みなさんこんにちは。
Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。
昨日の続きです。
「ゾーンに入っている」
この言葉は、テニスの錦織選手の試合をテレビで見ていた時に、松岡修造さんがいった言葉なのですが
修造さんが、錦織君の試合を見てて「圭は今、ゾーンに入っていますよ」みたいなことを言ったのだと思います。
ゾーンていうのは、過集中状態になって、人智を超えたパフォーマンスができる状態に入ることです。
その修造さんの言葉で、私はハッとしたのですが
私もその「ゾーン」の状態に何度も何度も入っていたことがある!と気が付いたのです。
と言いますのも 私は学生の時陸上部に所属しており、短距離選手だったのですが
100mとかの試合に出るとき
パンッってスタートが切られたと同時に
いつもの意識から離れて
ものすごくスローな世界に入るのです。
100m走っているので、身体は最高潮に動いているにも関わらず
スローっていうのが意味不明だと思うのですが、でも、本当にそうなのです。
で、スローな世界の中で「あ、この人抜けそう」って思ったら、本当に追い付いて抜かして
気が付いたら先頭でゴールしているとか、自己ベストを出しているという経験が何度もあります。
たった13秒ぐらいの出来事なので、あっという間なはずが
ものすごくストーリにあふれていていて、おもしろい世界でした。
陸上部の人って、走ってるだけで何が楽しいの? ってよく球技の部活の人に聞かれたのですが
私はそのスローな感覚が好きで続けていたんだと思います
それで、あの感覚にもう一回入ってみたいと思ったのですが
いい大人が、全力疾走しているのを目の当たりにするのは他の人に恐怖を与えると思うので
(100m走とかスポ―ツの大会に出てる人は別ですよ。)
何とか日常でゾーンに入ることはできないかと考えたのですが
たぶん頭の中がごちゃつきすぎているときはムリなの。
思考であれこれ取り扱っているときはゾーンに入れないの。
今でもたまに外をジョギングしていると、自動操縦みたいになって
気が付くと何も考えないで走っていることがあるんだけど
身体動かすといいのかもしれません。
でも、私はどうしても自分が意図してゾーンに入りたいと思っちゃう。
そんな風に考えているうちは、ゾーンに入るなんて無理なんだろうなって思いました。
何の解決にもなってない話でしたが笑
今日はこのへんで。
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