伝わってこそだよね
どんなに知識を持っていたとしても、カウンセリングする相手がラクになってこそ意味がある。学問として研究していくなら、そこで使われているルールを守らないと舞台にもあがれないので小難しい言葉づかいするんだけどその表現だとカウンセリング相手には伝わらないのでプレイヤーとして失格だ。カウンセラーとして世に広まったひとたちは、伝えるセンスが抜群にいい。よくそんな分かりやすいたとえ出せるなぁって思う。伝わる表現で、自分の言葉で説明してたし、それが私の心にもささった。ぢんさんは歌ってたけど、言葉の表現にこだわりがあるのなら自然な表現の形だったのかも。私もぢんさんみたいに、自分の大切にしていることをうまくカウンセリングと融合させてたくさんの人に伝えられるようになりたい!私の大切にしてること、好きなことってなんだろう。たぶん私にはすでにこだわりとか好きな事がある。でもそれが見えてないし、今勉強していることと結びついてる手ごたえもあんまりない。それはなぜかというと、好きな事に対して心をオープンにしてないから。大学の勉強は楽しい。新しいことを知るとワクワクするし、計画をたててコツコツやっていくことも、知識を蓄えていくことも、割と苦じゃない。でももうちょっと、ゆるんだ感じと言うか、直感で好きとかわくわくとかを感じたい。まず好きな事に胸が躍るのを捕まえることから。好きな事あつめから。そしてオープンにする方法は、「私はこれが好き!」って表現すること。私にとってそれは恥ずかしいことなので、勇気が必要。だから勇気を持ってえいっとやる。もう一回思い出してやってみよう。