それは誰のため?
お店を経営していると実に様々な仕事がありますよね?
特に小さなお店では、365日朝から晩までありと
あらゆる仕事があるはずです。
さて、そんな忙しい毎日を過ごしているあなたに質問です。
まずは心をリラックスさせてくださいね。
深呼吸でもしてみましょうか?
す~~~~~~~~。
はぁ~~~~~~~~~~~~。
準備はいいですか?
さて、質問です。
「 あなたは誰のために仕事をしているのですか? 」
はい、今どんな答えが頭をよぎりましたか?
一番多いのがこれじゃないでしょうか?
「 家族のため 」
多くのひとが、「 誰のために仕事をしてるの? 」
って、聞かれたときにこう答えますよね。
もしくは、この答えが頭に浮かんだかもしれません。
「 お客さんのため 」
自分で店を持って商売を始めてしまうような人なら、
これも結構あるでしょう。
でもね、これ、ほとんどの人にはNGです。
はい。
現実には残念ながら、こう思っている間は
なかなかうまくはいきません。
勘違いしてほしくないので一応言っておきますが、
「 家族のため 」
「 お客さんのため 」
そのために仕事をすることはとても大切なことですし、
立派なことです。
でもね、「 家族のため 」「 お客さんのため 」に仕事をしている
つもりでも、つい、こう思ってしまうことがありませんか?
「 家族のためにこんなに頑張っているのに・・・・、 」
「 お客さんのためにこんなに頑張っているのに・・・・、 」
これ、
逆の立場になって考えてみたらどうですか?
自分の親に(奥さんに、ご主人に)こう言われたらどう思いますか?
「 お前のためにこんなに頑張っているのに・・・ 」
お店で店員さんに、
「 あなたのためにこんなに頑張っているのに・・・・ 」
そんな思いをしてまで「頑張れ」とも言ってないのに、
そんなこと言われても、そりゃ重いだけです。
そもそも、「 だれかのため 」ってのは本来、
見返りを一切求めないものでしょ?
そんな聖人君子みたいなことあなたにできます??
私には無理です(笑)。
だから、
「 家族のため 」「 お客さんのため 」に仕事をしている。
そんな状態の間はなかなか、うまくいかないんですよね。
だって、
○「 家族のため 」「 お客さんのため 」に仕事をしている。
○ でも報われない。
○ でも仕事をしなくてはいけない。
○ でも報われない。
この葛藤で前に進めなくなっちゃいますからね。
前に進めなくなると落ち目になるのはこれはもう自然の摂理。
川の流れに住む魚と一緒で、止まったら流されちゃうもんです。
じゃあ、どうすればいいの~!?
って話はまた次回。
それは誰のため? その2
前回の記事
で「お客さんのため」「家族のため」そう思って
仕事をしていると行き詰るよ~。
ってお話をしました。詳しくはバックナンバーからどうぞ。
バックナンバー
>> http://ameblo.jp/windplus/entry-10265000813.html
私も含めてですが、凡人にはなかなか「誰かのため」って
だけで仕事に打ち込み続けるのは難しいものです。
人間ですから、仕事に充実感を持てるときと、持てないとき、
前向きに仕事ができるときと、できないとき、
なんだか知らないけどなぜかすべてがうまくいくときと、うまくいかないとき。
こういった波があるのは仕方のない事です。
精神的に調子のいいときはいいんですよ。
放っておいても大概の事は上手く行きますしね。
でも問題なのは上手くいかなくなったとき。
そんなときに「誰かのため」に仕事をするのは難しいんですよね。
上手くいかない理由をその「誰か」のせいにしてしまいがちですし。
そして、それは結局誰のためにもならないし、自分自身も傷ついてしまう。
だからこそお勧めしたいのがこれ↓、
「 自分のために仕事をする。 」
こんなことを言うと、
「 え~、それはいけないでしょう・・・・。 」
「 そんな事してたら、幸せにはなれないんじゃない? 」
なんて意見が聞こえてきそうですが、実は現実はそうでもない。
「 自分のために仕事をしたほうが、結果として、
お客さんも家族も喜ぶ事になる場合がほとんどです。 」
もう、これは断言します。
ハッキリ言います。
「 自分のために仕事をしてもいいんです。 」
解りやすいように、もう少し具体的に言いますね。
たとえば・・・・、
■ 完全に自分の趣味を満たすためだけの商品を仕入れてみる。
そして、テストの名目で自分で使ってしまう(笑)。
■ 「勉強」と称して自分の食べたいものを食べに行く。
■ 出張の時にはいい温泉があるホテルに泊まってみる。
■ イベントと称して自分の行きたいところにお客さんと
遊びに行ってしまう。
■ 売上が伸びたときにはまず、自分の給料を上げる。
まあ、本当は直接コンサルタントとしてお話するときはもっと
きわどい話もするんですが(笑)とりあえずニュアンスはわかります?
