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ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

6月は、祝日もなく、他の月よりも長く感じる1か月ですが、ようやく、そんな6月も終わりに近づいてきました。


本日は、土曜日なので生徒は休みです。


ただ普段から寮で生活している生徒たちは、歩いて出ても近くに何かあるわけでもなく、交通の便も良くないため、土日も学校で過ごすことが多くなってしまいます。


ただ今日は、いつもの土曜日とは違い、朝から釣りに行っていたようで、夕方に会った時には、嬉しそうに釣った魚を自慢し、「また行きたい。また行きたい。」と連呼していました。



どうしても学校内での生活ばかりになってしまいがちの寮生ですが、休みの日には、どんどん外に出ていき、新しいものを発見したり、普段経験でいないことを、どんどん経験してもらいたいと思います。

きっと休みの日を充実して過ごすことが、翌週からの学校生活に良い刺激を与えてくれるはずですから。



もちろん通学生の生徒も、休みの日は、平日出来ないことをし、また月曜から頑張るためのリフレッシュに充ててもらいたいと思います。



社会人になり、何も予定のない週末で、だらだら過ごしてしまうことを怖く感じ始めている巨人兵でした。

本日のロングホームルームは、秋におこなう文化祭の新しい企画を生徒二名が全校生徒に向けておこないました。


企画内容は、まだ秘密にしておきますが、例年とは違う形式になると思うので

楽しみにしていただければと思います。


今回の企画は二名の生徒が発起人となって始まりました。

私が学生の時は、自主的に計画をたてて催し物をおこなう場はなかったので

うらやましく思うと同時に、企画を通して成功・失敗・成長をすることができる場を

与えてくれるウィッツを改めて素晴らしい場所だと思いました。


今回の文化祭の企画は、非常に大きな企画なので、

この企画を通して全校生徒が成長できればと思います。


それでは。

わっきーでした

晴れ

2015年 平成27年。
小渕首相が「元号は平成」と読み上げたのが つい最近の様に感じられるのですが、あれから27年もの歳月が流れたようですね。


若いスタッフが「A先生が平成元年生まれで、B先生が2年、C先生が3年…」と改めて聞かされた時は、眩暈がしそうでした。
でも、遠い将来『平成一桁』なんて言われるんですよ、必ず。(笑)


さて、母さん今日は真面目な話をしようと思います。


最近、生徒たちがある動画を見て笑い転げているところをよく目にします。 一人のむさ苦しい男が踊っている動画です。
その男は、95年に地下鉄サリン事件を起こしたオウムの教祖のようでした。
その画像は編集され、教団が使っていた歌も合わせてパロディ化されたものでした。


95年と言えば、阪神淡路大震災があり、オウム事件があった悪夢の様な年でした。 言わば日本の安全神話が崩壊した年と言っても過言ではありません。


生徒たちは、その男が何をしたのか…大まかなことは知っていますが、彼らにとってその動画は、単に笑いの対象でしかないようです。
日本中を震撼とさせた無差別殺人事件の主犯を見ても、私は笑えません。


このことから連想した言葉は「風化」です。


私の世代にしてもそうです。
先の戦争に関する本や映画をどれだけ見ても 当時を知らない者は、悲惨な戦争の本当の恐怖を知り得ません。


歴史は繰り返す…。  
そうならないために我々にできることは何でしょう?
皆さんも考えてみてください。

皆さんこんばんは。

今日は4限に火災時を想定した避難訓練が行われました。非常事態は起きないことが一番ですが、いざという時に自分がどう行動するかを意識することは大切だと改めて感じました。訓練は落ち着いて行われましたが、もしもの時も自分や周りの安全を守るために一人一人が適切な判断をして、行動できるようになってほしいと思います。


話は変わりますが、最近美術の授業に時々参加させてもらい、絵を生徒と一緒に描いています。

昨日授業に参加した際、私がほぼ1年前に下書きしていた油絵のキャンバスが見つかりました。というよりも、下書きをして、肝心の油絵に入る前に忘れさられていました(^^;

1年ぶりに出てきたことに衝撃を受けたので、その場で美術の先生に志願し、油絵を描かせて頂きましたが、最後まで忘れずに(笑)、今度こそ完成させようと思います。

 

