クレームとパレートの法則
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今日は昨日に引き続き小さなお店とパレートの法則のお話しです。
まず、結論から言っちゃいますと、ハッキリ言って、
「 小さなお店の経営にはパレートの法則の知識は必要不可欠 」
だと考えてます。
と、いうか私がお店の経営者さんのご相談を受けるときには、
ほぼ間違いなく、
「 この話はパレートの法則を当てはめてみて重要な質問か? 」
という事をまず考えます。
・・・・って言うとまたもやわけわからないですね。(笑)
じゃあ、今回はクレーム対応を例にしてお話ししますね。
クレームってやっぱりイヤでしょ?
だから、
「 そう言えば、この間こんなクレームが有ったんですよ。 」
なんて相談を受けることも多いんですよね。
ちなみに、私にそんな質問をすると、逆にこんな質問をされることになります。
【 私 】
「 そのクレームをつけたお客さんはしょっちゅう来るお客さんですか? 」
「 実際にクレームになるケースって一ヶ月に何件くらいあるんでしょう? 」
これね、
実を言うとただの質問ではなくて、
「 パレートの法則に当てはめた時に結果の8割に影響するほど大事なことですか? 」
という事を確認しているんですよ。
つまり、この質問の本当の意味はこうです。
「 クレームをつけたお客さんは売上の80%に影響するような人ですか? 」
「 クレームが全営業日の80%に影響しますか? 」
どうです?
ちょっと自分のお店に当てはめて考えてみてください。
「 あなたのお店でたまに出会うクレーム、それは、全売上の80%に影響するようなことですか? 」
「 あなたのお店でたまに出会うクレーム、それは、全営業日の80%に影響するようなことですか? 」
普通、答えは『 NO 』ですよね?
だから、
「 クレームなんてどうでもいいですよ♪ 」
って言うんですよ。
ハッキリ言って全然重要じゃあない。
前回のパレートの法則の説明 の例で言ったら、
「 Tabキー 」とか、「 Homeキー 」みたいなもの。
無くなったり壊れていたとしても文字入力はできるでしょ?
それと一緒でクレーム対応も特別なことなんてしなくてもお店の営業はできます。
お客さんもちゃんと来てくれます。
実際問題、それで大丈夫ですよ。
あ、念のため言っておきますが、
「 クレームが全売上の80%に影響するような内容 」
だとしたら、それは必死になって対応しないとだめですよ。
では、以上、
「 クレームの重要度はパレートの法則を基に判断してみてくださいね 」
というお話しでした。
今日も最後までお付き合いありがとう。