パトロクロスに対し
戦力を立て直したヘクトルが戦いを挑みました
まずは馬車による戦闘でヘクトルの馬車の
御者ケブリオネスが落車してしまい
ヘクトルは彼を助ける為に馬車を降りました
パトロクロスも馬車を降りて
ヘクトルに対し一騎打ちを挑みます
ここでアポロンが邪魔をして
パトロクロスの兜と槍を落とし
怯んだすきにトロイア軍兵士が
後ろからパトロクロスを斬り付けました
すかさずヘクトルがパトロクロスを
槍でひと突きして殺害しました

これにより両軍によるパトロクロスの
遺体の争奪戦が起こり
ヘクトルがパトロクロスの鎧を奪取
アイアスとメネラオスが遺体を回収しますが
トロイア軍勢に責められ危機に陥り
更にパトロクロスの鎧を着た
ヘクトルまでそこに参戦しました
アイアスはアンティロコスに
現状をアキレウスに伝えてくれ
と頼みます

連合軍はどうにかパトロクロスの
遺体を船に運び込みましたが
ヘクトルやアイネイアスらトロイア軍に
海岸まで押し寄せられてしまいました

アンティロコスがアキレウスに
パトロクロスの戦死を伝えると
アキレウスは後追い自殺をする程に
嘆き悲しみました
心配したアキレウスの母テティスが
アキレウスの下にやって来て彼をを慰め、

それによりアキレウスは
パトロクロスの仇討ちをすると奮い立ちます
それを見てテティスはヘファイストの下に行き
急いで新しい鎧を作らせ
翌日の明け方にはアキレウスの下に届けました

アキレウスの鎧を着て
アキレウスの馬車に乗り
ミュルミドンを従えたパトロクロスを見て
トロイア軍はアキレウスが出て来たと思い
海岸からトロイアの城壁まで後退して行きました
この光景を見て連合軍も攻勢に出ます
アイアスやメネラオス、
ネストルの息子アンティロコスと
トラシュメデスも奮起して戦いました
ヘクトルでさえこの猛攻に敗走し
パトロクロスは逃げるトロイア軍を
追い詰めて責め上がりました

これに対しトロイアの援軍である
リュキア軍を率いているサルペドンが
パトロクロスに立ち向かいました
しかし、その勇気も虚しく
サルペドンはパトロクロスに敗北しました
それによりサルペドンの遺体の
争奪戦が始まり連合軍が勝利し
サルペドンの鎧を剥ぎ取りました
これを見て哀れに思ったサルペドンの父
ゼウスは彼の遺体をアポロンに回収させて
故郷リュキアに送り届け
葬式を行い手厚く葬りました

アキレウスとの交渉が決裂した翌日
トロイア軍の攻勢により
連合軍は船に籠城して抵抗していました
この状況に連合軍のアイアスが

トロイア軍のヘクトルに挑み
連合軍が劣勢である事を知った
ポセイドンが手を貸した事でアイアスは
いつも以上の力を得てヘクトルを負傷させました
がこれを知ったゼウスは虹の女神に
ポセイドンに手を引くように伝えに行かせて
アポロンにヘクトルの治療を命じました
これによりヘクトルはすぐに回復して
再び戦場に戻りました

接近戦で痛い目を見たパリスは
遠距離からの弓矢攻撃に集中し
これにより軍医長マカオンが負傷
長老ネストルがマカオンを救出して
後方に搬送しました
たまたま船外を見ていたアキレウスが
この光景を見て副官パトロクロスに
誰が負傷したのか調べに行かせました
ネストルの船に行ったパトロクロスは
負傷者がマカオンだと知り戻ろうとしたが
ネストルに連合軍が厳しい状況だと知らされ
アキレウスの説得を頼まれました

戻ったパトロクロスはアキレウスに
連合軍の現状を報告
アガメムノン、オデュッセウス、
ディオメデス、マカオンが負傷
船も何艘か焼かれてしまっていると・・・
これにはアキレウスも譲歩して
パトロクロスに自分の鎧と馬車を貸し
ミュルミドンを率いる許可を与えて
彼に防衛に徹して決して攻め込んではいけない
と忠告しました

トロイア軍とギリシャ連合軍の戦争も
10年目になった時
総大将アガメムノンが近隣の村を襲った時に
捕虜にした女性クリュセイスが
アポロン神殿の司祭クリュセスの娘で

