2021年12月京都旅
▼前回までのお話はこちらです
展示会場を後にして、向かったのは、
こちらもこの旅で立ち寄りたかった場所
あじき路地
あじき路地は、
築100年を超えるレトロな町家長屋が並ぶ、知る人ぞ知る、趣のある路地裏。
清水五条駅から徒歩数分程度なのですが、
土地勘がないと、ちょっとわかりづらい場所にあり。。
右折の目印になるのは、この
もうこの写真ですでに軽くレトロ感、漂ってきませんか??
そして、こちらが、あじき路地の入り口です
この路地裏で、京都でものづくりに励む若手アーティストと大家の「お母さん」が家族のように暮らしながら、各々の店舗を営まれています。
路地に入ると「こんにちは!」と声をかけてもらえる、そんなあったかい空気が流れる素敵な場所です。
夕暮れ時の、この風景。。
まるで、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界観
昔々、祖父母の家の辺りもたしかこんな街並みだったなぁと、懐かしい記憶が一気に呼び起こされます。
ふと、下を見ると、フォトスポットを知らせてくれるマークが!!
そこに立ち、撮影してみると、、
そんな風情あるあじき路地の中に、今回どうしても立ち寄りたかったお店があり、それが
(画像はHP、Instagramよりお借りしています)
PICARO EIS
ピカロ アイス
以前から何度もブログで書いているので覚えていてくださってる方もいらっしゃるかもしれませんが、、
コメ子はアイスに目がなく、、季節を問わず日常でも旅先でも、気になるものをいただいているのですが、
そんなアイスを愛す?!コメ子が、ここは今、日本で絶対行くべきお店という思いに駆られまくったお店
それが、このピカロ アイスさんなんです。
ピカロ アイスは、ドイツベルリン発のジェラート専門店。
業界からも、ジェラートの魔術師と言われているパティシエ西川さんがこちらで日々、ジェラートを発信されています。
何がすごいかというと、この西川さん、とにかく新しいフレーバーを次々と生み出すことで知られていて、毎日新作を作られるのだそう。
なので、ジェラートの種類は週替わりで入れ替わるようで、なかなか同じアイスにはお目にかかれないのだとか。
まさに、一期一会なジェラート
その組み合わせは斬新さと驚きに満ち溢れていて、コメ子が感じたのは、素材同士のマリアージュではなく、どちらかと言うと、ケミストリーなイメージ。
その絶対他にはない、唯一無二のジェラートをぜひ!ぜひ!現地でいただいてみたかったんです
そんな、大きな期待感を背負いに背負って、
意気揚々とお店に向かったのですが、、
うっそぉー
こ、これは、、
しょうがないですね。。
でも!!
大丈夫
今回お店でいただけなかったのは残念ですが、ピカロアイスさん
オンラインショップをオープンされたようで
速攻でポチり
届いたのは、こちらのお品
ジェラートのお味や感想などは、また別記事でご紹介させてもらおうと思います
懐かしいレトロな街並みと、そこに住まう人の温もりが魅力の素敵な場所
あじき路地
メジャースポット目白押しの京都の中ではまだ穴場的な場所ともいえるので、比較的ゆっくりと楽しめるように思います
さて、ノスタルジックな夕暮れを眺めた後は、、コメ子と母、そして祖母の3世代の思い出がある、大好きなアレを買いに行ってきます!
つづく
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コメ子。