南米旅行・ラパスの空中散歩(6日目) | フリマママ

フリマママ

「フリマママ」はオリジナル手作り雑貨を作っている大阪のフリマ仲間の名前です。
ブログをかいているママン一家だけの時は「umiña (ウミーニャ)」で
オリジナルなワイヤーや天然石アクセや鉱物雑貨を作っています。
ブログはフリマや家族の近況を書いています。

こんにちはママンです。

 

 

今年ももう半月あまり。。。

 

やり残した事はないかな?と

 

考えてたら、

 

3月に行った南米旅行ブログが

 

まだ半分をのこしたまま

 

あれから9か月。。。

 

 

すでに記憶が薄くなってますが、

 

なんとか今年中に、

 

最後まで書ききらねばしずく

 

 

旅の前半ブログはこちらです。

 

よかったら読んで下さいm(__)m

 

旅の始まり(1日目)

ペルー到着    (2日目)

マチュピチュ遺跡 (3日目)

クスコの街 夜散歩と悲劇の思い出 (3日目)

ボリビア到着ウユニの塩のホテル(4日目)

 ウユニ塩湖の月明かり    (4日目)

 ウユニ塩湖の朝焼け(5日目)

輝く天空の塩湖ウユニ

ウユニ塩湖でトリック写真    (5日目)

ウユニ塩湖の夕暮れと星空観察(5日目)

列車の墓場と塩工場(6日目)

 
 
ウユニを出発し、
 
空港で過去に持ち込まれた、
 
「鎖がま」の写真にビビりつつ、
 
写真とは裏腹に呑気な空港で
 
現地の子どもさんと遊んだり、
 
ウユニの塩チョコを買ったりして
 
時間になり、
 
いよいよさらば!ウユニ!!
 
 
 
飛行機内の
 
ペットボトルはペチャンコ
 
 
この飛行機ではパパンは
 
窓際だったので損してますw
 
 
というのは、
 
この「アマゾナス航空」の
 
 真っ赤な制服のCAさんが
 
ド迫力の南米美人ラブラブ
 
 
そのド迫力べっぴんさんが
 
フライト中ずっと、
 
長い足を組んで
 
客席に向かって座ってて、
 
ドキドキしましたw
 
 
ここのフライト時間は短く、
 
1時間もせず飛行機は
 
いよいよ飛行機はラパスの
 
エル・アルト空港着。
 
スペイン語でラパスは「平和」を
 
意味します^^
 
 
ママンに「とっては、
 
憧れのグループカルカスの歌に
 
いっぱいでてくる
 
憧れの地ラパスに
 
胸が高まる~~ラブラブラブラブ↑
 
 
 
この胸のドキドキは
 
カルカスだけではなく
 
酸素不足でもありますw
 
 
 
なんせこの空港は
 
標高4150m!
 
富士山越えちゃってます汗
 
 
ワクワクしつつガイドさんに
 
着いていくと、
 
空港近くのチキンの
 
チェーン店に到着。
 
ランチはさっき食べたよね?
 
と思いつつ
 
窓際まで行くと。。。
 
 
目の前にドーーン!!
 
 
すり鉢状のボリビアの街並みと
 
奥にはイリマニ山が!!
 
(写真では雲に隠れててすみません)
 
 
これがフォルクローレで
 
尊敬と畏怖をこめて歌われる
 
「イリマニ山!」しずく
 
まさかここで見れるとは!
 
 
横ではラパスの親子が
 
チキンとポテト食べてはるけどしずく
 
 
と書いてますが、
 
横の親子を忘れる位、
 
高く神々しい山でした富士山
 
 
 
そしてここからバスに乗り
 
 ミ・テレフェリコ乗り場に
 
向かいます。
 
 
ボリビアでは、
 
空気の薄い高地は
 
比較的貧しい人が多く
 
低地はお金持ちが多いそうです。
 
山の手がセレブの、
 
日本は反対ですね。
 
 
ミ・テレフェリコとは、
 
ボリビアの街の上を行き来する、
 
10キロにもおよぶ
 
巨大ロープウェイの事でしたロープウェイ
 
 
ボリビアに昔から暮らしていた
 
アイマラ族の子孫の
 
エポ・モラレス大統領が、
 
極端な貧富の差をなくすため
 
貧しい高地と富める低地を
 
楽に行き来できるよう、
 
作ったそうです。
 
なんてすばらしい大統領!!
 

 

 

途中で横向きになって、

 

見にくくてすみませんしずく

 

 

街の上を飛んで?いるので

 

大パノラマの絶景なのに、

 

生活感あふれる

 

不思議なロープウェイですw

 

 

屋上で昼寝してるおじさんも

 

洗濯をとりこんでるママさんも

 

なんでも上から見えますw

 

 

地元のサッカー場。

 

 

4000mのとこで

 

サッカーとかすごすぎあせる

 

なにもしてないのに

 

ハァハァするのに。。。

 

 

でも上から降りて標高が下がると

 

やはり頭がスッキリしてきます。

 

 

空中遊泳を楽しんだら、

 

いよいよボリビアの中心

 

ラパスに到着!

 

 

ちょうど3時頃だったので

 

屋台でオヤツのパンを売る

 

チョリータさん達が多く

 

(民族衣装を着た地元の女性)

 

買いたかった~音譜

 

 

歩きながらとった下手写真しずく

 

 

ホテルに行く前に

 

ラパスの歴史的な場所

 

ムリリヨ広場に寄りました。

 

 

広場にある国会議事堂。

 

どこかおかしい所があります。

 

 

おかしい所分かりましたか?

