地方中小企業の新規顧客開拓 -9ページ目
無名中小企業が新規顧客開拓を行う為のセミナー企画ポイントです。
ブランディング(認識+差別化)を行う為には『会場』が重要となります。
よく、開催場所が自社会議室となっている場合もありますが、あまりおすすめできません。
(こちらがすでに、高いブランディングができてる場合はよいですが)
無名中小企業が「自社会議室」としている場合、
参加申し込みのハードルは一気に高くなります。
また、参加を判断する場合、”ある程度お金をかけているか?”も、
そのセミナーの付加価値となります。
そしてイメージもブランディングには大きく関係してきますので、
会場は、有料の貸会議室を利用するのが良いです。
有料の貸会議室は、いくつか種類があります。
1.商工会議所など公的な貸会議室
2.コンベンションセンターなど民間の貸会議室
3.ホテルなどの貸会場
金額は1→2→3の順に高くなります。
初めは商工会議所を利用するのが良いでしょう。
私ははじめ、自社会議室で集客しましたがうまくいかず、
商工会議所会議室やコンベンションセンターなどで開催するようにしました。
さらにその後は、ホテルでも開催するようにしました。
最近では、大阪の梅田センタービルでも開催しました。
ホテルで開催する場合は、
ホテルスタッフによるコーヒーのサービス(有料)なども利用しています。
上記の会場により、集客できる人の層も異なってきます。
同じ内容でも、ホテルで開催した場合は、
経営者など役職が高い方が多く来てくださいました。
ターゲット層も考慮し、会場を検討する必要があるのです。
以前の記事
『地方中小企業の新規顧客開拓 ブランディング『認識』に必要な2点』
『地方中小企業の新規顧客開拓 『認識』を最大限に高めるセミナー案内』
「セミナー開催の案内」に目を通し、興味を持てば「ホームページ」を確認します。
興味を持った人が、ホームページで何を確認するか・・・?
一番大きいのは、知らない企業なので
”参加しても問題ない企業か?セミナーか?”を確認します。
社歴、会社の規模などは確認されるでしょうが、
これは変更もできないですし、大きくは関係しません。
参加者としては、良い情報、生きた情報を得ることが目的であるからです。
信用してもよいかどうかがメインです。
セミナーに参加してもらう為に抑えるべきポイントは以下です。
1.セミナー専用ページがあるか?「参加して問題ないセミナーか?」
・今回開催するセミナーの専用ページ
・過去の開催実績があれば、開催履歴・過去開催セミナーの写真
※講師名でも検索される可能性が高いため、講師名、講師写真、プロフィールを掲載
2.会社概要等「参加して問題ない企業か?」
・社長の写真が掲載されているか
・役員の写真が掲載されているか
※最低、経営者(TOP)の写真が必須となります。
顔が見えるかどうかで大きくセミナー参加決断のプラスとなります。
できれば印象がよく、やわらかい笑顔などがベストです。
地方中小企業が、セミナーを開催する目的は顧客の獲得です。
セミナーはそのためのターゲットの絞り込みでもあります。
セミナー案内に興味をもち、ホームぺージを訪れたら、
きちんと集客につなげる必要があります。
(もちろんホームページでも興味をプラスできればよいですが・・)
そのために、上記の2点を抑えてください。
昨日、自分ブランド・プロデューサーの立石氏のお話を伺う機会がありました。
セミナーづくりについてのお話でした。
自分の強みについて考える、考え直す、良い機会をいただきました。
強みについては、日ごろから意識しているつもりでしたが、
より掘り下げることが、必要だと強く感じました。
また、
関係者の方々からも良い刺激を受けることができ、
大変有意義な時間となりました。
広島の方々は、皆とても熱い方々。
多くのことを吸収できればとお思います。
地方中小企業がセミナー開催で新規顧客開拓を開始する場合、
「セミナー集客の案内」が一番初めの「認識」となります。
この時点で大きくブランディングに影響があります。
よく地方で届く他の方々のセミナー案内は、適していないものが多いと感じます。
単なる情報発信が目的であれば問題はないでしょう。
しかし、新規顧客開拓を目的とし、ブランディングを行う為には、学級通信のようなチラシでは良くないです。
(そういったブランディング狙いを除き。)
ブランディングに必要なポイントは、ざっと以下です。(詳細はまたお話しします)
1.全体の見た目
極めて派手、豪華である必要はないですが、きれいである必要があります。
2.テーマ
これを大きく掲載しますが、テーマもどういった内容かが想像でき、ある程度独自性があるものであるべきです。
感情的なものも含めるとより効果があります。
3.開催の目的
読んだ方が共感でき、行動につながる内容を掲載する。
4.講師写真
必ず写真を掲載、改まった形のものではなく、動きがあり、感じの良いものが適しています。非常に感じが良い笑顔のもの、もしくは講義中のイメージができるような動きのあるものです。
5.講師プロフィール
実はここが非常に重要になってきます。
ただ単に経歴を箇条書きしただけではなく、ストーリー性を持たせることが必要です。
6.開催履歴
過去に開催履歴がある場合は、開催履歴を記載する。
7.過去の参加者の感想
参加者の感想。(記載の許可が必要)
上記が『認識』を最大限に高めるのに必要なポイントです。
差のない商品を売っている、無名中小企業の場合は、まず認識をしてもらう必要があります。
例えば、最近はWebの時代。だから検索されることが多いキーワードで、ホームページやブログなどが上位に出てくれば・・・・そんなことはすぐには無理です。
それも期間をかけて情報発信(貢献)を継続的に、改善を続けて、可能となることです。
(もちろん並行して行っていくことは必要です)
初めはダイレクトに企業名などの固有名詞などで検索を行ってもらうしかありません。しかし、ホームページを作っただけでは、検索はしてもらえません。
結局、現実はどうかというと、
地方中小企業は、「セミナー集客の案内」が一番初めの「認識」となります。
そして「案内」自体が、その時点では非常に大きなブランド化のウェイトを占めます。案内は非常に重要なのです。
次にホームページです。
案内を受け取った方で興味がある方は、ホームページを見ます。
(実際自社ホームページアクセス数を分析すると、普段アクセスがない無名企業のホームページも、集客開始後、アクセス数は急上昇します)
地方中小企業がブランディングを行っていくためには、
1.「セミナー開催の案内」
2.「ホームページ」
これら2点が初めの認識となるのです。
そして、この2点によりセミナー参加を決断します。

