やりたくないことはできない
こんにちは菅(すが)です。
今日は「 私に聞いてみたいことってあります? 」の記事にひらひら さんが書いてくれた、コメントについてのお話しのつづきです。
今回この記事のきっかけとなったのがひらひら さんのこのコメント。
開店当時お客さん寄せにポイントカードを
つくり、割引してました。
安いお店とあんまり変わらない
客単価の時期もあり
そのあと苦しくなったので、
ポイント割引の周期を延ばしたところ
ぴたっと来なくなる方もいらっしゃいました。
その判断間違ったかなと後悔することも
ありましたが、最近そうでもないかなっとも
思ってきました。
無理に予約を入れないように実行中です。
このコメントに対して、「 もし、私がコンサルティング中にこんな相談を受けたら多分こんな話になります。 」というお話しを書いたのが前回の記事「 ポイントカードをやめたら・・・ 」でしたね。
まずは、もう一度前回の記事「 ポイントカードをやめたら・・・ 」をお読みください。
なぜ私はこんな質問の仕方をするのか?
今日はこれお話ししていきますね。
実は、私が4年半の間いろいろなお店の経営者さんのお手伝いをして一つ思い知ったことがあります。
それは・・・・・、
「 人はやりたくないことはできない 」
ということ。
たとえば、昨日のお話しに出てきた、ポイントカードの変更で来なくなった鈴木さん。
この鈴木さんのことを考えて仕事する。
この鈴木さんが何度も来てくれるようなお店にする。
これって普通はどう頑張ってもできないんですよ。
だって、誰だって、
「 来てくれなくなって、自分のことを必要としてないお客さん 」(鈴木さん)と、
「 黙ってても来てくれて自分のことを必要としてくれるお客さん。 」(佐藤さん)これ比べたら、
「 黙ってても来てくれて自分のことを必要としてくれるお客さん。 」(佐藤さん)の方が好きでしょ?
「 来てくれなくなって、自分のことを必要としてないお客さん 」(鈴木さん)のことは、「 ポイントが使えなくなったら来てくれないんかい!! 」なんて思っちゃうでしょ。好きにはなれないでしょ?
「 好きでない、もっと言うのならちょっと嫌な気持ちを持ってしまうようなお客さんに来てもらおう! 」
そんな仕事を続けるのは誰でも嫌なもんです。
最初はお店のために「 必要だから・・・・ 」なんて思って、頑張って仕事する方も多いですけど、それって、やっぱり「 やりたくないこと 」なんですよ。
だからもう、どうしようもなく体が拒否反応示しちゃう。
頭ではわかっててもいろんな言い訳して何となく先延ばししちゃう。
最悪それでも「 何とかしなきゃ! 」と無理しちゃって体調を崩してしまう。
ほら、あなたも聞いたことがありません?
企業のクレーム担当の人が体を壊して会社を辞めた・・・。
なんて話。
当然、そんな状況で無理して仕事したって結果が出るわけないんですよ。
商売は別に修業じゃないんですから、無理して「 やりたくないこと 」する必要なんてないんです。
冷静に考えてみてください。
ポイントなんか気にせず来てくれて、自分も好きな佐藤さんのようなお客さんに、
「 これしたら喜んでくれるかな~? 」
と思いながら仕事するのは楽しいことじゃないですか?
そもそも、
「 お客さんが喜ぶ顔をたくさん見たい!! 」
あなたが、お店を始めたのはそんな理由だったんじゃないですか?
だったら、したいことすればいいんですよ。
さっきも言ったように商売は修行じゃないんですから、わざわざ苦しむ必要なんてないんです。
「 ポイントカードをやめたら・・・ 」の記事にcampus さんがコメントくれたように、現実には上得意さんほど「 ポイント 」とか、「 割引 」なんてほとんど気にしてません。
お客さんが気にしていないことをお店の人が気にしてたって、そりゃ喜んでもらえないでしょ?
どうせ仕事するならならお客さんに喜んでもらえることしましょうよ。
それがあなたが本当に「 したいこと 」でしょ?
