34歳初出産・上手に産めるかな?働く妊婦の適当日記。 -2ページ目

34歳初出産・上手に産めるかな?働く妊婦の適当日記。

疑問と不安と期待が渦巻くトツキトウカ。

日々の戯言を気分のままに。

今週から検診が1週間ごとに。

なんだか妊婦としてのレベルが上がった感じ。


しかも毎回、胎児の心音モニタリングを20分程行うとのことで

いよいよ本格的~!てな感じでテンションも上がる。


本日の検診では、この心音のモニタリングというのを初めて行い、

久し振りに胎児の心音を聴く。


前に聴いたのは、確か妊娠初期の3か月頃に初めて聴いたとき。

あの時は妊娠の事実もあまり飲み込めない状態で、ザーザーとしか

聞こえない心音を、「心臓っぽくないな」としか思えなかった状況。


それから早くも半年。すっかり私の妊婦度数も上がったようで、

自分の脈拍の速さとの違いを確かめながら


「私の体内には心臓が二つあるのねー。」


なんて実感。


本日の検診では、推定体重2,700g。

お友達は、生まれたときの体重が2,500g位の赤ちゃんが多いので

すでにそれを超えているこの胎児は、どうなるのでしょう。

せめて3,500g以下ですんでほしいものですが。


しかしまだまだ生まれる兆候はないようです。

私の体重も増えているし、もうちょっと食事に気をつけて

運動でもしようと、心に決めた本日でした。

予定日まであと3週間を切りました。


ちょっとずつ準備を始めないと・・・と思いつつ、まだ何もしていない

今日この頃。入院用のパジャマもまだ購入していないし、入院準備は

まだまだ。なぜか、ペットボトルに付けられるストロー付きキャップは

万全に用意したけど。陣痛中に喉が渇いたときのために。


ベビーベッドはあるけれど、布団はまだ準備していないし。

ベビー布団は値段もピンキリだし、6点セットやら12点セットやらたくさん

あって、何を選んでいいかとても迷う。


でもって、現実逃避にベビー部屋のインテリアなんかに想いを巡らせる。


ベビー部屋とは言っても、せまい2DKの我が家。

ひとつの部屋をあてがうわけにも行かず、ベビースペースといった方が

正確でしょうか。私と旦那のものも置いてあるし、あんまり子供子供した

ファンシーな感じにはしたくないのですが、それでもやっぱり子供っぽくない

地味な部屋にはしたくない。


ということで、何か良いアイデアを求めて図書館へ。


そこで見つけた本がこれ。



インテリアブック

ベビーインテリアの楽しみ


先日から気になっていたチェンジングテーブルも載っているし、

海外のベビー部屋から、日本のインテリア提案まで色々とあって

とっても参考になる。


今一番欲しいのは、授乳のときなんかに使える、かわいいイス。

一人掛けのソファでもいいし、アンティークっぽい木のイスでもかわいいかも。

いただいた明るい茶色のベビーベッドの横あたりに、ちょろんと置きたい。

ちょうど、この表紙の写真のように。


なんてベビー用ではなく、あくまでも自分用に走ってしまうところが

自分優先に34年間も生きてきてしまった、悪い癖。


ベビー布団についても、もっと真剣に考えなくっちゃ。

しばらく涼しい日が続いていたが、すっかり夏日が戻ってきて

私の汗腺もフル活動。また、眠れない日がやってきた。


しかし今の私には安眠グッズが充実しているため

むしろ、この熱帯夜は、待ってました!という感じ。


気温が落ち始めた8月下旬、お義母さんが素敵なグッズを

持ってきてくれた。


その名も


冷却ジェルパッド 朝までクール


通信販売やTVショッピングが大好きなお義母さんが

思わず衝動買いをしてしまったという、快眠お約束グッズだという。


さっそくシーツの下に敷いてみると、これが本当にヒンヤリしている。

凍らせたりしなくても、不思議と冷たく感じるのである。


これで、私の快眠はお約束されたも同然。

あとは熱帯夜が戻ってきてくれて、この真価のほどを確かめたい!


