繁盛店をつくる人材育成の方法 -645ページ目

成果報酬はスタッフの意欲を引き出すか?

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。


今朝の日経新聞を読んでいたら、


「 すかいらーく、成果型賃金を導入 意欲高め収益底上げ  」


という記事が目に留まったので今日は「 成果報酬 」の話をしてみたいと思います。


あ、パレートの法則の話し の続きはまた次回しますのでもう少しお待ちを。



突然ですがあなたのお店ではスタッフのお給料に成果報酬を取り入れていますか?


成果報酬と言うとちょっと難しい感じがしますが要するに、


「 売上たくさんあげたらその分だけお給料を上乗せしますよ♪ 」


という仕組みがあるのか?


それとも、


「 売上にかかわらずお給料は変わりませんよ 」


という仕組みなのか?


という事です。


あなたのお店はどちらですか?



ちなみに、私とご縁があった経営者さんを思い返してみると、


「 成果報酬ありますよ! 」


という方が多いです。



ただね・・・・、



ココだけの話し・・・・・、



「 成果報酬を導入して本当に良かったです!! 」



って聞いたことが無いんですよね。(汗)


逆に、


「 頑張ればもっと稼げるのにみんななかなかやる気になってくれないんですよ・・・ 」


なんて話しは何度聞いたかわかりません。


つまりあくまで私の経験の範囲ですが、


「 成果報酬はスタッフの意欲を引き出すのにほとんど効果はない 」


と、言ってもいいと思います。



でも、普通は、お金イッパイもらえたら嬉しいですよね?


あれや、これや、欲しかったものが買えますし。



事実、


「 給料「増える」のと「そのまま」どっちがいい? 」


って聞いたらほとんどの人が「増える」を選ぶでしょう。


でも、


「 そう思って成果報酬を導入したのにサッパリ上手くいかない 」


なんて結果になってしまう。


なんででしょう??



これ、スタッフの皆さんにこんな質問をしてみればその答えが解ります。


その質問というのが、

こちら↓


「 ○○さん(質問をするスタッフのお名前)が仕事していて、


『 あ~、この仕事していて良かったなぁ。これからも頑張ろう!!』


って思うのはどんな時?いままでどんな時にそう思った?? 」


この質問するとね、


「 お給料が増えた時です! 」

「 ボーナスが出た時です!! 」


っていうスタッフはほとんどいないんですよ。


つまり、スタッフの中では、


「 お金をたくさんもらえた 」 という事と「 仕事を頑張ろう!と意欲が湧いた 」


が意外と結びついていない。


だから、成果報酬を導入してもスタッフのやる気は出てこない。

だから、成果報酬を導入しても、


「 成果報酬を導入したのにサッパリ上手くいかない 」


そんな結果になってしまう。


と、いうわけなんですね。



では以上、


「 成果報酬は意外と効果でないですよ♪ 」


というお話しでした。


今日も最後までお付き合いありがとう。




あ、ちなみに、


何をしたらスタッフの意欲を引き出せるんでしょう?


という話も聞きたいですか?


もしリクエストが多ければその話もします。


「 ぜひ、スタッフの意欲を引き出す方法が知りたい! 」


という方はこの下にある「 いいね 」をクリックしてくださいね。


では、「 カチッ↓ 」とどうぞ!

クレームとパレートの法則

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。


今日は昨日に引き続き小さなお店とパレートの法則のお話しです。


パレートの法則とは


まず、結論から言っちゃいますと、ハッキリ言って、


「 小さなお店の経営にはパレートの法則の知識は必要不可欠 」


だと考えてます。


と、いうか私がお店の経営者さんのご相談を受けるときには、

ほぼ間違いなく、


「 この話はパレートの法則を当てはめてみて重要な質問か? 」


という事をまず考えます。



・・・・って言うとまたもやわけわからないですね。(笑)



じゃあ、今回はクレーム対応を例にしてお話ししますね。



クレームってやっぱりイヤでしょ?


だから、



「 そう言えば、この間こんなクレームが有ったんですよ。 」



なんて相談を受けることも多いんですよね。


ちなみに、私にそんな質問をすると、逆にこんな質問をされることになります。



【 私 】


「 そのクレームをつけたお客さんはしょっちゅう来るお客さんですか? 」


「 実際にクレームになるケースって一ヶ月に何件くらいあるんでしょう? 」



これね、


実を言うとただの質問ではなくて、



「 パレートの法則に当てはめた時に結果の8割に影響するほど大事なことですか? 」



という事を確認しているんですよ。



つまり、この質問の本当の意味はこうです。



「 クレームをつけたお客さんは売上の80%に影響するような人ですか? 」


「 クレームが全営業日の80%に影響しますか? 」



どうです?


ちょっと自分のお店に当てはめて考えてみてください。




「 あなたのお店でたまに出会うクレーム、それは、全売上の80%に影響するようなことですか? 」


「 あなたのお店でたまに出会うクレーム、それは、全営業日の80%に影響するようなことですか? 」


普通、答えは『 NO 』ですよね?



