ぶらり、ひとり、おでかけ日和

ぶらり、ひとり、おでかけ日和

40代。夫と死別し、シングルマザーに。
育児も終わりが近づき、趣味を中心としたライフスタイルに移行中です。
ひとり暮らしに向けて思うこと、一軒家リノベ、ひとり旅の記録など。

こんにちは、AYAKOです。

 

友人2人と日帰りで大阪へ行ってきました。

 

2024年2月10日

 中之島美術館『女性画家たちの大阪』

 串揚げランチ・お土産ショッピング

 難波八坂神社

 天満宮商店街ぶらぶら

 

◆◆◆

 

この日は車で大阪へ!

SAでちょい買い物しつつw(友人と一緒だとつい財布のひもが緩みます)

 

中之島美術館『女性画家たちの大阪』展

近代の女性画家は、才能があっても活動期間が短い方が多く、

詳細がわからなかったり写真でもその人物が不確定であったりするらしい。

結婚や家庭環境で、活躍の場が制限された時代だからね…

パンフレットや図録の表紙になっている桜。

女性画家たちの(画家としての)命の短さを思わせます。

 

難波駅に移動して、ランチに串揚げ

揚げたておいしい~♪
ビールで決めたいところだけど、帰りも運転なのでコーラで乾杯生ビール
 

腹ごしらえしたら、事前リサーチで、行きたい!と意見が一致した難波八坂神社へ。

大きな獅子頭の社殿がインパクト抜群キラキラ

面白スポットかと思いきや、平安時代から続く由緒ある神社だそう。

とはいえこの迫力を一目見たいと思う人は多いらしく、老若男女国内外の参拝客でにぎわっていました。

梅も咲き始めていて、華やかな境内です。

 

高島屋でお買い物も爆  笑

友人のお気に入りだというマドレーヌ。爆買いした友人につられて購入。(五感GOKAN
それと、気になってた横長のみたらし団子も。(喜八洲総本舗

こちらは焼き立てをその場でパクリ!

焼き加減も聞いてくれました。もうすこし焦げ目多くしてもらっても良かったな~

 

その後、天神橋筋商店街ぶらりして、

イギリス紅茶とケーキで〆(西洋茶館

 
駐車場に戻る道すがら、通り雨に降られてしまい、どこぞの商店だったかの軒下で雨宿り。

川沿いの景色、いいんじゃない~照れ

雨が降ったおかげで、情感ある夜景を観ることができました。

 

車で行ったから、買い物もたくさん♪

しかもよく食べたなあ~。ひとりだと飲まず食わずで歩き回りがちなのでキョロキョロ

日帰りとはいえ友人と旅行なんて、久しぶりで楽しかったです。

こんにちは、AYAKOです。

 

露天風呂でのんびりしたくて、鳥羽まで日帰りドライブ旅です。

 

2024.1.21

 愛知県→鳥羽(車)

 漣(さざなみ)(エビフライランチ)

 戸田家(日帰り入浴)

 鳥羽→愛知県

 

◆◆◆

 

とある土曜日の夜、ふと思い立ち、露天風呂に入りたくなった。

子を誘うと、行く、というので早速準備。

 

翌朝日曜日、車を走らせること2時間半。

10時半すぎ、三重県鳥羽市に到着。

ちょっと早いけど、先にランチにします。

 

漣(さざなみ)

大人気店でいつも行列なのだけど、時間が早いから2巡目で席に着くことができました。

鳥羽には何度も来ているけれど、初めて入店します。

一度来てみたかったのよね~。

こちらのお店の名物は、エビの開きフライ。

棒状じゃないエビフライは、違和感でいっぱいです。

油っこくないのかな?

でも食べると、しっかり肉厚でエビのうま味が広がります。

サクサクの衣にタルタルソース!完璧ですね。

お刺身もおいしかったです。

ごちそうさま~

 

今日のメインイベント、露天風呂に向かいます。

鳥羽駅前の温泉宿 戸田家

 

日帰りプランで、ほとんどのお風呂に入浴することができます。

大浴場、露天風呂、個室、岩盤浴、足湯など男女合わせて15種類もの温浴施設がいくつもあるのですが、

ここの野天風呂がお気に入りです。

(写真はHPより)

鳥羽湾を借景に、本当に解放的で気持ちがいい!