途中で止めていたこと、納得できるまで続けられなかったことは様々あるかと思いますが、いつからでもまた挑戦し、できるまでやり続けていこうと1枚の油絵から決意させてもらいました。


それでは


ふるちゃん

今日はいいお天気かと思えば、夕方には雨が降ってきたりでじめじめとした日々が続いていますね。

こんばんは、にまです。

せっかく外を散歩したくても天気に恵まれず、気分もなんとなく下がり気味ですが、逆にこの梅雨が明けた後は蒸し暑い夏が来ると思うと、複雑な思いです。


みなさん良く、夏と冬どちらが好き?と聞いたり聞かれたりしませんでしたか?

私はどちらかと言えば空気が透き通っている冬が好きです。

なので今年もどうやって夏を乗り切ろうか、とそんなことを考えています。


そんなことを考えながら、ふと気づけばもうすぐ6月も終わり、7月が近づいています。

7月7日と聞くとみなさんすぐに思い浮かぶかとは思いますが、七夕の日です。

例年、昨年度までおられた先生が、地域の方から竹を譲っていただき、その笹に生徒みんなで短冊などの飾り付けを行っていたと聞きました。

せっかくの季節の行事を終わらしてしまうのは寂しいので、今年は私が竹をいただきに行き、生徒に飾ってもらおうと思っています。

私も高校生の時に、七夕の季節になれば正面玄関に笹が飾ってあり、短冊の願い事を毎年何にしようか悩んだり、七夕をみんなで楽しんでいたことを思い出しました。


大人になるにつれて、七夕などの日本の季節ごとの行事や風習に触れる機会は薄れていくのも事実です。

なので、できるだけ学生の間だけでも触れる機会を作って、そんな日本の伝統的な風習を受け継いで残していくことも大切だなぁと、ふと思いました。


また、七夕は笹を飾りお願いごとをしたり、天の川などの星を見るだけでなく、そうめんを食べるお祝いの仕方もあるそうですよ。

そうめんを食べると夏が近づいてきているとしみじみ感じますね。


ではでは(・v・)

日中まではくもりのような晴れのような天気で、気温も高くやっと外で運動ができる!?

と思っていた矢先、7限目の時間からいきなりの大雨雨


早くすっきりした天候になってほしいものです。どうも、理科の古賀ですヽ(゜▽、゜)ノ


今年もお祭りの季節がやってきました。


毎年、6月のやなせ祭りを皮きりに7月にも2つほど地域のお祭りのお手伝いをさせていただいています。


7月末に行われる納涼祭では、たこ焼きやゲームの出店をお手伝いしていましたが、今年はウィッツとして何か出店をできないかと考えていました。


生徒ができることで何かないものか・・・

と考えて思いついたのがこちら↓



けん玉と中国ゴマです!!


生徒の中にけん玉と中国ゴマが達者な子がいます。


けん玉ならお年寄りの方もやったことがあり、むしろ得意かもしれません。

中国ゴマはなかなか触れる機会も少ないですし、見た目がダイナミックなのでみなさん興味をもってくれるかもしれません。


この2つの体験コーナーを設けて、地域の方とお祭りで交流できればと考えています。


初めての取り組みで、どのようになるか今から緊張していますが楽しんでもらえるように頑張ります(披露するのは生徒ですが(`∀´)


7月中旬には、ウッィツの体育館で卓球での地域交流会を行います。

文化祭も何やら新しいことを企画中の様子音譜


例年にはないことがたくさんできる年にしていきたいと思います。

乞うご期待。ではでは


朝には台風かと思うような雨が降り、気づくとすっきり晴れた天気の北山ですが、みなさんの地域はどうでしょうか。


どうも、理科の古賀ですヽ(゜▽、゜)ノ


昨日、参加している草野球の練習をウィッツのグランドで行いました。


その中で重くて飛ばないボールを打つ練習をやったのですが、不思議と遠くまで飛ばすことができて、私も周りもビックリ!!といったことがありました。


飛ばないボールに慣れていたため、その後に普通のボールを打うと、必然的に飛距離が伸びてとても自信になりました(°∀°)b


また、他のメンバーの方もどのように打つべきか試行錯誤しながら


「今やっているように、自分の苦手を理解して、それに取り組むのが練習だ」


という話があり、


自分に自信をつけること、苦手を克服すること、それができる「練習」にはとても大きな意味があるのだと感じました。


野球部やバンドの活動、漢字検定の勉強など生徒の活動にもあてはまることはたくさんあると思うので、日々の活動が意味のあるものになるようにサポートできたらと思います!


