ブログ引っ越しのお知らせ
皆様こんにちは。
日頃より弊ブログをご覧下さり有難うございます。
勝手ではございますが、ブログを引っ越しさせて頂きます。
引っ越し先は
になります。
引き続き宜しくお願い致します。
esquina
駅と廃校
美作滝尾駅
岡山県津山市堀坂２６３
１９２８年（昭和３年）３月開業。
２００８年・国指定登録有形文化財。
切符売り場 （現在は未使用）
ホームのベンチ
駅に入る前にクネっと曲がってます。
以前は２線式の駅だったのでしょう。
線路があったであろう跡は、畑になってます。
貨物扱い駅だった頃の名残。
建屋とホームが残っています。
ここは「男はつらいよ」の撮影も行われ、
山田洋二監督のメッセージが掲示されています。
寅さん田んぼ。
で、ここから４駅北の 河井駅に行く途中で
廃校を発見しました。
多分、１９７５年に廃校になった
加茂町立上加茂小学校
加茂町立加茂東小学校
加茂町立加茂西小学校
の、いずれかと思われます。
おわり。
岡山最強の秘境駅・布原
布原駅 （岡山県新見市西方字野々原3701-7）
線路名称上、この駅を通る路線は伯備線のみですが、
伯備線系統の列車は普通列車も含めて全て通過し、
隣の備中神代駅から芸備線に入る列車のみ停車する為、
運転系統上は伯備線ではなく芸備線の駅として扱われる。
その為、新見駅や備中神代駅の伯備線ホーム駅名標や、
線内各駅の駅掲示時刻表の駅一覧では、
あたかも「布原駅は伯備線に存在しない」というような
記載になっている。という、劣等感満点の駅です。
一日当たりの乗降客数は、１人未満。
元々は、信号所（単線区間の列車行き違いの為の停車場）でしたが
国鉄民営化の時に駅として格上げされました。
新見市街地から山に入ります。
こんなトンネルを通ります。
こんな脇を通ります。
こんな道を１０数分・・・
おおー見えてきたぞ！
駅前広場。もちろん駅舎はありません。
駅正面から右方向を見ます。
同じく左方向を見ます。
四方を山に囲まれ、民家は数件。
秘境感満点です。
ホームは車両１両分。
割り箸で作ったかのようです(笑)
ホームに埋まってる乗降口表示です。
遺跡ではありません。
駅隣には布原公民館・老人いこいの家が。
一日にこれだけ停車します。
多いのか少ないのか、よく分かりません(笑)
上り「やくも」が通過して行きました。
さようなら～～～
知和駅（またまた）
仕事が忙しく、休日も県南をフラフラばかりで･･･。
心が乱れてくると、ここを訪れる事にしています。
改札口
この階段を見ると、もうたまらんのです。
別れの光景が目に浮かんでしまって。。。
有人駅だった頃の休憩室か宿直室だったのでしょうか。
ホーム待合室の窓。曇りひとつ無い。
地元の皆さんのご苦労が偲ばれます。
いくつもの出会いや別れを静かに見続けてきた駅。
そんな暖かい感じがひしひしと伝わる駅です。
おまけ：松ぼうき橋梁。
コンプリート
姫新線・美作江見駅
１９３４年（昭和９）開業。
２００８年放送のドラマ「バッテリー」（NHK）で
「新田駅」として使用されたそうです。
寒々しい写真だなあ。
構内の引き込み線。
美作土居駅
１９３６年（昭和１１）開業。
現在は１線のみとなっていますが、
開業当時の写真を見ると、２面３線構造です。
（向かい側のホームが現在も残っています）
来た来た。
タイル製の駅名標。
おまけ。智頭急行・苔縄鉄橋。
という事で、レトロ駅舎スタンプラリー完遂。
