こんにちは、AYAKOです。
別府ひとり旅の続きです。
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地獄めぐりを終えたあとは、バスに乗り、別府市の中心部へ移動しました。
ここから、別府工芸の竹細工を見に行きます。
歩いて行ける範囲の竹細工店をはしご。
まずは、友だちがオススメしてくれたお店へ。
日用品、バッグ、オブジェなど、店主さんのオーダー品もあるようで、
セレクトショップのように洗練されたものが多かったです。
もう一か所は、昔ながらの商店街にあるお店。
こちらではお話が上手な女将さんが、いろいろ見せてくれて、
職人さんによる仕上がりの違いなんかも教えてもらいました。
次に、Googleマップで名所のピンがついていた竹瓦小路へ行ってみました。
わお!ものすごいビンテージ感!
大正時代から残るアーケードで、日本最古だそう。
この時ちょうど小雨が降ってきて、薄暗かったのもあり、独特の空気感。
夜は竹細工の照明が点くのかな。なかなか趣があります。
以前は別府港がこの近くにあったらしいので、駅までの通行路として建てられたんだろうなあ。
観光地に来て、こういう意匠で出迎えられるのってうれしいよね。来てよかったです。
この小路を抜けた先にあるのが、竹瓦温泉。
入り口の屋根カッコイイ!
窓の格子もレトロだなあ~。ポストや街灯もいい味わいです。
なんだか、お寺?というかアジアの寺院を思わせる重厚できらびやかな雰囲気です。
入る予定なかったけど、中を見学がてら入湯することに♨
明治期に建てられ、昭和初期に改築して今に残る、風情のある温泉施設でした。
登録有形文化財、近代化産業文化遺産にも認定されているそうです。
泉質も良かった~!
時間帯が合わなくてやめたけど、砂蒸し風呂もありました。
鹿児島の指宿温泉の地熱を利用する砂風呂とは違い、砂を温泉水に浸したものを体にかけるのだそう。
気持ちよさそう!次は必ずやりたい。
ぐるっと一回りして、別府駅に戻ってきました。
陽気な像だな~と思ったら、油屋熊八さんという別府を観光地にした最初の功労者とのこと。
ありがとう!楽しませてもらいましたよ~!また来るね!
空港バスに乗り、大分空港へ。
帰りはセントレアまで飛行機です。
空港のショップは九州の名産がいろいろ並んでいて、目移りしてしまいます。
オンラインチェックインしておいたので、見るだけでさくっと保安検査場へ。
初搭乗のIBEXエアラインズ。機内サービスのマシュマロ、かわいいね~。
2日間で陸(電車・バス)海(フェリー)空(飛行機)の旅を満喫しました。