父クリュセスが返還を求めたけど
アガメムノンが返還に応じず
クリュセスがアポロンに救済を求めた為に

アポロンが連合軍に疫病を流行らせました
連合軍は会議を開きアガメムノンに
クリュセイスを返還するように説得
アガメムノンはアキレウスが捕虜にした
女性プリセイスを代わりに要求し
アキレウスはそれを了承したものの
以降は戦争に参加しないと
副官パトロクロスやミュルミドン達を連れて
船に戻りました

アガメムノンとアキレウスの不和を知った
トロイア軍は攻勢に出て
メネラオスとパリスが一騎打ちをし
あと少しでメネラオスが勝ちそうな時に
女神アフロディテの邪魔が入り
パリスはトロイアに逃げ帰りました
これを気にギリシャ連合軍がトロイア軍を押しやると
女神ヘラがトロイア軍の援軍ゼレイアの
パンダロス王子に協力してアガメムノンを
弓矢で射って負傷させました
更にトロイア軍総大将のヘクトルが出陣し
ギリシャ側は敗走し船まで押し戻されました

連合軍は会議を開き
ヘクトルに対抗出来るのはアキレウスしかいないと
どうにかアキレウスに戦線に復帰して貰おうと
アガメムノンがアキレウスから奪った
捕虜の女性プロセイスを返却し
更に賠償金も払うという事で
オデュッセウスとアイアスとポイニクスが
アキレウスとの交渉に行くけど
アキレウスは全く納得せず
それどころかギリシャに帰ると言い出しました
 

ギリシャ連合軍の準備が整い
全軍がボイオティアのアウリス港に集結し
神に感謝の祈りをしていると
青い蛇が現れ木の上の巣にいた
8匹の雛を飲み込み
更には親鳥まで飲み込んだ所で
石化して石像になってしまいました
予言者カルカスはこれを見て
これは戦争が9年間続くという
ゼウスからの啓示だと言いました

出港前に総大将のアガメムノンが狩りをしていた時に
アルテミスが遊ばせていた
月の馬車を引く白い鹿を打ち殺してしまい
それが切っ掛けで集まった連合軍内で疫病が蔓延し
向かい風が吹き海が荒れ船が出港出来なくなりました
予言者カルカスは罪を犯した者の娘を
生贄にしなければアルテミスの怒りは収まらないと言い
アガメムノンは仕方なく長女のイピゲネイアを
アルテミスへの生贄にする為に
アキレウスと結婚させると言って呼び出し
イピゲネイアが来た所を捕まえて生贄として差し出しました
がアルテミスはイピゲネイアが殺されるのを不憫に思い
もう一頭の白い鹿を身代わりにして
イピゲネイアをタウリスのアルテミス神殿の巫女にしました

どうにか出向したギリシャ連合軍は
トロイアの手前にあるテネドス島に到着し
トロイアに対して最後の交渉を行う事にして
メネラオスとオデュッセウスを使節として送りました
がヘレネの美貌に取り憑かれたトロイア王族は
交渉に来たギリシャ側使節を無下に扱い
パリス達は使節を殺害しようとしますが
老臣アンテノルがそれを止めて
ギリシャ側使節にも丁寧に対応し帰って貰いました
これにより最後の交渉は決裂し
ギリシャ連合軍はトロイア沿岸に上陸して
海岸に陣地を構築し、遂に戦争が開始されました

 

軍勢からトロイアを完全に包囲出来ない連合軍は

トロイア周辺の村々を襲撃して物資を奪い

街道を破壊してトロイアの孤立化を図りましたが

それでも戦争の長期化は避けられませんでした

ギリシャ連合軍は約2年の月日をかけて

軍を編成しました

 

ギリシャ連合軍とトロイア軍の

主な将軍クラスの人物は以下の通りです

 

「ギリシャ連合軍」
★総大将 ミュケナイ王アガメムノン
★副将 イタケ王オデュッセウス 最強の四将の1人
★艦隊司令官 プティア王子アキレウス 最強の四将の1人
★アキレウスの副官パトロクロス 幼馴染で親友
★アキレウスの部下ミュルミドンの指揮官エウドロス

★アキレウスの部下ミュルミドンの指揮官メネスティオス

★アキレウスの部下ミュルミドンの指揮官ペイサンドロス

★ドロプス王ポイニクス アキレウスの育ての親
★スパルタ王メネラオス ヘレネの夫
★アカイア軍指揮官ディオメデス 最強の四将の1人 

アルゴ船の英雄の1人

★ステネロス アルゴ船の英雄の1人
★サラミス王子 大アイアス 最強の四将の1人

★サラミス王子テウクロス 弓と近接戦の名手
★予言者カルカス
★ピュロス王ネストル 最長老
★ピュロス王子アンティロコス
★ピュロス王子トラシュメデス
★ロクリス王 小アイアス
★オルコメノス王アスカラポス
★オルコメノス王イアルメノス オルコメノスは国王が2人いる