と息巻いていた先月。


いやー、これ良いです。体温で温まってしまうのですが、ちょっとずつ

場所を移動したりして、ヒンヤリ感を楽しんでます。


そのほかにも、氷枕とひょうのう、首に巻くタイプの冷却ジェルなんかを

いただいたので、フルセットで活躍中。


いつまで続くのか分からない、この暑い日々。

しかし暑さ対策は万全ですので、怖いものはありません。

今のところ、順調に健康体な私と胎児。

あと残すは神頼み、というわけで、臨月を迎えるにあたって

水天宮へお参りに行くことに。


平日の午前中、しかも戌の日には関係ない日であったせいか

水天宮はガラガラ。数人の妊婦さんと、お宮参りのご家族がパラパラと

いる程度。


旦那と二人、お参りをする。

祈祷はどうしようか迷った結果、私たちにはご先祖様もついているし

という判断の結果、念入りのお参りですませることに。


さらしと同じ効力を持つという小布付きのお守りを買い、

お礼参り、お宮参りは必ず来ようと決めて、帰路に着きました。


このお参りの言いだしっぺは、旦那。

結婚してからというもの、意外に大安とか日にこだわったり、

こういった類のお参りを大事にしたりと、知らなかった一面を垣間見る

ことが多い。


水天宮までの行き方や、お守りの種類・効能、祈祷の時間なんかも

すべてインターネットで事前に調べてくれていたし。


胎児ちゃん。あなたの母はだらしないですが、その分父が頑張って

くれてますので、安心してくださいな。

先週マタニティスイミングをお休みしてしまったので、振替に行くことに。


私の行っているTAC中野では、火曜日・金曜日・日曜日の3日間で

マタニティスイミングを行っている。先日の火曜日に行こうとしたら

人身事故で電車が止まってしまったので、急遽今日に変更。


普段行っている日曜日のクラスも20人程度で多いと感じていたが、

さすがに平日のクラスはもっと生徒さんがたくさんいる。30人近くいる

のでは?3コースを使って、初心者、中級者、上級者に分かれる。


インストラクターも3人。振替の私は、今日初めて参加したというほかの

2人と、初心者コースで個別レッスンを受けることに。


インストラクターは、金澤直子さんという方。なんか、名前に聞き覚えが・・・

と思い、しばらく考えていたが。


そうそう。この本。


ゆっくりきっぱりお母さんになる


この本の中で、ヤンババとして登場されている方です。妊婦の身体に一番

大切なこと、精神面に一番重要なことを、シンプルに分かりやすく書いてくれて

いて、なんとなく覚えていました。


金澤さんの直伝レッスンでは、水の中でのウォーキングひとつをとっても、

足の上げ方、力の抜き方、呼吸の仕方などを事細かに説明してくれて

ただのエクササイズとしてだけではなく、今やっていることが、どう出産に影響して

くるか、などを分かりやすく教えてくれました。


なるほど。どうやら、金澤さんはマタニティスイミングの創始者 のよう。

どおりで感じるその存在感と、説得力。


放任主義の病院に通っている私にとっては、こういう知恵袋的な説明が

頭にすっと入ってきて、とても新鮮でした。


このクラスの人は助産院や、自宅出産等される方が意外と多いとか。

なんかわかる気がします。


レッスン終了後は、お弁当を持ち合って、生徒さんといっしょにランチをするの

だとか。この日はあいにく参加できなかったのですが、なんだか楽しそう。


また振替に行くことがあったら、ぜひ参加してみたいな~と感じた

マタニティスイミングでした。

床に座って生活することがあまりなかったせいか、

畳の部屋を持たないせいか、部屋の床をあまりきれいなものだとは

思えない34歳妊婦。


床の上で洗濯物をたたむのも無理。


家の床に寝転がせておむつ替えをするのかなーと思うと、

ちょっと・・・な気分。一枚マットを敷いて、というのも手ではあるけれど

一日数回も行われるこの作業。腰にきそうで面倒くさい。


ベビーベッドの上とか、ソファーの上っていうのも、汚れちゃったりしたら

嫌だし、なんか良いアイデアはないのかしら?と模索していたある日。


