは何をやってもパワーカーブが変化しなくなっていきます。

そんな時、ベンチテスト時の「あるある」なのですが、ノーマルマフラー時の計測データは何故か良くなったりするんですよね。。。(笑)

私に限らずマフラー開発の皆さんが幾度となく経験してると思いますけど(笑)、今回も少し似た感じになりました。

 

 

それではまずはSS-OVALスリップオンです。

 

赤線がSS-OVALで黒線がノーマルになります。

見て確認出来ると思いますが高回転域は9,000rpm以降、平均約1ps強の上乗せとなっており、低中速域においてもノーマルを下回る事無く力強いパワーカーブとなりました。

 

次にラウンドタイプ、その結果がコチラです。

 

赤線がラウンドタイプ、黒線がノーマルです。

こちらもSS-OVAL同様、高回転域に良い特性を持ったスリップオンに仕上がりました。

因みにラウンドタイプとSS-OVALスリップオンとの比較グラフがコチラです。

 

画質が悪くて線の色が見難いですが、殆ど同じパワーカーブではありますが、ピークパワー付近では青線のSS-OVALに分がある事が確認出来ますね。

ここから先は音量を大きくする方向でインナー径を太くするとパワーカーブが悪くなる傾向になる事を確認出来た事や、その後の作業でパワーカーブにも変化が生まれずという事で、結果として音量に関しても余裕を持ってクリア出来ており、音質に関しては低音を効かせたサウンドに仕上げる事に注力しました。

 

ブログを読まれている方は、グラフとしては先のブログで紹介したプロトタイプの方が良かったんでは?と気が付かれた方もいらっしゃると思いますが、最終仕様になって何かパワー的にスポイルされた訳でなくて、単純に最終比較の際のベンチテスト時にノーマルが若干グラフが良くなり、逆にスリップオン計測時に数値が何故か全体的に下がった事で、前回のグラフよりは見栄えしない感じになりましたが(笑)、同じ条件比較という事で考えると、私が実際に乗って感じたフィーリングと近かったこともありますし、前日に計測したベストグラフ出してきて比較するよりはリアルに近いのでは?と考えています。

 

確かに良いデータとの比較の方が見栄えはするんですが(笑)、これをもってスリップオンに関しては最終仕様(製品仕様)の公式パワーグラフにしたいと思っています。

 

このあとサウンド動画を撮る予定ですが、こちらは夏期休暇明けの予定にしていますので、また準備が整いましたらお知らせさせて頂きます。

 

それでは今週は明日までと私の場合短いですが、酷暑に負けない様に頑張って参りましょう。

 

皆様こんにちは。

今週は例年同様に夏期休暇前の受注も多く、あっという間に週末金曜日を迎える事となりました。1週間の時間は常に同じではありますが、体感では今年最速の1週間になりました(笑)

 

というのも1ヶ月半前頃に「カーボンサイレンサー仕様」の納期に関してカーボンシェルの生産遅延から新規受注を一旦制限させて頂いておりましたが、予定より早く入荷しましたので今週はバックオーダー分の出荷も相まって本日も夏期休暇前の出荷に向けて進行中です。

そして既にバックオーダー分のカーボンサイレンサー仕様の製品に関しましても昨日までに出荷を完了しております。(長らくお待ち下さった皆様、大変ご迷惑をお掛けしました&本当にありがとうございます。)

 

今週はそんな状況下もありまして先週お伝えしていた2023-CBR250RR用スリップオンのブログを更新出来ずに週末となりました。※本日もこのあと、引き続き量産部隊のお手伝いに戻る予定にしていますので、週明けにブログを更新させて頂こうと思いますので宜しくお願い致します。

 

 

という事でカーボンサイレンサー仕様の新規受注も再開させて頂いておりますのでご検討中の皆様、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

さて本日の量産部隊のお手伝いですが、もう1ロット分のファイヤーをした後、サイレンサー内部のパンチングシステムの加工作業を手伝う予定です。。。因みにファイヤーはコレですね

 

SS-OVALのチタンエンドのバーナー作業です。※陽極酸化皮膜処理という方法もあるのですが、敢えてバーナーで焼く意味を理解してたらマフラー開発担当のそこのアナタ、なかなかやりますね。。。(笑)

