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ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

今日は比較的、日中は暖かく感じましたが、夜の職員室は少々冷え込んできています。


外を見ると、小学生たちがサッカーの練習を頑張っています。


好きなことは、とことん頑張れる、見ているとピュアで初心を思い出せます。


二月はいろんな行事があります。


節分、バレンタインデー、入試、卒業式…。


どれも生徒たちや教員にとっても、成長するチャンスがあり、


新年度への分岐点のような月だと思っています。


卒業式まであと少し。


二月は逃げると言いますが、


本当にあっという間に過ぎてしまいそうです。


あと10日ほどですが、良い式になるように、生徒たちと協力して、


心に残る卒業式にしたいと思います。


黒髪に戻した赫映でした。


こんばんは。


今年もバレンタインの季節がやってきました、最近昼の時間帯にちらほら雪も降っていて去年の大雪を思い出します。


今日は、一年生の家庭科の時間を使い、今週末のイベントバレンタインに向けて「トリュフ」と「クランチ」を作りました!


最近では、バレンタインに男性が花を女性に贈るフラワーバレンタインが注目されていますが、世界を見るとチョコを贈る習慣は日本での習慣で他の国々では圧倒的に花束やメッセージカードが多いようです。


チョコも男性にプレゼントというよりも可愛い友チョコ用が多い気がします。

ともあれ、せっかくのイベントですので普段は照れてしまいそうな歯がゆい言葉も言えるのではないでしょうか。


カードや手紙など添えてみるのもいいかもしれません。


義務的なチョコの受け渡しではなく、気持ちを伝えるためのイベントであってほしいと思います。




画像を縦にする方法がわかりませんでした。

見にくいと思いますがすみません。

 

ミマ

土曜日のプレミアムロードショー「そして父になる」

みなさまは、ご覧になられましたか?


この子どもを取り違えられた二つの家族の物語は、福山雅治さん演じる父親の

視点から、「家族の意味」、「家族の絆」について描かれています。


私はまだ、独り身ですので父になるのがどういうことは、わかりかねます。

ただ、生徒やその保護者との関わりの中で、親が子に求めること、子が親に求めていること

を知れば知るほど、教師の立場とは別にの観点が見えてきます。


それは「父性」であったり、「母性」であったり・・・。


子どもは、一日のほとんどの時間を学校で過ごすわけですが、学校にいる間

は、教師でありながら父と母のような立場で関わることも必要なのではないかと思います。

ここでいう父と母とは「厳しさ」と「優しさ」です。もちろん、逆の場合もあります。


父性と母性を兼ね備えることは簡単なものではありません。ですが「厳しさ」と「優しさ」

の裏側にある、守る責任感と、守ってもらえる安心感。この関係性の中でこそ築かれる

信頼感や、絆はよりいっそう深いものになり、子どもはその中で「意」を出すことができる

のだと思います。


それでは、また。

わっきーでした



皆さんこんばんは。

お昼は比較的寒くなかったような感じがしましたが、夜はぐっと冷え込みますね。

巷ではインフルエンザが流行り、体調不良の人も増えてきているのでマスク、手洗い・うがいなどで体調を崩さないようにしたいですね。

特に今卒業式前で、インフルエンザになって当日来られなくなると大変なので、なんとか皆インフルエンザにかからないよう願うばかりです。


話は変わりますが、最近持続することの大切さ・大変さを改めて実感します。何か目標に向かって進むとき、日々の時間がなくそれにかける時間が多くかけられないからと諦めてしまうとそこで成長は止まってしまいます。しかし、忙しい中でもあと少し、あと5分やってみようと半紙を一枚一枚重ねるような思いで続けていける人が何かを成し得るのだと思います。自分には何もできないという人がいますが、何か一つでもやり続けるということも立派な能力ではないでしょうか。

そういう私も1日を終えるときに後悔のない日を過ごせたかと問い続けていきたいと思います。


それでは。


ふるちゃん

2月になって、いつの間にか1週間が過ぎていました。

今週は、雪が降る位に寒い1週間でした。まだまだ体調管理に気を使わないといけない時期です。


最近、生徒に授業内でした質問から。

『明日が木曜日で、明日の天気は雪が降るとわかっているとき、あなたは何をしますか?』という質問。


回答した生徒は、『いつも通りに起きて登校する。遅刻するなら連絡する。』と言いました。



さて、それで良いのでしょうか?