★ボイオティア軍の指揮官ペネレオス
★ボイオティア軍の指揮官アルケシラオス

★ボイオティア軍の指揮官プロトエノル アルケシラオスと兄弟
★ボイオティア軍の指揮官レイトス
★ボイオティア軍の指揮官クロニオス
★コース島軍の指揮官アンティポス ヘラクレスの孫

★コース島軍の指揮官ペイディッポス アンティポスの兄弟
★クレタ王子イドメネウス
★レムノス王エウネオス
★ペライ王子エウメロス
★テッサリア王エウリュピュロス

★マグネシア王子プロトオス

★シューメー王子ニレウス

★ロードス王トレポレモス

★アイトリア王トアス

★パノペウス王スケディオス

★アリゾン軍指揮官エピストロポス スケディオスの兄弟

★アイアニア・ペライボイ連合軍指揮官グネウス

★アバンテス軍指揮官エレペノル

★キュクラデス諸島軍指揮官エペイオス 拳闘家で工匠 

木馬の建造者

★オルコメノス・アスプレドン連合軍指揮官アスカラポス 

アレスの息子

★アルギッサ・ギュルトン連合軍の指揮官レオンテウス

★アルギッサ・ギュルトン連合軍の指揮官ポリュポイテス
★エウリュアロス アルゴ船の英雄の1人
★予言者ポリュイドスの子エウケノル
★オリゾン軍指揮官ピロクテテス 弓の名手 

ヘラクレスの弓を継いだ勇者

★オリゾン軍指揮官代理メドン

★ドゥーリキオン・エキーナデス群島連合軍指揮官メゲス

★ピュラケー王子ポダルケース
★スキュロス王子ネオプトレモス アキレウスの息子
★軍医長(外科)マカオン トリッケー軍指揮官

★軍医長(内科)ポダレイリオス トリッケー軍指揮官 

マカオンとは兄弟
★兵站担当 デロス島の三人の乙女

1人は何でも葡萄酒に変えられ

1人は何でも穀物に変えられ

1人は何でもオリーブに変えられる魔法が使える

「トロイア軍」
★国王 プリアモス
★総大将ヘクトル王子 ヘカベの子
★ヘレネ誘拐犯パリス王子 ヘカベの子
★実力No.2アイネイアス プリアモスの従兄弟の息子
母はアフロディテ 妻はプリアモスの娘クレウサ
★デイポポス王子 ヘカベの子 ヘクトルと親しい
★ヘレノス王子 ヘカベの子 カサンドラと双子
★パムモン王子 ヘカベの子
★ポリテス王子 ヘカベの子
★アンティポス王子 ヘカベの子
★ヒッポノオス王子 ヘカベの子
★トロイトス王子 ヘカベの子 
★ラオコーン ヘカベの子 神官
★リュカオン王子 ラオトエの子
★ポリュドロス王子 ラオトエの子
★ゴルギュティオン王子 カスティアネイランの子
母は名の知れた美女で彼も美男子
★ケブリオネス王子 ヘクトルの御者
★老臣クリュティオス プリアモスの兄弟
★クリュティオスの子カレトル
★老臣ヒケタオン プリアモスの兄弟
★老臣ラムポス プリアモスの兄弟
★ラムポスの子 ドロプス
★老臣パントオス
★パントオスの子ヒュペレノル
★パントオスの子プリュダマス
★パントオスの子エウポルポス
★老臣アンテノル 
★アンテノルの子アゲノル
★アンテノルの子ポリュボス
★アンテノルの子ラオドコス
★アンテノルの子アルケロコス 優れた戦術家
★アンテノルの子アカマス トラキア軍指揮官
★アンテノルの子グラウコス
★アンテノルの子ヘリカオン
★アンテノルの子コオン
★アンテノルの子イピダマス トラキア軍指揮官 
トラキア王キッセウスに育てられた
★アンテノルの子ラオダマス
★アンテノルの子デモレオン
★アンテノルの子エウリュマコス
★アンテノルの子クリノ
★アンテノルと妾の子ペダイオス
★アンティマコス
★アンティマコスの子ペイサンドロス 
★アンティマコスの子ヒッポロコス
★ペダソス 先王ラオメドンの孫
★アイセポス ペダソスの兄弟
★エウペモス トロイアの将軍 トロイゼノスの子
★ペレクロス 工匠 1日でパリスの船を建造した
★ドロン 獣に変装してギリシャ側の偵察を行った
★テルシテス 下品で、猥褻で、傲岸不遜、
かつ頭はあまり良くないが
後にマルクス主義文学で崇拝された人物
★援軍ゼレイア王子パンダロス 弓の名手
★援軍アマゾンの女王ペンテシレイア
★援軍エチオピア メムノン王子
★援軍ミューシア人とケテイア人の指揮官エウリュピュロス 
ヘラクレスの孫 
★援軍プリュギア王子アシオス ヘカベの兄弟
★援軍パフラゴニア王ピュライメネス
★援軍パイオニア王ピュライクメス
★パイオニア軍の将軍アステロパイオス パイオニア軍最強の戦士
★援軍トラキア王レソス
★トラキア軍指揮官ペイロオス
★援軍リュキア軍指揮官サルペドン  ゼウスとエウロパの息子
★援軍リュキア軍指揮官グラウコス
★援軍カベソス軍指揮官オトリュオネウス
★援軍イムブリオス プリアモスの妾の娘の夫