昨日もアルバイターD君がパイプをメタルソーでカットしながら、エアコンの効いた部屋の室温を一気に上げている私を恨めしそうに見てるのを横目に淡々と炙っておりました。。。私が一番熱いねん!(笑)

 

弊社は土日は営業をお休みさせて頂いていますが、この時期の量産部隊は土曜日もフル稼働。。。ですが、私は明日から本日開幕の鈴鹿8耐に行かせて貰おうと思っています。

 

当初今年の鈴鹿8耐に関しては夏期休暇を一日早くお休みさせて頂くので、稼動期という時期的にも日程的にもTV観戦の予定にしていました。。。が、

 

2014年、もう10年前になりますが鈴鹿8耐にKTM 1190 RC8Rで一緒に参戦したH氏から「現地で一緒に観ましょう」とチケットが贈られて来ましたので、チケットの金額も金額なので(笑)、現地で観戦をする事にしました。

何か、言い訳っぽいのでアレですが(笑)、鈴鹿8耐に参戦してる仲間のメカニックやライダー達をしっかり応援して3年ぶりに通常開催となった8耐を楽しんで来たいと思っています。(生で観たら観たで8耐に参戦したく。。。H氏にまた誘われたりするんかな 笑)

 

という事で最後は話が逸れましたが、皆様にとっては良い週末を。

それでは。

 

 

皆様こんにちは。

 

本日は表題の通り2023モデルの追加適合になった商品に関してのお知らせです。

【2023-グロム 車両型式:8BJ-JC92】

・ ショートオーバルフルエキゾースト (焼き色チタン/ステンレス)

・ SS-OVALフルエキゾースト(焼き色チタン/ソリッドチタン)

先週のJMCA認証試験において令和2年規制の排ガス試験を合格してきており、本日から正式に「2023モデル適合品」として追加適合を完了しております。

 

次に2023-GSX250Rも追加適合を完了しました。

【2023-GSX250R 車両型式:8BK-DN12B】

・ ラウンドタイプスリップオン(ステンレス/焼き色チタン/カーボン)

 

上記2車種の2023モデルが追加適合として本日よりリリースを開始しております。

※ 各販社様の製品ページでの適合更新(反映)にお時間が掛かる場合がございます。

 

尚、2023-CBR250RRに関してですが、こちらは追加適合商品でなく「2023モデル用」として新製品リリースになり、既にJMCA認証プレート(2023専用)を発注していますが、来週からの大型連休もある事から、2023-CBR250RR用スリップオンのリリース日は8月下旬頃となりそうです。

具体的な日程が決まりましたら改めてリリース告知をさせて頂きますので今しばらくお待ち下さいませ。

 

※2023-CBR250RRに関しましてはパワーグラフとともに開発ブログを更新したいと思います。

 

という事で取り急ぎのお知らせとさせて頂きます。

それでは宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

 

今月は先週のJMCA認証試験に向けて慌しく過ごしていましたので、あっという間の1ヶ月でしたね~。

本日で7月も最終日という事で、本日は8月の夏期休暇に関してお知らせさせて頂きます。

 

・ 8月9日(水)           通常営業  ※ 午前10時迄の受注在庫分を出荷。 

・ 8月10日(木)~15日(火) 夏期休暇

・ 8月16日(水) 出荷を中心とした作業のみ ※ バックオーダー順に優先出荷。

・ 8月17日(木)     通常営業

 

上記の通りとなっています。

休暇期間中は皆様に大変ご不便・ご迷惑をお掛け致しますが何卒宜しくお願い致します。

 

毎回ブログに書いていますが、大型休暇前は注文が集中します。

また大型連休中は各販売店様や卸商社様もお休みされている場合がございますので、ご注文の際は、必ずご購入される各販売店様に納期の確認を宜しくお願い致します。

 

私からのお願いですが。。。弊社に納期を聞かれる方もいらっしゃいますが、弊社はあくまでも各販売店様に向けて「出荷日の目安」をお答えする事のみで、お客様のお手元に届く日までは把握出来ませんので、納期確認はご購入される販売店様でお願いします。

 

 

