こんにちは。アキラです。昨日の更新が出来ておらず申し訳ございません。皆さんも体調管理には十分気をつけてください。
さて、生徒から「暇~」「退屈~」という言葉をよく聞きます。大人の側からするとうらやましい限りの言葉ですし、「することはいっぱいあるだろう」とさえ思います。しかし、今の時代を生きる彼らにとっては真剣な悩みであると感じます。
「何かをしなければ生きていけない」という時代でもなく、「何でも好きなことを目指せる」という選択肢の多さ故に、もたらされる暇や退屈のような気がします。何をするにも「何のために」という動機づけが重要になるはずです。人から用意された動機ではなく、自分自身が納得できる動機を見付けることが、彼らが暇や退屈から脱出できる1つの方法のように思います。