チェンジングテーブルというものが、欧米ではポピュラーであることを

このサイト で発見。


立ったままでできる高さ、収納もついていて、おむつ替えグッズを

一まとめにしておける便利さも良い。これがあれば、旦那も我こそはと

おむつ替えをしてくれるんじゃなかろうか。なんて淡い期待。


IKEAのチェンジングテーブル っていうのもあるみたいだし。

この値段だったら大した出費ではないし、おむつが終わっても普通の

棚として使用できそう。


というよりも、わざわざチェンジングテーブルという名前がついている

ものでなくても、腰の高さ位の収納付棚の上に、防水マットなんかを

置けばいいだけの話じゃないだろうか。


イスなんかを用意しておけば、座ってゆっくり出来るし、おっくうなおむつ替えも

楽しいものになりそう!!(な算段)。


ということで、このチェンジングテーブルのアイデアいただきです。

さっそく、これに代わりそうな棚を探しに行きたいと思います。

妊婦生活も、残すところあと1か月ほど。


仕事をやめてからの体重増加がとても気になる今日この頃。

だってだって、フルーツのもらいものが多い!


冷蔵庫には、すいか、メロン、桃、梨。その他フルーツゼリーやらなんやら。

いただくものを断れない性分であることと、やっぱりいただいたものは

美味しいうちに食べたい!ということで、毎日せっせとフルーツ三昧。


でも聞いた話だと、フルーツの糖分は、全部胎児に行ってしまうとか。

真偽の程は分からないけど、本当だとしたら危険です。

名前を果糖ちゃんにすることも考えなければいけません。


桃太郎でもいいかな。


そんなことはさておき。


前から気になっている線について。


おへそから上下に伸びる、縦のライン。

これって何なんでしょうか?


確か4、5か月くらいのときから現われていた気がしますが、

だんだんと濃くなってきていて、今ではクッキリ茶色いラインがおなかを縦に

分断しています。


しかもまっすぐじゃなく、ちょっと左にそれ気味。

さらにうっすら産毛。


なんかイマイチ美しくないんですが、これって妊婦はみんな出来るものなので

しょうか?


あと、気になっているのが脇の下。

これは妊娠初期にハッと気づかされたこと。

何の気になしに脇の下を見たら、脇の下のシワが黒ずんでいて、それはそれは

もういっぱいラインが入っている。


なんじゃこれ?


はじめは、前にやった永久脱毛の影響かしら?とも思ったけど、

どうなんでしょうね。妊娠から来るものなのでしょうか?消えるのかな?


こういう線に関しての記述は妊婦本にも見当たらないので、

私だけなんでしょうか?


そういえば最近、おならやげっぷもよく出ます。これも妊婦の影響?

旦那の前でブッと出てしまった時は、さすがに笑うしかありませんでした。


先輩ママから、トコちゃんベルトをもらいました。


妊娠してから良く聞くことの多い、「トコちゃんベルト」というワード。

妊婦への認知度は、かなり高いものでしょう。


良く聞く割には、なんだか分かっていなかったトコちゃんベルトですが、

初めてご対面。


私の中ではかってに、


「トコちゃん」=ボクシングのトカチャン(渡嘉敷)


変換され、トカチャンのベルト=チャンピオンベルト的な何か。

だと思ってました。どうでもいいですが。


腰痛もこれといってなく、別に使わなくても良いかー、くらいの存在の

トコちゃんベルトでしたが、今日思い立ってウォーキングの際に使用して

みました。


これが快適。


双子と間違われるほどの、この巨大腹。重さがあるので、けっこう下に

引っ張られてつらいのですが、これを支えてくれるので感じる重さが

半減します。


特に、腰の下にクッションを入れて1、2分程度寝てから着けると

子宮が上の方に上がった状態で固定されるので、膀胱等への

圧迫も少なくなるみたいです。


着用してウォーキングをしてみたら、確かにいつもより楽かも。

おなかのハリも少ない感じ。


トコちゃんベルト、さすがです。

私の骨盤周りがありすぎるのか、マジックテープが外れやすいのが

難点ですが、今後活躍しそうな予感です。

今日は、待ちに待った焼き肉の日!