自分が謙虚だと思ってる人ほど、わがままをしてみると効果があります。
大丈夫なんですよ。わがまましたって。
大事なのはまず自分がきちんと満足する事。
そうやってまず自分の欲求を満たす事をしてみると、
その後どうなるか知ってます?
大概の人は自分のために仕事をして、自分のわがままを通してみて、
自分の欲求が満たされると、自分だけが幸せな状態では満足できなくなるんです。
「 他の人にもこの幸せを分けてあげたい!! 」
って思うんですよね。
自分の欲求の器が満たされるて、それがあふれると、
自分以外の人間の欲求も満たしたくなる。
これもまた人間の一面なんですよ。
そして、そこで初めて本当の意味での、
「 お客さんのための仕事 」「 家族のための仕事 」
これができるようになる。
最初っから、
「 お客さんのための仕事 」「 家族のための仕事 」
って思っててそれを純粋な気持ちで最後までやり通せるのは、
もう、ほんの一握りの特殊能力を持ってる人だけ。
そういう人は最初から、「 お客さんのため 」「 家族のため 」
で仕事していても成功できます。
ただ、中途半端に「いい人」にはこれは向いてません。
気がついたら、
「 お客さんのためにこんなに頑張ってるのに・・・ 」とか
「 家族のためにこんなに頑張ってるのに・・・ 」って思っちゃいますからね。
どうですか?
あなたは、「ものすごくいい人」ですか?
それとも「少しいい人」ですか?
もし、自分が「少しいい人」だと思ったのなら、
もう少しわがままに、自分勝手になってみませんか?
いい事があるかもしれませんよ。
どうしてウチは儲からないの?
突然ですが、あなたのお店は儲かってますか?
今、「うーん、やっぱりもうかってないかなぁ・・・」って
思ったあなたに質問です。
「 ど う し て ウ チ は 儲 か ら な い の ? 」
こう考えてみたことはあります?
多分答えは「 YES 」でしょう。
でもね、これ言うと驚くかもしれませんが、
「 ど う し て ウ チ は 儲 か ら な い の ? 」
こう考える時点でもう間違ってるんですよ。
まあ、こう考える人はいつまでたっても儲かるようにはなりません。
なぜって?
だってそれは質問の仕方が違うから。
「 どうして儲からないのか? 」
これ考えてみて、たとえば、
「 そうか!うちは立地が悪いからもうからないのか!! 」
ってなったとしたところで、簡単に移転できますか?
まあ、それで移転できるような方はこの記事読んでないでしょう。
おまけに、思い切って銀行から融資を受けて移転したとしても、
まずそれではうまくいきません。
それに、普通は、
「 どうして儲からないのか? 」
って考えたときに、
「 うちは小さいお店だから。 」とか、
「 うちは有名じゃないから。 」とか、
「 うちは資本力がないから。 」なんて
考えてしまうことがほとんどですからね。
じゃあ、今それがないからやっぱり駄目なの?
と、なってしまって結局何もできない。
何もしなければ何も起こらない。
そりゃあたり前です。
小学生にもわかることです。
■ ではどう質問するのがいいの?
では、どう質問するのが正解かといえば、
「 ど う す れ ば うちでも儲かるようになるの? 」
これが正解。
つまり、儲からない原因をかんがえるのではなくて、
儲けるために必要な方法を自分自身に質問するってこと。
「 なぜ? 」
って自分自身に質問するのではなくて、
「 どうすれば? 」
って自分自身に質問するってことね。
■ これ、こういう例をだせばわかりますかね。
たとえば、あなたが今、
「 焼き肉が食べたいな~。 」
って、思ってたとします。
そして、残念ながらその日は焼き肉を食べることができなかったとします。
そして、次の日、
「 どうして焼き肉を食べることができなかったんだろう? 」
って考えるのと、
「 どうすれば焼き肉を食べることができるんだろう? 」
どちらが今後焼き肉を食べられる確率が高いと思いますか?
当然、
「 どうすれば焼き肉を食べることができるんだろう? 」
こっちですよね?
これと一緒です。
結構この質問の仕方ってのが、重要で、質問のことばが
少し違うだけで、おんなじ実力でも出てくる結果が全く違う。
たったそれだけで結果が違うのならとりあえず、
やってみる価値はありますよね?
あと、その方が楽しく仕事できますしね。
「 どうして焼き肉を食べることができなかったんだろう? 」
「 何がいけなくて焼き肉が食べられなかったんだろう? 」
って考えるより、
「 どうすれば焼き肉を食べることができるかな~? 」
「 しかもおごりだったら最高だな~? 」
「 どうせおごってもらうのなら、高級店がいいな~♪ 」
って考える方が楽しいでしょ?(笑)
楽しくない仕事をいやいやしているようなお店に、
お客さんが集まってくると思いますか?
思いませんよね?
経営者自身が楽しくなるように環境を整えるてのも、
実はとっても大事なポイントなんですよね。
お風呂に入ってるときや、散歩してるときなんかの、
リラックスしてる時にためしに、
「 どうしたら? 」
って自分自身に質問してみてください。
なにか見えてくるかもしれませんよ。