アキレウスはこの戦争の切っ掛けとなった
海の女神テティスとプティア王ペレウスの息子です
ペレウスはアルゴ船の英雄の1人でイケメンでした
テティスはゼウスやポセイドンの求愛を受け入れず
ペレウスとは熱愛だったそうなので
余程のイケメン好きだったのかもしれませんね 苦笑

アキレウスには戦争に行ったら生きては戻れない
という予言があった為に母であるテティスは
あらゆる手段を講じました

まず彼を黄泉の国の川ステュクスに浸しました

この川に浸すと不死身になるのですが
この時にテティスが踵を持っていた為に
彼は唯一 踵が弱点になりました

これがアキレス腱の元ネタです
がそれ以外は鎧よりも強固になりました
更に女装させてスキュロス王リュコメデスの
王女達の中に紛れ込ませました
美しい王女達の中に紛れられるという事は
アキレウスも相当な美しさだったのでしょう
金髪、碧眼、薄い唇で今で言う所の
細マッチョ体型だったようです

アキレウスがスキュロスにいると突き止めた
オデュッセウスとアイトリア王ディオメデスは
行商人に変装して王女達の前に
宝石や香水、織物などを並べ
その中に1本の剣を混ぜていました
それにまんまと引っかかって
アキレウスは剣を手に取ってしまった為に
正体がバレてしまいました
でも王女が剣を取ってもおかしくないような?
これによりアキレウスも
遠征に参加する事になりました

元々 アキレウス本人は

遠征に参加したくないとは思ってなく

喜んで参加したという記述もありました

余談ですがアキレウスは
王女の1人デイダメイアと子作りしていたようで
アキレウスが遠征に出た後に子供が生まれ
ネオプトレモスと名付けられたこの息子は
後にトロイア戦争に参戦し
父アキレウスの仇を討ち捲くりました

遠征に参加する事になってしまった
アキレウスの為に母テティスは
炎と鍛冶の神ヘファイストに
特注の鎧を発注します
出来上がったのは黄金の鎧で
まさに黄金聖闘士のような感じですね 苦笑
更に部下としてミュルミドン人を同行させます

河の神アソポスの娘アイギナに一目惚れして
誘拐したゼウスが彼女をオイノネ島に住まわせ
その島の名をアイギナ島に変えて
そこでゼウスとの息子アイアコスを産みますが
アイギナ島は無人島で元々 人がいなかったので
アイアコスが寂しいと思い
ゼウスはアイギナ島にいた蟻を人に変えました
これがミュルミドン人の成り立ちです
アキレウスの部下になったミュルミドン人は
アイアコスの息子ペレウスが
プティアに一緒に連れて行ったミュルミドン人でした
ミュルミドン人は元々 蟻なので
屈強で力が強く非常にタフな種族でした
 

トロイア遠征の為に求婚者条約が発動されました
がかつての求婚者達は今はそれぞれ
幸せな生活を送っていた為に
戦争には行きたくない人もいました

この求婚者条約を最初に提案した
オデュッセウスはもし戦争に行ったら
20年は戻れず、帰って来た時も
ボロボロの状態になっている
という予言を受けていたので
戦争には行きたくありませんでした
更にペネロペと結婚し子供もいました
ちなみにペネロペの父イカリオスは
ヘレネの父テュンダレオスの兄弟です