景色を眺めつつ、大浴場と野天風呂を楽しみました。

 

野天風呂へのアプローチも、雰囲気良し。

 

個室風呂、足湯への通路にもなっています。

 

子とはロビー階の書籍コーナーで待ち合わせ。

  

漫画や文芸書、歴史書なんかが並んでいるし、美術品や骨董コレクションも展示してあって

しげしげと眺めていると、全然飽きないです。

なんかだらだらしちゃうな~。

このまま泊まりたいほどです。

 


お土産に買って帰ったちりめん山椒、

強めの痺れ辛さで美味しかったです🍙

こんにちは、AYAKOです。

 

新年を迎え、初詣の代わりに初旅&初笑い

お江戸日帰り旅です。

 

2024.1.2

 名古屋→東京駅(新幹線)

 静嘉堂文庫美術館

 池袋演芸場

 ジュンク堂書店池袋本店

 椿屋珈琲店

 東京駅→名古屋(新幹線)

 

◆◆◆

 

新幹線で東京駅へ🗼子も同行です。

 

まずは静嘉堂文庫美術館へ。

 

 

 

『ハッピー龍イヤー!~絵画・工芸の龍を楽しむ~』

絵画や工芸品に描かれた龍をテーマにした特設展を観覧します🐉

 

 

白地に渋い赤茶・藍の配色がグッとくる~!

ちょっとおとぼけ顔もカワイイです。

 

これも心惹かれたもの。

すごすぎる造形…

 

そして龍虎図屏風!!

雷雲や波の音、咆哮まで聞こえてくるような大迫力でした。

 

国宝の曜変天目茶碗も展示してあって眼福♡(こちらは撮影NG)

 

神秘的なんだけど、これを思い出してちょっとだけ笑っちゃう。

好きなんです、この番組…

 

その曜変天目茶碗の<ほぼ実寸の曜変天目ぬいぐるみ>

福袋に入っているものがあり、購入しました。

大人気でずっと入荷待ち状態との情報だったので、思いがけず手に入れることができてうれしい!

自分へのお年玉、ということで。

ランチは池袋駅の東武百貨店のレストラン街でさくっと。

(おせち食べてるのに、外食でも和食が食べたい。)

午後は池袋演芸場へ🪭


講談師の神田伯山さんが出演するという情報があったので。(ミーハー)
それに春風亭昇太さんも出演。

知らない芸人さんも多かったけど、寄席のライブ感はいいですね!

ひとしきり笑ったあとは、ジュンク堂池袋本店へ📚
超大型書店は、普段見ないジャンルやスルーしがちな作家の作品を開拓できるのが好き。

子とはここから別行動です。
 

さくっと選べたので、書店近くの珈琲店で休憩がてら買ったものを読むことにしました。

椿屋珈琲店、雰囲気めちゃくちゃいいお店でした☕

もう一か所寄りたいところがあって、一応向かってはみたものの、残念ながらお正月休み中。

早いですが東京駅に向かいます。

 

何かお土産買おうかな~。

駅構内をちょっとぶらぶらしてみたけど、なんでもありそうなのに、欲しいものが全くない。

 

以前は限定のものとか調べて、お菓子とか買ったものだけど、

ひとり旅を始めてから、もうすっかり買わなくなってしまいました。(買うモードの時は爆買いします)

 

お菓子より日用品か工芸品がいい。

日本百貨店に行こうかな。見るだけで楽しいし。

曜変天目茶碗あるし(ぬいぐるみだけど)福袋にカレンダー入ってたし、旅を思い出はそれで充分。

 

その後、子と合流。

 

混んでるかと思って時間に余裕を持たせたのだけど、拍子抜けするほどスムーズな一日。

予定より早い時間の新幹線に変更して、帰路に就きました。

 

こんにちは、AYAKOです。

 

別府ひとり旅の続きです。

①②はこちら

 

 

 

◆◆◆

 

地獄めぐりを終えたあとは、バスに乗り、別府市の中心部へ移動しました。
 

ここから、別府工芸の竹細工を見に行きます。

歩いて行ける範囲の竹細工店をはしご。
 

まずは、友だちがオススメしてくれたお店へ。

日用品、バッグ、オブジェなど、店主さんのオーダー品もあるようで、

セレクトショップのように洗練されたものが多かったです。

 

もう一か所は、昔ながらの商店街にあるお店。

こちらではお話が上手な女将さんが、いろいろ見せてくれて、

職人さんによる仕上がりの違いなんかも教えてもらいました。


次に、Googleマップで名所のピンがついていた竹瓦小路へ行ってみました。

わお!ものすごいビンテージ感!