 

時計を見てください!

 

時間を示す数字がさかさま。

 

 

数字が逆さまなのは

 

「征服された我々の時間を

 

取り戻そう!」という

 

意味もあるそうです。

 

 

ペルーやボリビアに行くと

 

スペインに征服された時代の

 

植民地の悲しみや怒りが

 

そこここに見られます。

 

 

自分たちの言葉を封じられ

 

子孫が母国語を忘れ、

 

征服者の言葉でしか

 

コミュニケーションが取れない

 

そんな哀しみが分かりますか?

 

と問いかけられました。。。

 

 

日本人のママンには、

 

その気持ちを心の底から

 

理解することは出来ませんが

 

この時計の説明を聞いた時

 

泣きそうになり

 

鳥肌が立ちました。

 

 

そんな深い歴史もある

 

ここの広場ですが、

 

検索すると出てくるのが

 

やたらハトが多い事ばかりはと

 

 

このハトの大群

 

鳩まみれのご婦人も!!

 

 

 

広場を見学し、

 

ボリビアの歴史を学んだら、

 

ホテルで休憩です。

 

 

とはいえ、

 

ホテルで晩御飯まで1時間半。

 

そんな時間をホテルで

 

ジッとしてられる夫婦では

 

ありませんw

 

 

夕暮れのラパスへ散策に

 

バーモス!(さぁ、いくぞ)

 

 

夕方だからか、

 

家路を急ぐサラリーマンや

 

キャリアウーマンが目立ちます。

 

 

 

素敵な民族衣装で、

 

お菓子屋雑貨の屋台をしてる

 

チョリータさんも多く見かけました。

 

 

スマホ片手に話す

 

サラリーマンさんの横で

 

チョリータさんのお店には

 

昔の会社の内線電話が

 

置いてあるのが不思議?

 

 

若い人は緑のダイヤル式の

 

内線電話って知らないでしょうねw

 

 

レトロこのうえない電話が

 

なんでお菓子と共に

 

お店にあるのでしょうか?

 

公衆電話的なもの??

 

最後まで謎でしたびっくり

 

 

そんな町並みで

 

ママンが探してるのは

 

アンデス塾の塾長に頼まれた

 

ケチュア語の辞書でしたが

 

本屋さん閉まってましたあせる

 

閉店早すぎー!

 

 

次に探してたのが、

 

アンデス音楽の

 

フォルクローレのCD屋さん音譜

 

 

これがなかなか見つからず、

 

飛び込んだお店は

 

何故か80年代のディスコ音楽の

 

専門店だったりww

 

 

遠くまでウロウロして

 

やっとこ見つけたのですが、

 

CDの並べ方が分からず、

 

ポスターを見ては、

 

「コレコレー!」と指差し、

 

「今店内でかかってる曲の

 

CDを下さい!」と言い、

 

最後は冒険して、

 

気になるグループをジャケ買いw

 

 

 

晩ごはんギリギリに

 

ホテルに戻りました汗

 

 

 

ジャケ買いしたCDはコレ

 

派手派手な衣装なのに、

 

アコーディオンとか可愛いラブラブ

 

曲もロックではなく

 

いい感じのフォルクローレで

 

当たりでしたw

 

 

 

でも、イカツいわ~ww

 

みんな息子と同じ体型やんww

 

 

念願のCDも結構買え、

 

晩ごはん5分前になんとか

 

飛び込みセーフ!

 

 

ガイドさんには、

 

「パパンさん達は散策に出たと

 

思ってました。」とバレバレw

 

 

晩ごはんはホテルの上階の

 

素敵なレストランですキラキラ

 

 

360度夜景が見えますキラキラ

 

 

ママンが食べたのは魚?

 

もう記憶がなくなってるww

 

デザートはワゴンで選べ、

 

たしかプリンを食べたような?

 

 

ラパスの夜景は、

 

上から見下ろすのではなく

 

下から見上げるのです。

 

 

なんとも不思議な光景です。

 

 

食事を終え、

 

クタクタで部屋に戻ったママンの

 

もう1つの楽しみはTVテレビ

 

 

 

ゆっくりお風呂に入り、

 

TVをつけると、

 

アナと雪の女王が

 

スペイン語の「ありのままで」

 

「リブレソイ(私は自由)♪」を

 

歌ってて、おもしろいけど

 

見たいのはコレじゃないw

 

 

音楽チャンネルが見たいのー!

 

 

やっと見つけた音楽番組では、

 

家族?が不思議な音楽を

 

演奏してるのを発見!!

 

 コレコレこういうのが観たかった!

 

 

真ん中の巨大なサンポーニャ

 

見たことないわー!!

 

 

やっと音楽番組を見つけたのに

 

そろそろ体力的にOUT!!

 

 

真夜中まで、

 

クラクション鳴りまくり

 

音楽まで聞こえる

 

にぎやかな街の音を

 

遠くに聴きつつ長い一日が

 

やっと終わりました。。。

 

 

ここまで長いブログを

 

読んで下さった方、

 

感謝いたします。

 

 

次回の南米旅行ブログは

 

「次回 冒険!ティワナク遺跡と

 

魔女通り」をお楽しみにね♪