焼き肉通にはおなじみの、「スタミナ苑 」に行く日です。


焼き肉ラバーズの友人7人と連れ立って、4時半の開店と同時に入れるよう

早めにスタンバイ。お盆で道も空いていたせいか、店についたのはまだ3時。

当然一番乗り。


いやー。旨かったです。

トロトロのハラミ、絶妙な塩加減のタン塩、ほぼ生で食べられるレバー、

ここでしか食べられない塩ホルモン。カルビにロース。


やっぱり焼き肉はスタミナ苑ですな。妊婦大喜びです。


そういえば聞いた話だと、焼き肉を食べると出産が早まるそう。

焼き肉の次の日に産んだケースって、結構あるらしいです。


焼き肉のせいで、1か月も早く生まれちゃったら笑えるな、と思いつつ

シメのテグタン、杏仁豆腐まで完食しました。


肥満児が出てきても止むを得ないな・・・とつぶやいてしまった食後、

時刻は5時半でした。


そして来週土曜日は、実家の家族と焼き肉パーティ。

関取級、間違いなしです。

尿たんぱくも糖も出まくっている不良妊婦の私ですが、

一応、食事には気をつける努力をしています。


働いているときは外食が続いていたのもあり、

仕事を辞めてからは、なるべく家で作るようにしてみたり。


まぁ今週、来週と2週続けて焼き肉ディナーなのは、

さておいといて。


そこでこの妊婦生活中に出会った、体にやさしく、しかも美味しい

食べものたちをご紹介。


まずは、ねこぶまんま


北海道産の7種の昆布と、白ごま、削り節が入ったふりかけです。

便秘に効果的な食物繊維、不足しちゃいけないカルシウム、鉄分、

と妊婦に必要な栄養素が豊富。


私は醤油の代わりに、納豆に入れてみたり、普通にごはんにかけて

食べたりしていますが、冷奴にかけてもおいしそう。


程よい塩加減なので、塩分の取りすぎに気をつけたい妊婦には

これで塩味を調整するのもよさそう。


お次は、うなぎボーン


カルシウムがしらすの15倍、牛乳の72倍。ビタミンA、たんぱく質も

バランスよく入っているので、妊婦に推奨のスナックです。


これもしょっぱすぎない塩味で、一度食べ始めると止まらない!

お酒のおつまみにも良い感じ。


しかし油で揚げているので、カロリーはけっこう高い。

食べ過ぎ注意なんですが、なんせ止まらない。

日々葛藤です。


そして手放せなくなってしまった、博多うまだし


塩分を抑えるためには、だしを利かせることがコツ、と

妊婦向け料理本には書いてあるけど、日々鰹節や昆布からだしを

取るのは一苦労。


しかしこのだしパックがあれば、2分で美味しいだしが、簡単に

とれるのです!しかも、美味しい!!

このだしを使って煮物なんかを作ると、料亭か!?ってほどに

美味しく仕上がるのです。


すでに軽く味もついているので、ほとんど調味料いらず。

これなしには、うちの食卓は成り立ちません。


とまぁ、こんな感じ。


簡単で、美味しくて、しかも栄養もたっぷり、となると

若干高くても、買ってしまいます。


こんなに栄養分を取らされている胎児は、いったいどんな状態で

出てくるのでしょうか?


まぁ、その前に毎日のアイスをやめろって話ですが。