大正時代から残るアーケードで、日本最古だそう。

 

この時ちょうど小雨が降ってきて、薄暗かったのもあり、独特の空気感。

夜は竹細工の照明が点くのかな。なかなか趣があります。

以前は別府港がこの近くにあったらしいので、駅までの通行路として建てられたんだろうなあ。

観光地に来て、こういう意匠で出迎えられるのってうれしいよね。来てよかったです。


この小路を抜けた先にあるのが、竹瓦温泉。

入り口の屋根カッコイイ!

窓の格子もレトロだなあ~。ポストや街灯もいい味わいです。

なんだか、お寺?というかアジアの寺院を思わせる重厚できらびやかな雰囲気です。

入る予定なかったけど、中を見学がてら入湯することに♨

 

明治期に建てられ、昭和初期に改築して今に残る、風情のある温泉施設でした。

登録有形文化財、近代化産業文化遺産にも認定されているそうです。

 

泉質も良かった~!
時間帯が合わなくてやめたけど、砂蒸し風呂もありました。
鹿児島の指宿温泉の地熱を利用する砂風呂とは違い、砂を温泉水に浸したものを体にかけるのだそう。
気持ちよさそう!次は必ずやりたい。

 

ぐるっと一回りして、別府駅に戻ってきました。

 

陽気な像だな~と思ったら、油屋熊八さんという別府を観光地にした最初の功労者とのこと。

ありがとう!楽しませてもらいましたよ~!また来るね!

 

空港バスに乗り、大分空港へ。
帰りはセントレアまで飛行機です。

 

空港のショップは九州の名産がいろいろ並んでいて、目移りしてしまいます。

オンラインチェックインしておいたので、見るだけでさくっと保安検査場へ。

 

初搭乗のIBEXエアラインズ。機内サービスのマシュマロ、かわいいね~。

2日間で陸(電車・バス)海(フェリー)空(飛行機)の旅を満喫しました。

こんにちは、AYAKOです。

 

別府ひとり旅の続きです。

①はこちら

 

 

◆◆◆

 

別府港に降り立ち、さっそく地獄めぐりに向かいます。

地獄めぐりは、おおまかに2つのエリアに分かれていて、

 

海地獄

鬼石坊主地獄

かまど地獄

鬼山地獄

白池地獄

 

 ↕ この間はバス移動したほうが良さそう。

 

血の池地獄

竜巻地獄

 

海地獄から観る人が多そうだな~(大きな駐車場があるから)

でも乗ったバスが血の池地獄・竜巻地獄方面に先着だったので、そちらから見学することに。

 

逆回りで見学したからか、割とのんびり見て回れました。

 

最後の海地獄で一息。

  

しっとりと静かな佇まいの地獄もあり、観光客サービス豊富な地獄もあり。様々で楽しかったな〜!
足湯もいくつかあって、その都度入湯しました♨

 

一番好きだったのは白池地獄かな~。

池が鏡のようになって湯けむりや青空が反射してるのがきれいでした。
 

そういえば、かまど地獄にあったこれ。

鬼の口の部分から蒸気が噴出していて、成分を吸えるようになっています。

なんだか耳鼻咽喉科にある霧状のシューシューするやつを思い起こさせるな…。(わかる?)

しっかり観光できて、大満足でした。


ランチは、地獄蒸し工房鉄輪(かんなわ)さん。
食材を温泉の蒸気で蒸し上げる工程を体験できるそうで、大人気店でした。(90分待ち!)


『魅惑のお一人様セット』にチーズを追加。

イモ類が多いな。たんぱく質を食べたい…が肉セットだと量が多そうなので今回はこれで。

ちまき、おいしかった~!

 

この日はクリスマス前日。

チーズフォンデュで、完璧なクリスマスランチでした🎄🌟

 

デザートにプリンも♪

 

おなかが満たされたので、次は別府市の中心部を街歩きします。

③につづく