別府ひとり旅③竹細工に温泉!街ぶら満喫 | ぶらり、ひとり、おでかけ日和

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40代。夫と死別し、シングルマザーに。
育児も終わりが近づき、趣味を中心としたライフスタイルに移行中です。
ひとり暮らしに向けて思うこと、一軒家リノベ、ひとり旅の記録など。

こんにちは、AYAKOです。

 

別府ひとり旅の続きです。

①②はこちら

 

 

 

◆◆◆

 

地獄めぐりを終えたあとは、バスに乗り、別府市の中心部へ移動しました。
 

ここから、別府工芸の竹細工を見に行きます。

歩いて行ける範囲の竹細工店をはしご。
 

まずは、友だちがオススメしてくれたお店へ。

日用品、バッグ、オブジェなど、店主さんのオーダー品もあるようで、

セレクトショップのように洗練されたものが多かったです。

 

もう一か所は、昔ながらの商店街にあるお店。

こちらではお話が上手な女将さんが、いろいろ見せてくれて、

職人さんによる仕上がりの違いなんかも教えてもらいました。


次に、Googleマップで名所のピンがついていた竹瓦小路へ行ってみました。

わお!ものすごいビンテージ感!

大正時代から残るアーケードで、日本最古だそう。

 

この時ちょうど小雨が降ってきて、薄暗かったのもあり、独特の空気感。

夜は竹細工の照明が点くのかな。なかなか趣があります。

以前は別府港がこの近くにあったらしいので、駅までの通行路として建てられたんだろうなあ。

観光地に来て、こういう意匠で出迎えられるのってうれしいよね。来てよかったです。


この小路を抜けた先にあるのが、竹瓦温泉。

入り口の屋根カッコイイ!

窓の格子もレトロだなあ~。ポストや街灯もいい味わいです。

なんだか、お寺?というかアジアの寺院を思わせる重厚できらびやかな雰囲気です。

入る予定なかったけど、中を見学がてら入湯することに♨

 

明治期に建てられ、昭和初期に改築して今に残る、風情のある温泉施設でした。

登録有形文化財、近代化産業文化遺産にも認定されているそうです。

 

泉質も良かった~!
時間帯が合わなくてやめたけど、砂蒸し風呂もありました。
鹿児島の指宿温泉の地熱を利用する砂風呂とは違い、砂を温泉水に浸したものを体にかけるのだそう。
気持ちよさそう!次は必ずやりたい。

 

ぐるっと一回りして、別府駅に戻ってきました。

 

陽気な像だな~と思ったら、油屋熊八さんという別府を観光地にした最初の功労者とのこと。

ありがとう!楽しませてもらいましたよ~!また来るね!

 

空港バスに乗り、大分空港へ。
帰りはセントレアまで飛行機です。

 

空港のショップは九州の名産がいろいろ並んでいて、目移りしてしまいます。

オンラインチェックインしておいたので、見るだけでさくっと保安検査場へ。

 

初搭乗のIBEXエアラインズ。機内サービスのマシュマロ、かわいいね~。

2日間で陸(電車・バス)海(フェリー)空(飛行機)の旅を満喫しました。