という事で、今週末はバイクレースの大イベント、鈴鹿8耐が開催されますね。

私も土曜日朝一の予選から見るつもりで現地に入りたいと思っています。

土曜日ですからどれぐらい来場者が入っているか想像出来ませんが、来場者数次第では昼食難民になる可能性もあるので(笑)、夕方からのTOP10トライアルまでの昼食タイムに一度サーキットを出て外にご飯を食べに行ってもいいかも?ですね~、お昼の間に亀八食堂にって…その後の胸焼けが心配か(笑)

 

個人的には3年ぶりの生観戦になりますので、大変楽しみであります。

 

という事で今週も金曜日まで頑張って参りたいと思います。

それでは。

 

皆様こんにちは。

 

実は一昨日のJMCA認証試験の日に軽い熱中症になりフラフラでしたが(笑)、一昨日そして昨夜と10時間位、睡眠時間を摂りましたので本日は完全復活って感じですがもう週末ですね(笑)

 

さてJMCA認証試験ですが、次回は9月6日に開催予定となっています。

23-グロム及び23-CBR25RRのスリップオンを無事合格して来て、次は23-CBR250RRのフルエキを!って意気込んでいましたが、8月は大型連休もあり、またこの時期の気温を含めた天候上の理由により試験日まで思ったほど開発時間が取れない事から、23-CBR250RR用フルエキは10月の試験を受験する事として、既にマフラー開発のデータを、ある程度持っているCB125R用フルエキゾーストを優先してJMCA試験を受験しようと考えています。

 

約2年以上、バイクの納車を心待ちにしていた訳ですが同時にユーザーの皆様をお待たせしている事も事実なので、9月の試験までにしっかりと仕上げたいと思っています。

 

さてそのCB125Rですが、8BJ型式になって触媒はエキパイ部に移動されているんですよね。

かれこれ10年以上前の話になりますが、CBR125Rのフルエキゾーストを開発した際、当時排ガス規制もそこまで厳しくなかった事もあって、触媒を入れ易い位置…つまりサイレンサーの差し込み部付近に入れようとしたのですが、シャーシダイナモでベンチテストをした結果、触媒を前に持って行く方が結果としてパワーカーブの特性が良く、実際に乗った印象もトルクの落ち込みを感じず高回転が伸びる結果となり、その時はエンジン下ぐらいに触媒を内蔵した事がありました。

 

あくまでも弊社フルエキの話で、この純正マフラーは令和2年排出ガス規制に対応すべくこの位置に触媒があるのですが、マフラーを開発する立場としては、純正マフラーの様な位置に触媒を内蔵するのはビジュアル的にも(?)というか、芸が無さ過ぎというか何とも微妙な位置なのでなるべくアンダーカウル内に収めるか、不自然な流れを無くすという意味ではサイレンサーの差し込み部ぐらいに触媒を内臓させたいと思っているのですが、果たしてどうなるでしょか。

 

エンジンに関してはDOHCになった事で高回転域のパワー感のみならず、下からのアクセルレスポンスがCB125Rは抜群なので、開発する上で少しでもアップデート出来る様に頑張りたいところです。

本日少し乗りましたが小排気量バイクですし、単純に低速域といっても大排気量とは違い、その回転域はむしろあっという間に越え、もう少し回転が高いところに実用域があるバイクになりますので、本来使う実用域を中心に加速の際に貢献してくれる中高速域以上のパワーフィールを改善出来れば更に乗り易い特性になるのかな?って感じています。(当たり前の事を書いていますが 笑)

 

マフラーの出口位置に関しては、確かにショートな純正マフラーはスタイリッシュで私も格好いいなぁと感じています。

しかしながら敢えて先に書きますが、弊社のCB250Rと同じ様なスタイルのフルエキゾーストを目指そうと思っています。

 

なのでショートマフラーを期待されている方にはゴメンナサイです。

パワーカーブを造っていく上でそうする理由も開発フブログの中で書いていければと思っています。

 

あと乗ってみて思ったのですが、オーナーの皆様、フロントサスの柔らかさに対してリヤサス硬くないですか?(CB250Rの方がもう少しサスが動いた様な気がしたんですけどね。。。)

 

