環境のせいにしたら成長はない。 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。



最近、今の職場ではやりたいことができないんです。とかの質問を多方面から相談を受けるが正直答えに苦しむ。

それなら辞めてしまえばいいじゃないかな?としか思えない。

人生一度きりなんだし、無理して職場にいる必要はないと思います。
好きなことをやれる環境に行けばいいだけの話しであり、そんなんに時間を使っていても無意味でしかありません。

環境のせいにする前に、何かできることがないのか?吐くほど考えた方が得策。
これからどんどん利便性が求められていく時代に自分の頭で考え意思決定していかなければどんどん活躍する場が狭くなっていってしまう。

失敗っていろいろな失敗があると思う。

もっと簡単に分類すると積極的な失敗と消極的な失敗の2パターンに分けられる。

消極的な失敗とは、考えない失敗であり、後悔するパターン。逆に積極的な失敗とは考えた結果やって上手く行かなかったパターン。

どちらが次に繋がるかというと積極的な失敗である。失敗するというのは、単なる気づきの機会であり修正してまた挑戦すればいい。

僕は、積極的な失敗をした従業員には絶対に怒らないと決めている、しかし、消極的な失敗を何度もする従業員には厳しく言う。


事実だけをしっかり把握し、その事実をどう解釈するかでその先が変わる。


だからこそ、環境のせいにしている暇があれば辞めた方がいい。
そこで耐えるのも一つの選択肢かも知れないが本当にできない環境であれば我慢する必要はない。だって目標や夢のために我慢するという選択肢を選択するならわかるが無いのであれば、挑戦んできる環境にいけばいい。

別に全員が会社を経営しろと言っている訳でなく、挑戦できる環境に行けばいいだけ。


けど、こういうと、、、

それが出来れば苦労はしない。と反論する人々が必ずいる。
そういう人の意見を僕は聞くが、結論は覚悟がないだけであり、自分が可愛いから冒険はできないと自分に言い聞かせているだけである。

過保護な親のようなもんだ!

若いうちの苦労は買ってでもしろという先輩がいるが、僕は自分がやりたいことに対しての苦労は買ってでもするべきだと思うがやりたくないのであれば無理してやる必要はないと思う。

自分の人生だし、どうなろうと自分が責任をとればいい。
ただ、それだけのこと。