こんにちはママンです。
ひさびさの南米旅行ブログですが、
まずお詫びを。。。
南米旅行の過去URLが何故か
間違っていましたΣ(゚д゚;)
ウユニ月明りをクリックして、
ぬかるみの女を見ちゃった方いらしたら
ごめんなさいm(__)m
これで間違いないはずなんですが。。。
過去の南米ブログ
そんな訳で久しぶりの南米旅行ブログです。
こんなママンを見捨てないで読んで頂けたら
幸いですm(_ _ )m
前の晩、感動的な夕焼けと
星空のウユニ塩湖を堪能して、
ぐっすり眠れた塩のホテルの朝。
朝食はひさしぶりにのんびり^^
そしてやっぱりバイキング方式です。
スイカジュースがうまうまです^^
各種のチーズが毎回嬉しい!
充実の南国らしいフルーツが^^
ケロロ軍曹の大好きなスターフルーツもゲット☆
左上の赤いのはウィンナーだと思う

朝ごはんを食べ、
毎朝遊んでくれたホテルの猫ちゃんとも別れ
素敵な塩のホテルをチェックアウトして
いつもの4DWのドライバーのお兄さんの
隣の助手席に座って出発!
他はご夫婦で並んで座るのですが、
ママン達はいつもバラバラww
席はガイドさんが決めてくれるのですが、
さすがベテランガイドさん、メンバーをよく見てるw
うちの夫婦は喧嘩はしてないのですが
飛行機以外は乗り物は並んで座りませんw
観光中はバスも「あ・うん」で別々に座ります。
パパン曰く
「だって別角度からの写真がたくさん撮れるから、その方が合理的!」
さすが理系頭w
文系頭のママンもこれに異存なしw
他の奥様にはうらやましがられてましたよ、
このシステムwww
もちろん新婚さんではなく熟年ご夫婦さんですが。
そんなわけで、ママンはほぼ助手席という
視界の良い席で得していました

もちろんパパンも他の車の助手席ですw
さて、何もないアルティプラーノ(大平原)を走り、
たまに見かけるリャマを見て写真を撮っていると
突如現れるコルチャニ村。
う~ん、西部劇を思い出すロケーション!
この村の名物おじさんが、
手作りで「ウユニの塩」を食用に精製して
売っているので見学しました。
家庭から出たゴミを外で燃やし、
工場の鉄板をその火であっためたら
塩にヨードを混ぜて細かくします。

ヨードを何故混ぜるのか??
日本に帰ってからパパンが調べたら、
ウユニあたりに住む人々は
ワカメなどをあまり食べないので
栄養としてヨードを混ぜるのだとか?
しかしウユニ塩湖は大昔に海が隆起して干上がってできた物なので、
そこでとれる塩はマグネシウム・カルシウム・
ミネラルが宝庫で美味しい^^
あたまってバラバラになめらかになった塩を
ビニールに入れたおじさん、
いきなりプロパンから出た火であぶって
袋のクチをとじるではありませんか




あまりのワイルドさに一同「ひいいいいい!」
そうしてできた手作りのウユニの塩を
おじさんがここで直売りです。

日本語表記のポスターがありがたい^^
ウユニの観光客は8割が日本人だったしねw
(あくまでママンの感想です)
1キロが4ボリビアーノ(ボリビアの通貨)
今調べたら、1ボリが15円だから。。。
1キロ60円!安っ~



ママンは250gを10個買いました。
お土産にあげるためです^^
ちなみにおみやげで塩を買ったら、
ジップロックなどでもう一回包まないと
トランクがえらいことになるそうですよ。
外国のビニールは薄いから~www
塩工場を見学したら、30分のお買い物タイム!
村のお母さんお姉さんが屋台を広げて
お土産物をリーズナブルに売っていました^^
思いっきり、布小物を買っちゃった



さて怒涛のようにお買い物をして
またまた何もない大平原を走り、
次の観光の「列車の墓場」へ到着!
列車の墓場の前に横たわる、
大平原のはてしない線路。。。

たまに列車が通るそうですが、
枕木はどこーwwww
荒野に横たわる錆びた列車。

まさにスチームパンクの世界

外壁もなくり鉄骨のみの列車。
こんなさびた廃列車が無数に放置されています。
ここに来ると外国人の観光客がいっぱい!
スパイダーマンもいましたw
左の人はエガちゃんではなく、
撮ってる間に脱いじゃったスーパーマンw
スパイダーマンの右上の黒い点が見えますか?
飛行機ではなくドローンです!?
観光客がドローンを持ち込んで
撮影してて驚きました
列車の墓場の周りが、いかに大平原か。
ちょっと動画でお見せしますね。
BGMは映画「荒野の用心棒」の名曲
エンリコ・モリコーネの「さすらいの口笛」を
ママンがへたくそに入れてますw
ほんとはね~、もっとうまいんですよ(多分w)
でも標高3700mですもの!
息切れ他お許しをw
列車の墓場について詳しく知りたくなった方は
こちらを!
列車の墓場を堪能し、
ウユニでの最後のランチは
またまたバイキング^^
いよいよ次の目的地、
ボリビアの首都ラパスに向かうため
空港に向かいます。
3日間、素敵なラテン音楽をかけてくれて
時々、ジョークをいってくれた
朴訥な4DWの運転手さんと記念撮影して
笑顔でお別れ。
あとは飛行機に乗るばかりなのですが、
飛行場の持ち込み禁止ポスターが
ビックリでした!!
持ち込み禁止物にスプレーやナイフは
いうに及ばず、
白戸三平の忍者が使うような鎖ガマが
表記されているのです



やはりここは外国!
飛行場はのんきな雰囲気だけど、
気を引き締めないと!!と思いました。
鎖ガマにびびりつつも無事に、
アメゾナス航空の飛行機に搭乗。
いよいよ、フォルクローレの歌詞でよく耳にして
あこがれてたラパスへー!!
次の南米旅行ブログは、
「次回 ラパスの街の空中散歩」を
お楽しみにね♪