初めての方はこちらから
こんにちは
心塾塾長瑛海です
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます
先週末、話題の映画
『怪物』を観てきました
（画像お借りしました）
公開前から評判が良く
興味深かったのですが
カンヌ映画祭で脚本賞を
取ったと知って
居ても立っても居られない
そんな衝動に駆られて
鑑賞して参りました
人の行動には必ず理由がある
映画の内容が
4月の心塾の講座でお話した
内容とリンクしていたので
ビックリです
あまり詳しく書くと
ネタバレするので書きませんが。。。。
人は置かれた立場で
物事を観て
それが現実だと確信します
そして脳は『証拠集め』をしていきます
証拠をたくさん集めて
それがまぎれもない事実
現実だと思いその世界で生きていきます
映画では
子供が虐待されていると思っている母親
担任の先生の立場
周りの先生たち、校長先生
虐待されている生徒
虐待している父親
その人たちの背景や
行動する理由
良い悪いの判断で批判できない現実
人の心理を深く辛辣に描かれていました
今の自分の現実を
違う角度から見る良い機会になりました。
多方面から見る事で
あんな事も、こんなことも
俯瞰しておおらかに見る事が
出来ますね。
日本だけではなく
世界が評価したことは
ものすごく意味のあることだと思います
人の行動のは
必ず背景があります
この映画は本当にオススメです
よく読まれている記事はこちら
