繁盛店をつくる人材育成の方法 -411ページ目

営業日が減ったのに売上が増えた理由

こんにちは、菅(すが)です。
 
昨日のことです、先月からお手伝いを始めたながいクリーニングの鈴木さんとお話していると面白いことを教えてくれました。
 
ちなみに、鈴木さんのお店の話は、先日、
 
 
の記事で事例としてご紹介しています。
コンサルティングを進めるにつれて、
 
こんないいお店が上手く行かないわけないでしょう!?
 
ということが見えてきたので、今回からは実名です。(笑)
 
さて、いきなり話が脱線したので本題に戻りますね。
先日の記事でもご紹介したように、鈴木さんのお店では、
 
定休日を作ったのに売上が増えた
 
というヘンテコな現象が2年ほど前に起こりました。
 

昨日は鈴木さんと電話コンサルティングだったので当然その話も聞いてみました。

すると、こんな返事が返ってきました。
 
───
 
メッセンジャーでそのことを指摘されたので、原因を調べてみました。
そうしたら、ちょうどその時にあることをしてたのに気が付いたんです。
 
実は、
 
その頃・・・・、

会員の5%割引を止めたんです

だから、
 
客単価が上がって売上が増えたんじゃないですかね?
 
───
 
なるほど。
 
割引を止めたから客単価が上がって営業日が減ったのに売上が増えた
 
実際に調べてみると、このように客単価も上がっています。
 
 
納得です。
 
・・・、

・・・・・・、
 
・・・・・・・・・・!!!!

って、それおかしいでしょう!?
普通に考えたら、

営業日が減る → お客さんが減る
割引を止める → お客さんが減る

ですよね?
 
営業日が減ってお客さんが減って、割引をやめてお客さんがさらに減る → 売上が減る
 
これが普通じゃなかったんですか??

それなのに、実際には売上が増えている。
なぜ、ながいクリーニングさんでは売上が増えたんでしょう?
 
あなたにはその理由が想像できますか?
 
実は、
 
経営者の鈴木さん自身もその理由がまだわかっていません
 
だから、そうやってお客さんに評価してもらっていたことに気付かず、
 
なにかほかのことをしなくてはいけないのでは!?
 
とアレコレやりすぎて迷宮にはまってしまっているのが今の状態。
つまり、そこを変えれば簡単にお店も変わるということ。
 
具体的に言うと、
 
売上が上がったときに何が良かったのか?と考えてそれを大事にする
 
ただそれだけ。
たったそれだけのことでお店って良くなっていくものなんですよ。
 
このケースでは、
 
営業日が減って割引を止めて使いづらいお店になったのにも関わらず来てくれているお客さんはなぜ来てくれているのか?何を評価してくれていいたのか?
 
ということをしっかり考える。
そこが出発点だということですね。
 
今後、鈴木さんやスタッフの皆さんとその点を掘り下げていく予定です。
 
また、ブログでもご紹介できると思いますので楽しみにしておいてくださいね。
それでは、また。
 
今日も最後までお付き合いありがとう。

ちなみに、「 定休日を増やしても売上が増える 」という話はこの本でもしています。
お盆休みにぜひ読み返してみてくださいね。
 

クレームゼロのクリーニングサービス

営業時間を減らしたい経営者さんが考える事

こんにちは、菅(すが)です。

先日、あるクリーニング店の経営差さんとお話をしていた時のことです。
こんなお話をお聞かせいただきました。

───

これまでずっと、

「 お客様が来店されたときにがっかりさせたくない 」

という思いから営業時間をを減らすことに躊躇してきました。
少し前までは定休日もなかったですし。

だから、今、

いくら人出が足らないからと言って簡単に受付時間を減らすのは迷うんですよね。


───

なるほど。

確かに、

クリーニングに出そうとお店に行ったらドアが閉まっていて出せなかった

そんなことが起こればお客様としてはがっかりです。
せっかくクリーニングに出すために持ってきた洋服をそのまま持ち帰るはめになります。

きっと、

もう一度わざわざクリーニングに出しに行くのは面倒だ

と思うことでしょう。

その結果、

ま、今回はクリーニングに出すのを止めとこうか

なんて思っても不思議ではありません。
もし、そうなってしまったらそのクリーニング店の売上は減っていくでしょう。

だから、

受付時間を減らす時には慎重に対策を考えてから実施することが大切です


・・・・、


・・・・・・・・、


とは、私は言いません

なぜなら、

すでに定休日を減らしたのに売上が増えたという実績があったから

今回この話をお聞きしてすぐにピン!ときました。


少し前まで定休日が無かったということは今は定休日があるということだよね?

では、

定休日ができてお店の売上は本当に減ったのだろうか?

これ、意外に思うかもしれませんが、

営業時間を減らしたにもかかわらず売上が増えることは珍しくはありません

私は何度もそんなケースを見てきました。
そして、このクリーニング店さんでも、果たしてそうでした。

 


毎日営業から定休日を作ったのに売上は増えている

そう。
このお店にはすでに、

営業時間を減らしても売上を増やす能力が備わっていた

という話。
こうなれば後は簡単です。

なぜ営業時間が減ったのに売上が増えたのか?

それをきちんと検証して

営業時間が短くてもクリーニングに出しに来てくれるお客さんがさらに喜ぶお店にする

ただそれだけ。

ね?

簡単でしょ?

さて、最後に一つ質問です。


もし、あなたがスタッフとして働くとしたらどちらがいいでしょう?


「 営業時間を短くすると売上が減るから我慢してくれ 」と言う経営者さんのお店ですか?

「 営業時間を短くしても売上は増やせるから休めるようにしようか? 」と言う経営者さんのお店ですか?


もし、あなたがスタッフが育つお店を作りたいのなら、

営業時間を減らしても売上を増やす方法は無いか?

と考えてみるのも一つの方法かもしれませんよ。
実際、それはそんなに難しくもないですし。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。