みなさんこんにちは。
Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。
またまたブログを放置してしまいました…。
心を入れ替えて頑張りたいと思います。
さて、私はKPOPやらジャニーズやらが好きな、ボーイズグループウォッチャーなのですが
BTSを見ていたら、彼らが世界中で人気の理由がわかってきて、うまく言語化ができそうな気がするので
書いてみたいと思います。
違ってたらごめんなさいなんですけど、欧米のボーイズグループって1D以来出てないですよね?
少なくとも私が知る限り、1Dで止まっている。
そもそも論、そりゃぁ欧米の人も、ボーイズグループ(ガールズグループでもいいんだけど)を見てキャーキャー言いたいよねって話。
特に、KPOPのスターみたいに、歌がうまくて踊りも完璧で顔もかわいいとなると、そりゃキャーキャー言うわ。
KPOPはその需要をうまく突いたに過ぎないんですよね。
私は、アイドル含め、人前でパフォーマンスをする人には3種類ぐらいに分けられると思っていて
1つ目はオーディエンスに媚び媚びの人
2つ目は、基本的には自分のパフォーマンスに集中しつつ、たまにサービスでオーディエンスに愛想を振りまく人
3つ目は、完全に自分の世界に入っていて、自分のパフォーマンスにだけ集中している人
こんな感じになる。
で、これはどれが良いとか、悪いとかいう話ではなく、「私の目にはこう映ります」っていうだけで、決して批判しているわけではないですよ。
例えばね、1番目のやつは、なんか悪口っぽくなるので個人名は避けますが、その人が歌っていると
「ぼくってこんなに歌がうまいの!」
とか
「見て!ボクってカッコいいでしょ」
って一生懸命アピールしているように見える(女の子もいますよ)。
わたしはこの類のグループにはあんまり興味がない。
で、2番目は、「嵐」のイメージ。
私は嵐が大好きなのですが、あの方たちは、基本的には自分たちのパフォーマンスに全呼吸の集中をしていると思います。
限りなく3に近い2。
だけど、そのサービス精神ゆえ、もしくは長年のジャニーズ魂がゆえ
ちゃんとオーディエンスに意識が向く時間帯があります。
もしかしたらあえてそういう時間を作っているのかも。
3番目の、完全に自分の世界に入っている人は、安室奈美恵さんとか、米津玄師さんとかが該当すると思います。
そして、BTSもこの中に入ると思ったの。
BTSがパフォーマンスしているところを見ていると、全員本当に自分に意識があって
外に気が散らかっていない、集中した顔をしている。
おそらく、歌っている、ダンスしているっていう意識はなくって、勝手に体が動いているのではないかと推測されます。
集中した顔=いい顔=真のカッコよさ
っていうことなので、それが伝わって、世界的に人気が出たんでしょうねぇ。
たまに、オーディエンスに媚びてくれる時もあるのですが
それも彼らにとっては、あくまで集中したパフォーマンスの一環な気がします…。
そんな中でも私は特にJIN君の集中顔が好きなんですよねぇ。ホントいい顔してて…
これって、おそらくゾーンに入っているということだと思うんです。
長くなるので、この続きはまた次回…。