身長172cmで短足の私だと足付き性も125ccにしてはあまり良くない感じですし、体重72kgの私が跨った状態(1G’)で、もう少しサスが入ってくれた方が良さげに感じました。

体重の軽い人や特に女子ライダーの方なんか乗っている時の姿勢が案外プチ前傾でキツいんじゃないかなと。。。

 

イメージ的に2cm前後、ローダウンにした方が結果として体重が軽い人でもサスが動いてくれるんじゃないでしょうかね。。。

 

CB125Rユーザーの皆様、同じ様な意見が多かったらそんなパーツ造っちゃいます(笑)

 

という事でこの週末も酷暑が続きます。

皆様、体調にはお気を付け頂きながら良い週末をお過ごし下さい。

それでは。

皆様こんにちは。

 

昨日は朝一からグングン気温が上がる中、いつもお世話になっている㈱デイトナさんのテストコースにおいて前半戦最後のJMCA認証試験が開催されました。

 

弊社は23-CBR250RRと23-グロムを受験予定でしたが、両車両とも無事合格して来ました。

 

今回の23-グロムですが、「エンジン型式が同じでもスペックが少しでも向上していたら試験の必要がある」と思っていましたが、23-グロムで言うと、ピークパワー&トルクは旧型式と同じではあるものの、トルク発生回転数が500rpm高い事で試験が必要と認識していたのですが、正しくは「ピークパワー及びピークパワー発生回転数」の変更時に加速走行騒音試験が必要になるという事で、今回はそれに該当せず令和2年排ガス規制値をクリア出来ているのかを確認すべく排ガス試験のみの受験となりました。

結果は余裕を持って排ガス試験を合格、適合申請書を提出後、承認を待って21-グロムと共通品番・共通価格でリリースという運びになりますので、承認されるまで今しばらくお時間を頂ければと思います。

 

※ 同業開発担当の皆さんへ → あくまでも前型式と共通仕様のマフラーに関しては排ガス試験のみという事で、触媒位置変更等、マフラーの仕様が前型式と異なってる場合は通常通り、近接・加速走行騒音の試験は必須となりますのでお間違いなく(笑)

 

次にCBR250RRですが、ラウンドタイプスリップオン、SS-OVALスリップオン共にこちらも無事合格してきております。

 

昨日は浜松から直帰した為、本日午前中のうちに車両は再びシャーシダイナモ上に設置されています。

週明けから諸々のチェック項目をこなした後、スリップオンの動画作成等に入っていく予定です。

 

今回23-CBR250RRですが、ラウンドタイプ、SS-OVAL共20モデルからインナーパイプの仕様変更を施して「2023モデル専用スリップオン」として試験を受験・合格してきております。

 

具体的な例でいうと今回のSS-OVALスリップオンは、インナーパイプ径&管長を変更し、20モデルより一回り大きい物をチョイス。

これはスリップオンの場合、20モデルよリ音量的に余裕があった事、そしてベンチテストから来るデータを基に仕様を決定しており、この仕様からインナー径を大きくするに連れてパワーカーブが崩れていく結果となった事もあり、最終的にこれに決定しました。

 

その音量ですがラウンドタイプ共々、近接:90dB  加速:76dB (速報値)となっています。※ 熱中症寸前でもしかしたら数値に間違いがあるかも?ですが(笑)

 

試験に向かう前日にSS-OVALは90.5~92dB、ラウンドタイプは92dbB前後あり、場合によっては試験時にもう少し音量が大きくなる事も考えられたので、万が一に備えて仕様違いのタイプ2を用意していたのですが、ある意味拍子抜けする位余裕を持っての合格となりました。

 

音質は低音が効いて良い感じですので、先のブログでも書きましたが音量でなく音質に拘った結果としては上出来だったと思います。

 

今週は日数的にもバタバタしますので、週明けにでもラウンドタイプ、SS-OVALタイプのパワーグラフを交えて開発ブログを更新したいと思っていますので宜しくお願い致します。

※ 最終的にノーマルのパワーグラフに改善が見られ、スリップオンとの差が少なくなりましたが(笑)、ありのままをお見せしますので宜しくお願い致します。

 

 

という事でJMCA事務局に提出する書類をまとめていきたいと思います。

それでは。