みなさんこんばんは。
Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。
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今日は、Kindle出版に関してよくいただく質問をQ&A形式にしてお届けします。
Q1 Kindle出版とはどんなものですか?
A1 まず、Kindleとは、Amazonが展開する、電子書籍閲覧再生専用アプリのことで、Amazonが製造・販売する 電子書籍リーダー や電子書籍のことをさします。
私の言うKindle出版とは、Amazonのサービスである、Kindle Direct Publishing のことで電子書籍ストア、「Kindleストア」にて電子書籍を配信できる電子出版サービスのことです。
Q2 どんな人がKindle出版できるのですか?
A2 原稿さえ整っていれば、誰でもいつでもKindle出版することができます。ただし、形式的なAmazonの審査はあります。
Q3 Kindle出版の費用はいくらかかりますか?
A3 Kindle出版自体は無料です。
ただ、表紙などを自分で作る必要がありますので、外注する場合費用がかかります。
個人的には、プロのデザイナーさんに表紙をつくってもらうことをお勧めします。
Q4 本が売れた場合、どれぐらい印税が入ってくるのですか?
A4 印税率は、35%もしくは70%となっています。商業出版される本の印税率は高くても15~16%程度ですので、比較すると非常によくなっています。
Q5 本の内容に縛りはあるのですか?
A5 本の内容は自由です。ただ、Amazonの審査がありますので、その審査に沿うような内容が求められます。
どういった審査をしているかは公表されていませんが、常識的なものならば問題ないと思われます。
Q6 どれぐらいの期間で本を書けばよいのですか?
Kindle出版自体は、原稿が完成した時点で出版の手続きをすればいいので、特に締め切り等はありません。
ただ、個人的にはあんまりダラダラ執筆すると、前に書いていたことを忘れたり、書くことが億劫になったりするので一気に集中して
書くことをお勧めします。
Q7 どのぐらいのページ数を書けばいいですか?
Kindle出版では、最低のページ数は定められていません。
ただ、アップロードできる原稿のファイルは650MBですので、それを超えない容量にする必要はあります。
最近は、携帯でサクッと読む人が増えているので、2万文字程度の電子書籍が増えているようです。
Q8 有名人でもなんでもないですが、Kindle出版しても大丈夫ですか?
A8 A2でお答えした通り、誰でもKindle出版することは可能です。
出版された本は、商業出版された本と一緒にAmazonストアに並びますので、有名人の本と何ら変わらず販売されます。
売れるかどうかは、本の内容と、ご自身のプロモーション戦略次第です。
Q9 どんな人がKindle出版に向いていますか?
A9 「本を出版してみたい」という方でしたら、どなたでもやってみるべきだと思います。
個人的には、カウンセラーやコンサルタント、士業、先生業など、ご自身の考え自体が商品になってるような方が出版されると、ブランディングやマーケティングの効果が期待できるので、非常にお勧めです。
Q10 本名で本を出すのはイヤなので、ペンネームやビジネスネームでも大丈夫ですか?
A10 はい。ペンネームやビジネスネームでも出版できます。
Q&Aは以上です。
もし、ご質問がございましたら、コメント等でお気軽にお問い合わせください。
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