本命と結ばれなかった為に

その従姉妹を娶ったという事ですね

しかし優秀な戦術家で優れた航海者である
オデュッセウスを手放すハズがありません
ナフプリオの王女で優れた戦略家で
文字や計量基準、サイコロなどを発明した天才
パラメデスがオデュッセウスの所に説得に向かうと
オデュッセウスは気が狂ったような行動をしていました
がパラメデスが彼の息子テレマコスを
危険な状態にするとオデュッセウスが
慌てて息子を助けた為にそれをパラメデスが追求し
オデュッセウスは渋々 遠征に参加する事になりました
がこの行為は後々 遺恨を残す事になりました

しかし オデュッセウスが説得に回った為に

戦争に行きたくなかったかつての求婚者達は

次々と陥落していったそうです

遠征に加わった預言者カルカスは

トロイアの滅亡を予言しパリスの行為に反感を持った為に
トロイアを出てギリシャに来た人物でした
彼はアキレウスの参加が
この遠征には欠かせないと予言しました

パリス達トロイアの使者は
スパルタで9日間の歓迎を受け
10日目にメネラオス王の祖父の訃報が来た為に
スパルタの王族がほぼいなくなり
王妃ヘレネだけが王宮に残り
パリス達の接待を行いました
11日目にパリス達は帰路の準備を行い
ヘレネに別れを告げて船に乗りましたが
夜半に戻って来てアフロディテの魔法により
ヘレネを誘惑して誘拐し
船に乗せてトロイアへの帰途に就きました
この行為に腹を立てたヘラは嵐を起こし船は難破
だがアフロディテゆかりのキプロス島で
嵐を避けて無事にトロイアに辿り着きました

ヘレネのトロイア来訪を見て
カサンドラはトロイアが滅亡すると泣き崩れ
トロイア市民は逆に絶世の美女を一目見ようと
ヘレネを大歓迎していました
トロイアの王族もヘレネの美貌を見て
全員が魅了されてしまったとか・・・

一方 メネラオス王は旅先で
ヘレネ誘拐の一報を受け取り
急遽 スパルタに帰国して
ヘレネ奪還=トロイア遠征の準備をします
が兄のミュケナイ王アガメムノンは
交渉によるヘレネ返還を提案
トロイアに使者を送ります
が使者はわずか3日でトロイアに到着
これはパリス一行の帰国前だった為に
トロイア王プリアモスは
たかが女一人の為に使者を送るとは情けない
と使者を追い返してしまい
それを知ったアガメムノン王は激昂し
ただちにトロイア遠征の準備に取り掛かりました

(ミュケナイはミケーネともいい

ミュケナイはギリシャにおける青銅器文明の中心地でした

関係無いけどマジンガーZの敵がミケーネ帝国で

ミケーネ人の末裔とか言ってましたね)

ちなみにプリアモス王には50人の息子と
12人の娘がいました
最初の奥さんアリスベとの間にアイサコス
次に娶ったヘカベとの間に19人
それ以外は妾との間の子供のようです

ただプリアモス王は酷い王様ではなく
どちらかというと彼の父であり先王の
ラオメドン王がとんでもないヤツで
海神ポセイドンに借金しておいて
返済をぶっちぎったせいで
海の怪物を送られトロイア沿岸を壊滅させられ
国を救う為に娘のヘシオネを生贄に差し出し
たまたま通りかかった英雄ヘラクレスが
トロイアの国宝である2頭の神馬を貰えるのなら
ヘシオネを助けると約束
英雄ヘラクレスが海の怪物を見事倒すも
ラオメドン王は約束を反故にした為に
ヘラクレスはヘシオネを奪い
更に軍勢を率いてトロイアを攻めて
暴行と略奪と強姦をしまくりました
これにより荒れ果てたトロイアを
やっと1年前に再建したのが
プリアモス王で子沢山なのも
これからトロイアが発展していく為
だったのかもしれませんね

 

ちなみに奪ったラオメドンの娘

ヘシオネはヘラクレスの友人で

サラミス王テラモンの妻になり

叔母であるヘシオネに会いに行く事が

今回 パリスがギリシャに行く口実となりました
 

病院の帰りにダイソーに寄ったら

プチブロックにロボットのシリーズが出ていました

そこにあった全種類買ってきました

 

以前 ダイソーのプチブロックには

結構 ハマって戦車とか建機とか

動物とか人物のを作った事があり

これどうにかロボットとか作れないかなぁ?

って思っていたので

 

このロボットは8つ全部が人型ではなく

昆虫型とビースト型が各1つずつ

戦車とジェット機に変形するのが各1つずつありました

 

作ったらまた載せる予定です

 

あと恐竜化石玩具と海洋生物発掘玩具も

1つずつ買って来ました

海洋生物発掘玩具は初めて買いました