だから、



「 クレームなんてどうでもいいですよ♪ 」



って言うんですよ。


ハッキリ言って全然重要じゃあない。


前回のパレートの法則の説明 の例で言ったら、


「 Tabキー 」とか、「 Homeキー 」みたいなもの。


無くなったり壊れていたとしても文字入力はできるでしょ?



それと一緒でクレーム対応も特別なことなんてしなくてもお店の営業はできます。

お客さんもちゃんと来てくれます。


実際問題、それで大丈夫ですよ。


クレームが無くなった事例



あ、念のため言っておきますが、


「 クレームが全売上の80%に影響するような内容 」


だとしたら、それは必死になって対応しないとだめですよ。



では、以上、


「 クレームの重要度はパレートの法則を基に判断してみてくださいね 」


というお話しでした。



今日も最後までお付き合いありがとう。


パレートの法則(20:80の法則)とは?

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。


いや、毎日暑いですね。


さて、先ほど、


「 さて、今日はブログ書きたいけれどネタはどうしよう? 」


なんて思いながらパソコンに向かうと、

このブログの読者さんから、


「 パレートの法則について何かお考えのことがありましたら是非ともブログに書いていただけませんか? 」


というメッセージが。


いや、素晴らしい。

心の声が聞こえましたかね?(笑)


と、いう事で今日はパレートの法則について書こうと思います。


ちなみに、「 パレートの法則 」というのは、「 20:80の法則 」などとも言われる、


「 全体の結果の大部分はそれを構成するごく少数の要素が生み出している 」


という法則ですね。



・・・・・って、


ハッキリ言ってそんな説明じゃわけわからないですよね。(笑)



えー、という事でまずこの記事では、


「 小さなお店とパレートの法則 その1 」


という事で、「 パレートの法則とは何か? 」というお話しをしておきますね。



では、毎度突然で恐縮ですが、

一つ質問です。


いま、このブログをご覧になっているのはパソコンですか?


もしパソコンを使ってご覧になっているのなら、ちょっとキーボードをご覧になってみてください。


(スマホなんかで見ている方も多いとは思いますが、スマホの方もぜひ自分が普段使っているパソコンのキーボードを見に行ってみてください)


さて、いいですか?


何か気づきます?



よーーく見てみてください。



解らない?


では、キーボードにたくさんついているキーの表面に注目してみてください。



テカテカと光っているキーとそうでないキーが有るのに気づきませんか?


具体的に言うと、「D」「F」「J」「K」のキーとかキーボードの真ん中あたりにあるキーがテカテカしてません?


あと、圧倒的に「 スペース 」キー。




これが、パレートの法則です。



え?

何の事だかサッパリわからない?(笑)



あのね、光っているキーというのはなぜ光っているかわかりますか?


そうです。

よく使うから何度も打つ間に指先で磨かれて光っているわけです。


で、光っているキーと光っていないキーが有るという事は、


要するに、



「 しょっちゅう使っているキー 」と「 めったに使わないキー 」がある。



という事。つまり


「 100個のキーがあって100文字打つとしても、ほとんど真ん中あたりの数個のキーしか使ってない 」


そういう事実があるわけです。


そうやって、


ほんの少しの要素(ここでいうところの「D」「F」「J」「K」や「スペース」キーなどテカテカのキー)


が、


ほとんどの結果(ここでいうと入力した文字)を生み出している。



そのことを指して「 パレートの法則 」というんですね。


なんとなくイメージつかめましたか?



でね、


「 打ちやすいキーボードを作ろう! 」


そう思った時にあなたはどんな配置のキーボードを作りますか?


左上から「A」「B」「C」と順番に並べますか?



残念ながらそれは、


「 初心者がキーを探しやすいキーボード 」


かもしれませんが、


「 打ちやすいキーボード 」


ではないんですよ。


では、


「 打ちやすいキーボード 」にするにはどうしたらいいんでしょう?



答えは簡単。


しょっちゅう使うキー(具体的には、「D」「F」「J」「K」や「スペース」キー)を押しやすい位置に集めればいいんです。


押しやすい位置。つまりキーボードの真ん中あたりですね。


だから、実際のキーボードを見ると真ん中あたりのキーが光っている。


というわけです。


逆に、めったに使わないキーは、


「 端っこの方でもいいや! 」


と、隅の方に置くでしょ?


だから、隅の方のキーはめったに押されないんでちょっとすすけてるんですね。



なんでキーボードのキーはABC順やあいうえお順になっていないのかわかりました?



では、以上、


「 パレートの法則を理解したいのならキーボードを見てみるといいですよ 」


というお話しでした。



また、次回以降で、


「 繁盛店を作るのにパレートの法則がどう役立つの? 」


なんてお話をしていきますね。



それではまた。


今日も最後までお付き合いありがとう。