自分の得意な時間帯を探す。 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


一昨日、Twitterで勉強には効率化が重要だ的な連続ツイートを行ったが質問等結構来たのでブログで説明しようと思います。

以下、ツイート内容。
@hirokiwachigai で他のツイートもみれるのでフォローしてくださいね。
よろしくお願いします。


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人間の身体はとてもリズムを気にする構造になっているのは、有名な話しです。
例えば、プロ野球選手のイチロー選手とかは日々の行動をルーティンにして毎日同じことをしているのはとても有名な話しです。

年末年始に読んだ本で、「脳が冴える 15の習慣」という本を読みましたが非常に参考になりました。僕は、リハビリ関係の本はほとんど読みません。業界の違う人の本とかに結構臨床のヒントになることが場面は違うだけで書いてあったりします。全ての本質は一緒だと考えています。
脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)/NHK出版
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けど、これから国家試験やテスト前の人は本を読んでいる余裕はないと思いますので簡単に解説すると、脳が冴える時間帯がある。その時に集中することが大事であるてきなことが書いてあります。

恐らく、徹夜などをして睡眠のリズムを狂わしてまで勉強する行動は、失敗したらどうしよう?などの恐怖感情が先行して行動するんだと思います。
脳の能力を最大限引き出すのにも方法があります。
まず、前提条件として忘れてはならないのは、永続的に頭を使い続けることはできないということです。人間の脳には冴えている時には時間的限りがあります。
どんなに優秀な人でも同じです。

ですから脳を常にONの状態にしておくことはできないということです。意図的にoffにすることが必要です。

短絡的に働かせるより継続的に働かせることが重要なのは誰もがわかることですよね?

そのためにも徹夜してリズムを崩すことは、逆効果に働くといことであり、きちんと寝て、規則正しく起きることが大切みたいです。

これを書くと、僕のことを知っている人は、自分のやっていることと言っていることが矛盾しているんじゃないか?と思うと思います。

大事なのは、同じ時間に起きることことみたいです。
例えば、夜中の3時まで起きていても朝の5時には起きる。ということです。
特に起きる時間が体内リズムを一定にするために必要なことみたいです。
しっかり睡眠を確保することは大事なことなんですが、やりたいことがたくさんあるので仕方ないと覚悟しての行動だから苦でも何でもないのが率直な感想です。


起きる時間をルーティン化すると、自分の脳が冴える時間を理解できるそうです。
1日に二回くらいで、最大二時間くらいみたいです。タイミングは個人個人違うみたいなので自分で把握するしかありませんが、脳が冴えている時間を有効に使わない手はありません。そこで集中して仕事や勉強をすることで脳を最大限利用できます。

特に学生は、自分の時間を確保しやすいです。就職するとなかなか時間を確保するのが難しくなります。ですから真面目に学生やるのは大切なことですが自分の興味分野などに脳が冴える時間を使う勇気も大事だと思います。みんなが勉強しているから勉強するとかくだらない考えは捨て、自分がやりたいことを優先する方が将来のためになりますし、本当にやらなければいけない時が来たらやればいい、というかやらなければいけない環境になるはずです。

次回は、失敗の経験を大事にする。
書くことをまとめるためにTwitterでツイートするはずですので是非、
Twitterやっている人はフォローしてね。

@hirokiwachigai