雪が降るという事は、積もる可能性がある。=交通機関に遅れなどの影響があるかもしれない。

つまり『いつも通りなら遅刻する可能性がある。』という事です。


普通に高校生活を送っていると、『いつも通り』で通用しますが、これが卒業した後は通用しなくなることが多々あります。


高校生活で、授業での学習も大切ですが、それと同時にこうした生活につても考える事を、高校時代に少しでも身につけて欲しいと思います。



では、今日はこの辺りで。巨人兵でした。

こんにちは。アキラです。昨日の更新が出来ておらず申し訳ございません。皆さんも体調管理には十分気をつけてください。

さて、生徒から「暇~」「退屈~」という言葉をよく聞きます。大人の側からするとうらやましい限りの言葉ですし、「することはいっぱいあるだろう」とさえ思います。しかし、今の時代を生きる彼らにとっては真剣な悩みであると感じます。

「何かをしなければ生きていけない」という時代でもなく、「何でも好きなことを目指せる」という選択肢の多さ故に、もたらされる暇や退屈のような気がします。何をするにも「何のために」という動機づけが重要になるはずです。人から用意された動機ではなく、自分自身が納得できる動機を見付けることが、彼らが暇や退屈から脱出できる1つの方法のように思います。

本日夜19:00ごろの道路の電光掲示板には「1℃」、そして「大雪注意報」と表示されていました。


しかし、天気は久しぶりの晴れ。明日からまたどうなることやらの北山です。


どうも、理科の古賀ですヽ(゜▽、゜)ノ


明日の化学の授業で

「学校で出た空き缶からルビー宝石赤をつくる

という実験を行う予定です。


この日のために、空き缶を回収し、細かく切り、溶かし、成分を取り出し、乾燥させ、ようやく本題の実験を行えるところまで来ました。


私が担当している化学の授業の一つでは

・化学を楽しんでほしい

・苦手だけど興味がわくようにしたい


という狙いがあります。


みなさんは、自分の学校から出たごみで宝石が作れると思ったらどうでしょうか。

少しは興味をもってもらえるでしょうか。


宝石づくり以外にもやりたい、作ってみたいと思うことはたくさんありますが、それらには気が遠くなるような準備が必要であったりします。


「やろう!!」と一念発起しても、本題に入れるようになるまでや結果が表れるまで時間がかかることが多いです。


そこでくじけてしまうと「やっぱりダメだった」と何事にも否定的になりがちです。


それなりの結果を得るためには、それ相応の準備が必要なもの。


自分がやろうと思っていることも含め、みなさんの準備がより良いものとなりますように。


ルビーの結果をお楽しみに!!

ではでは

責任

人が引き受けてなすべき任務 『広辞苑』より

ここ数週間の間、メディアを騒がせたイスラム国。湯川氏、後藤氏はかえらぬ人となりました。この場を借りてまずご冥福をお祈りいたします。

今回の二名の死の責任は、果たして誰に問われるのでしょう。

身代金を払えば、日本がテロの標的になるため、二名の命より多くの命を選んだ国でしょうか。それとも、渡航禁止に従わなかった当人の自己責任でしょうか。

先日お送りしたブログで、自らの選択と決断には責任が問われる、と書きました。ネットでは様々な憶測が飛び交っており、イスラム国が撮影した動画で、後藤氏が「みすてろ、たすけるな」という内容のモールス信号を送っていたとの説もあります。

 今回のことは、様々な立場の人間の責任が交差し、本当に大切にしなければならなかったことは、なんだったのか、ということはそれぞれが考える『正義』によって答えが違ったのではないでしょうか。

 ただ、自己責任だからといって、見放すこと、見限ることは正しいことなのでしょうか。教育現場においても同じことだと思います。私たち教師が守ることができる間、生徒には、成功と同時に失敗も経験してほしいと思います。そこには、生徒が自ら選んだ決断したという責任と、私たち教師が見守るという責任も同時にあるのです。

自己責任で解決することは、見守る側が無責任ではないかと思います。

本当に大切なことは何か。という答えを見つけるには考えることが、常々大事だということ。

自分の考える正しいことを中心に、選択し決断して行動し、責任を持つこと。

大人になるとはこういうことだと思います。

わっきーでした。

皆さんこんばんは!明日は節分ですね。

皆さんのご家庭では豆まきはされますでしょうか。


いよいよ2月に入り、卒業式まであと20日となりました。

今日も放課後生徒たちは残って校内の清掃をしたり、飾りつけの作業をコツコツしたり、準備を頑張っています。人数は少ない学校ですが、皆で協力して一つの行事を作り上げることはなかなかできない体験かと思います。


私の通っていた高校では、人数が多く行事は盛大に感じますが、全員が関わることはできなかったので、一人一人が主体者という感覚はあまり無かったです。


でも、ここでは一人一人の役割もあり、何かに取り組みたいという意思を反映しやすいと思うので、ぜひ最後まで悔いなく思い切り主体的に動いてもらえたらと思います。



それでは



ふるちゃん

今日から2月が始まりました。


2月になったという事は、現在3年生の生徒にとっては、残りの高校生活も、あと少しになってきたという事です。

本年度の卒業式は21日なので、あと3週間くらいでしょうか。


いよいよ終わりが見えてきて、嬉しい気持ちの人もいれば、終わりが近づくことで焦りがある人もいると思います。

進学する人は、まだこの先も学生生活が続くと思いますが、就職する人は、この高校生活が最後の学生生活になるかもしれません。


自分たちが、どちらの進路に進んだとしても、『○○な高校生活だった。』と振り返ることが出来る、何らかの思い出を持って、学校を卒業してもらいたいと思います。


ただ『何もない高校生活だった。』ということだけはないように・・・。



巨人兵でした。