「 したいこと 」なら行動もできますし、結果も出ますよ。
と、言うことで、
「 せっかく夢を持って作ったお店なんだからしたいことしましょう! 」
というお話しでした。
そんなことを踏まえて、もう一度前回の記事「 ポイントカードをやめたら・・・ 」を読んでみると、またあらたな気付きがあるかもしれませんよ。
関連記事
今回コメントいただいたひらひら さんのブログはこちら
campus
さんのブログはこちら
campusのSmile Cafe
アメブロは今バブルです
こんにちは菅(すが)です。
ただいま東京駅でこの記事を書いています。
先日の記事 でお話ししたように東京に来てこのブログを読んでくれている方と会ってきました。
白岩@右肩上がり さん、ごまふー さん、某webマーケティング会社勤務のSさんありがとうございました。
みなさんとても情熱をもって仕事に取り組んでいらっしゃるかたばかりでとても、楽しい時間を過ごすことができました。
さて、直接お会いした皆さんにはお話しました事なんですが、今、アメブロはバブルです。
今更、自分で言うのもなんですが先日の記事 のような形のお誘いでは通常はレスポンスありません。
全く面識のない方に時間も場所も限定してお誘いして、しかも、
「 会ったらどんなことがあるのか? 」
それすらわからないのですから、普通は連絡取り辛いもんなんですね。
それが、今のアメブロならあんな記事でもレスポンスいただける。
難しいことは今は時間もないので、説明しません。
でも、
今のアメブロにはいろんな可能性が転がっている。
それは、頭の隅に入れておくといいと思いますよ。
ポイントカードをやめたら・・・
こんにちは菅(すが)です。
今日は「 私に聞いてみたいことってあります? 」の記事にひらひら さんが書いてくれた、コメントについてかいていきますね。
今回お寄せいただいたのがこちらのコメント。
開店当時お客さん寄せにポイントカードを
つくり、割引してました。
安いお店とあんまり変わらない
客単価の時期もあり
そのあと苦しくなったので、
ポイント割引の周期を延ばしたところ
ぴたっと来なくなる方もいらっしゃいました。
その判断間違ったかなと後悔することも
ありましたが、最近そうでもないかなっとも
思ってきました。
無理に予約を入れないように実行中です。
もし、私がコンサルティング中にこんな相談を受けたら多分こんな話になります。
【私】
「 そうなんですね~、ところでポイント割引の周期をのばしたらピタッと来なくなったお客さんって、誰ですか? 」
【経営者さん】
「 そうですねぇ、鈴木さんというお客さんです。 」
【私】
「 では、ポイント割引が減ったら来なくなったその鈴木さんは、いままでなんで利用してくれてたんでしょう? 」
【経営者さん】
「 そうですねぇ・・・、ポイント割引で安く買えるからでしょうか・・・・。 」
【私】
「 そうなんですね、ポイント割引を魅力に感じてくれてたってことですね。 」
「 ところで、そんな『 割引が魅力 』という鈴木さんのことあなたは好きでしたか? 」
「 鈴木さんにこれからもずっと仲良くしていきたいですか? 」
【経営者さん】
「 そう言われるとちょっと考えてしまいますけど・・・・。 」
「 でも、それでも大事なお客さんですし・・・・・・。 」
【私】
「 そうなんですね。 」
「 では、ポイント割引を減らしても全く変わらずにお店に来てくれているお客さんっていません? 」
【経営者さん】
「 そういえば佐藤さんはまったく気にせず来店してくれてます。 」
【私】
「 そうなんですね。 」
「 では、その佐藤さんはなんで今も変わらずに来店してくれているんでしょう? 」
【経営者さん】
「 うーーん、佐藤さんあんまりポイントは気にしないんですよね。結構カード忘れてきますし。 」
「 なんで来てくれているんでしょう? 」
【私】
「 なぜわざわざあなたのお店に来てくれているんでしょう? 」
【経営者さん】
「 なんででしょうね??あえて言えばうちの店の雰囲気が好きなんでしょうか・・・?? 」
【私】
「 そうなんですね。 」
「 では、あなたは佐藤さんのことは好きですか?これからも長く付き合っていきたいと思いますか? 」
【経営者さん】
「 そうですね! 」
「 私も佐藤さんが来店してくれるとうれしいです。私の話を聞いてくれて、いろいろと買ってくれますし。 」
【私】
「 そうなんですね。冷静に考えてみてください。 」
「 ポイントシステムが代わって離れていった鈴木さん。相変わらず来店してくれている佐藤さん。どちらも大事なお客さんなんですね? 」
【経営者さん】
「 ええ、そうですね。 」
【私】
「 では、なんで鈴木さんのことばかり気にして、佐藤さんのことは気にしないんですか? 」
「 どっちも大事なお客さんなら、鈴木さんのことも、佐藤さんのことも相談するもんじゃないですか? 」
【経営者さん】
「 ええ??だって鈴木さんは来店してくれていないから気になって・・・・。 」
【私】
「 そうなんですね。でも『 どちらも大事なお客さん 』というのならそれっておかしくないですか?? 」
【経営者さん】
「 確かにそう言われればおかしな気もしますけど・・・・。 」
【私】
「 だったら、『 ポイントなんか関係なく来店してくれている佐藤さんのために何かできないか? 』それ考えるほうが先ではないですか? 」
「 実際佐藤さんのことは今「 好きです! 」って言ってくれたじゃないですか。 」
「 好きな人は大切にするもんじゃないですか? 」
【経営者さん】
「 そう言われればそうかもしれません。 」
【私】
「 ポイントカードのシステムが代わってから、変わらずに来てくれている佐藤さんに何かしてあげましたか?? 」
【経営者さん】
「 そう言われれば何もしてません。 」
【私】
「 しかも、お店に来ない鈴木さんのことを考えるより今もお店に来てくれる佐藤さんのこと考えたほうが楽しくありません? 」
【経営者さん】
「 それはそうです。 」
【私】
「 だったら佐藤さんのことをまず考えてみたらいかがですか?『どちらも大事なお客さん』なら、どちらを大事にしてもいいんじゃないですか? 」
【経営者さん】
「 そうですね、ちょっと佐藤さんに何かできないか考えてみます。 」
【私】
「 ぜひ、そうしてみてください。そして、それを佐藤さん以外にもしてあげてください。 」
「 それで喜んでくれるお客さんは佐藤さん以外にもいっぱいいますよ。 」
ああ!気がついたら長くなりすぎました!!
解説編はまた次回書きますね。
お楽しみに。