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初めまして
LOVEです
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この日は、
放射線治療計画と
婦人科主治医から抗がん剤治療の説明がありました。
来週から
同時化学放射線療法(CCRT)
が始まり、平日毎日通院しなければなりません。
分厚い同意書をもらいましたが、
全て初めての治療に
初めて聞くことだらけで
正直、頭の中がごちゃごちゃ
混乱していて、
いつ何をするのか、
整理が必要でした。
それで、病院から帰宅後、
医師や看護師に聞いたこと、
わからないことは
自分で調べて、再度確認しました。
それをiPadにまとめていました。
これから同じ治療をされる方も
今後の参考にしていただけたら嬉しいです
同時化学放射線療法(CCRT)
子宮頸がんでは、
ステージがⅢ期やⅣA期の患者に対して、
手術でがんを摘出することが難しい場合、
「同時化学放射線療法」が行われているそうです。
私の場合は
「子宮頸がん 骨盤リンパ節転移 ⅢCⅠ期」
ということ、
腫瘍が6センチで骨盤部に達しているため
手術が不可能ということでした。
「同時化学放射線療法」では、
「放射線療法」と同時に「化学療法」も行います。
放射線療法(治療方針〜治療後の流れ)
放射線の照射方法
放射線治療では
「外照射」と「腔内照射」を組み合わせて行うことになりました。
わたしが受ける放射線療法はリニアックの外照射と
子宮腔内照射を組み合わせての治療を行うことになりました。
腔内照射は、外照射に比べ、子宮内に治療用器具を挿入し、
照射を行うので、かなり痛みを伴うということでした。
そのため、
鎮静薬「プロポフォール」「ケタミン」を
点滴注射で行い、照射するということでした。
私の場合、
外照射は25回行うことになりました。
子宮腔内照射は、3週間外照射が行われてから始まるということでした。
私は4回照射することになりました。
放射線治療の副作用
私の場合は骨盤部・子宮の放射線治療のため、
以下のような副作用が出る可能があるということでした。
副作用の対処法と日常生活の過ごし方【注意すること】
放射線療法と同時に行われる「化学療法」
放射線療法と同時に行われる化学療法に使用される
主な抗がん剤は、「シスプラチン」です。
「シスプラチン」は、「プラチナ製剤」と呼ばれるカテゴリーの抗がん剤で、
私の場合も「シスプラチン」を使うということでした。
放射線療法と同時に抗がん剤を投与するのは、
放射線治療の効果を増強する作用(増感効果)を高め、
骨盤内での再発を防ぐとともに、
全身に広がる目に見えないがん細胞にダメージを与えるのだそうです。
私の場合は、
放射線を行っている間に週1回抗がん剤は点滴で、
平日通院治療で行うことになりました。
治療時間は3.5時間で、
午前中はかかるということでした。
抗がん剤治療がある日は
午前中は抗がん剤治療、
終わり次第、放射線治療ということで、
1日がかりでの治療になるということでした。
1日同時に治療の場合はかなりの体力勝負です。
抗がん剤の副作用
人によって個人差はあるものの
以下のような症状が副作用として出るそうです。
医師より抗がん剤投与の前後は
水やスポーツ飲料など
いつもより多く水分を補給するように言われました。
抗がん剤治療当日の流れ
同時化学放射線療法の治療時の持ち物
治療の流れや準備するもの、
注意事項など自分でまとめてみると、
頭の中がすっきり整理されました。
副作用は心配ですが、
「やってみないことには始まらない!」
「まだまだやりたい事はたくさんある!」
「だから根治目指して治療頑張る!」
いよいよ来週から放射線治療と抗がん剤治療が始まるんだと
覚悟ができました。
次回に続く
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