ではでは



こんばんは。


昨日のプール掃除で肩から腕にかけて筋肉痛になりました、ぐっちーです。
翌日に筋肉痛がくるということはまだ若い!とポジティブにとらえております(笑)



さて、先日校内で漢字検定を実施しました。
受験は希望制で、級も生徒たち本人の判断で決めてもらいました。
初めて受験する生徒、今までに受験したことがあり新たな級に挑む生徒など様々でしたが、普段授業以外で勉強している姿を見たことのない生徒が、漢検の勉強しなきゃ!と部屋に戻って行った時は、驚きつつも嬉しくなりました。



自ら行動する、行動できるということは素敵なことです。
それは勉強だけではなく、部活動や学校行事、就職活動にも言えます。
何かに向かって自ら行動することで、気付き、学ぶことがきっとあるはずです。
それを大切にしてほしいと思います。



私も生徒たちに負けないよう、様々なことに自ら行動、挑戦していきたいです。
とりあえず、ある生徒と次回の漢検に向けて一緒に勉強しよう!と約束したので、生徒と共に頑張りたいと思います!



では、また。

昨日からの雨も、昼前には止んでいました。

今年もプールの季節が近づいてきて、今日は生徒全員で体育の授業を使ってのプール掃除でした。


これから暑い夏を迎えるにあたって、学校のプールは非常に重要な設備になりますので、毎年生徒たちが自分たちで掃除を行っています。

年1回、夏のためだけに使うプールですが、みんなが安全に利用するため掃除や、プール周りの草抜きなど、プール開きの準備は一苦労です。


今日は雨上がりだったこともあり、少し肌寒い中での掃除でしたが、生徒たちは例年と同じで、プール掃除をしながらの『水の掛け合い』『滑って遊ぶ』とういう例年通りの調子で、掃除は進行していきました。


さすがに1時間という限られた時間内で、すべての掃除を終わらせることはできませんでしたが、梅雨があけ、本格的な暑さがやってくるまでには、プールにきれいな水を貼り、生徒のみんなが、いつでも涼むことができるようにしておきたいと思います。


みなさん、今日のプール掃除、お疲れ様でした!!

巨人兵でした。

おはようございます。
真夏のような暑さになったかと思うと、急に冷え込む日があったり、体調維持が大変な気候ですが、なんとか体調を維持しているアキラです。

さて、世間が慌ただしく変化していきます。昨日は改正公職選挙法が成立しました。高校生にとっては、とても大きな出来事ですし、その高校生に教える立場である学校としても大きな出来事です。
どのようにして中立公平な立場で主権者教育を行うのか、という話題に各学校がなっていることかと思います。文部科学省と総務省が副教材を前高校生に配布することにもなるようです。
ちょうど良い機会なのかもしれません。10年後の選挙が楽しみです。

もうひとつ、先日ある先生と生徒が話しをしている横にいたときに「普段褒められることのない人から褒められると一層うれしい」ということが聞こえました。そのあと「一番褒めることがないアキラさんに褒められると・・・褒められることはないか!」とのこと。

褒めていないことはないですよ。それ以上にその後の改善点を伝える方が多いからなのでしょうね。それと、高校生という年齢を考えると、何かをするときに身近な誰かに褒められるためにする行動であってほしくないという思いがあります。意育という教育理念でいう、自らの意志によって行動することは、そういうことです。

その分、身近ではない誰かに褒めてもらえる、評価される機会をたくさん提供しています。
地域のお祭りもその一つです。

先日のやなせ祭りでも、たくさんの方から感謝の言葉やお褒めの言葉をいただきました。最後には、やなせ宿の館長からも、孫ほどに年齢の離れた生徒に対して、ご丁寧な感謝の言葉をいただきました。こういう経験をたくさん積んでください。

そして、学校の行事としてではなく、卒業後も自らの意志でそういう場に参加してくれることを願います!卒業生が手伝いに参加してくれていたように。