
最近、謎の不調に関する原因の切り分け作業で盛り上がっています

(嘘です、ボチボチ煮詰まってきて苦しんでます

ぶっちゃけ殆ど関係ないと考えていますが、吸気系では残り少ない未確認箇所のひとつなので、念のため交換してみました。
インテークマニホールド。
接合部のゴム劣化を原因とする負圧抜けによるパワーダウン。
一瞬そんなことを考えてみましたが、そもそも負圧抜けするなら二次エア吸ってそれっぽい挙動が出るハズなので、理由付けとしても無理があります

【用意するもの】
Parts No. 92055-520 Oリング/4個
Parts No. 16065-1278 ホルダ キャブレタ/4個
Parts No. 92068-006 プラグ/4個
Parts No. 92002-1175 ボルト /8個
インテークマニホールドにアクセスするためには、
・ フューエルタンクを外します
・ エアクリーナーケースを外します
・ キャブレターを外します
ここまでクリアして、初めてインテークマニホールドに触ることが出来ます。
うむ、相変わらず面倒くさいw
インテークマニホールドは上下2本のボルトで留まっています。
まずはこれらのボルトを外します。
外すには、六角レンチを使用しますが、とても固いうえにインテークマニホールドのゴムが邪魔して入りにくいので、レンチも頭が丸いやつの方が使い勝手良いです。
まずは、気合で緩めます。
めちゃめちゃ固いので、無理に力入れて怪我しないように気をつけましょう。
先端が丸いレンチ。
緩めたら、その先はこの丸いレンチを使って外してやると作業効率が上がります。
もちろん、締める場合も先に丸い方で締めて、最後の増し締めは普通の六角部分で頑張って回してやります。
購入したパーツ類
(写真左側のインマニは外したやつです)
取り付けは、基本的に外す時の逆順です。
①インマニのエンジン接合面側にOリングを入れてシリコングリスを塗ってやります。
②新しいインマニをエンジンに密着させて、ネジ穴を合わせたらボルトを手締めします。
③2本のボルトを手締めで入れたら、2本とも六角で締めてやります。
(片側だけ先にキツく締めずに、バランスよい力加減で締めていきましょう)
これだけです。
最後に、キャブを取り付けて念のため同調作業したらバキュームプラグキャップ(Parts No. 92068-006)を取り付けてやります。