悪魔の木
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↑ダミアン号が帰宅したその晩、これと同じ現象?が我が家でも起きました![]()
1月16日未明、突然ボン!!バン!ボン!!と連続して炸裂音が鳴り響きました。。![]()
この日窯焚きをしていたため窯内部で作品が突如破裂をしだしたか?と慌てて外に飛び出してみると。。。![]()
なんとティピが火災、、 構造が煙突構造であるうえに、難燃材の類は一切使用しておらず、ナチュラルコットンのみで製作しているため紙を燃やすようにあっという間に火が回り全焼でした![]()
翌日の検証で丸太の内部に火が走りその火がテントの生地に燃え移ったことが判りました![]()
腐食のない丸太でしたらこうした現象は起こらないのですが内部が腐った状態の丸太では良く起こる現象です
上の悪魔の木も木の内部が枯れた状態の木だったのでしょう
完全な油断です![]()
3日ほど落ち込んでおりましたが、いつまでもグダグダしていても始まらないのでNEWハウス(ティピ)の製作に取り掛かろうと始動いたしました
ダミアン号退院
4年ぶりに我が家に帰ってきました![]()
長い入院生活?だったね~~~![]()
我が家に来てから 4代目のエンジンとなります![]()
今回は 1600ccのノーマル、、、
前回のハードチューニングエンジンはやはりボクの放置プレイには耐えられないようです![]()
この子、、(ボクより10歳以上年上でこの子呼ばわりは失礼か・・・)
が壊れるときその後何か良からぬ事が起こるのです、、![]()
1回目のエンジントラブルの時は壊れて止まったボクの車を勢いよく追い越していった車がその先の交差点で大破事故を起こしていました![]()
2回目のエンジントラブルの後、目的地に手前で当時観測史上最も1時間降雨が多かった豪雨に見舞われていました![]()
壊れた直後に代車に乗り換え目的地に向かいましたが、なんとも見事に代車は水没しました![]()
3回目、、、今回のエンジントラブル時は高速で5~6時間程度離れた場所に一刻も早く向かわなくならないと急いていた際のトラブルです![]()
結局故障で圧倒的に時間ロスをしてしまい慌てなくても良い状況になり結果、事無くを得ましたが、あのまま車が故障していなかったなら何か大きな事故でも起こしていたかもしれません![]()
久しぶりの釉物
この土にはやっぱり白い長石が合うのかも・・・![]()
ってことで久しぶりに長石を掛けてみました![]()
多少割れが入って欲しいな~と思っていたのだが、どうやら失敗らしい。。。
も~マジ 長石の生掛け嫌いだわ~![]()
窯に詰めてみたらやっぱり足りなくなっちゃったし・・・・![]()
てことで急遽追加![]()
タタラ 楽だわ~![]()
しかし・・・・・・
轆轤が下手なやつはタタラも下手だな~![]()
てホントにタタラ?って思っているでしょ・・・![]()
↓おまけにテントの中で使う手鍋が色気がないので焼締めで、つくってみようかと。。。。
あ”、、、ダメだ。。。![]()
きっとダダ漏れで使い物にならない、、、、![]()
不本意ながら中に化粧か釉を掛けるか、、それとも男なら多少?の漏れなど気にせず豪快に行くか・・・
人様の器を焼くときは漏れなど気にせず焼いている(そんなもの工夫しなさいと常々言っているのに)のに自分の器となると漏れが気になるとは。。。![]()
危ない危ない
種火をどのくらい放置(灰掛け)で維持できるか?![]()
一昨日より試していて24時間経過後、全く衰えがなく、、、![]()
36時間経過後もまずまず良好な状態であったため油断し、昨日も一日放置を続け・・・・![]()
今朝方45時間ほど経過したところで確認してみたらもう線香の先程度の極小種火しか残っていませんでした・・・![]()
種火周辺の温度が下がってきていたのでしょう。。あと一時間も放置していたら完全に消火してしまうところでした![]()
あわててふ~ふ~してなんとか復活しました![]()
やっぱり一日1回程度は燃やしてあげたほうがいいようですね~![]()
さすがに今朝はテントの中寒かったです![]()
それでも暖房を切った状態の同じ時間の家の中が12度しかなかったのに対し、テントの中は13度あったからまだわずかにテントの中のほうが暖かいことがわかりました![]()
これでテント内で就寝していたならあと3度前後は高かったでしょうね
ティピ生活 5日目 焚き火様式
写真は種火モード![]()
現在15時間ほど放置の状態。。
どの程度熾火を保持できるか実験中です![]()
この状態ですと半日くらい放置してもほとんど状態は変わらず、もちろん熾火は残った状態ですので薪の位置をそれぞれ数センチ程度動かしふ~~~っと息を吹きかけたらぼっと炎が復活します![]()
以前にもご紹介したことがありますが、インディアン式の焚き火法となります![]()
豪快な炎ではありませんが最も火をコントロールしやすい焚き火法と考えます![]()
こんなに太い薪、、、しかもびしょびしょに濡れていても切り倒したばかりの生木でも全然大丈夫!!
ひとたび炎が安定すればあとは極太薪3~4本だけで延々と焚き火を維持コントロールできる究極のスタイルです![]()
細い薪が1本もなくても瞬時に大きな炎も得られます![]()
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薪が太ければそれだけ種の熾火の保持時間も延びます
写真手前の直径20cmくらいの薪であれば丸1日24時間前後放置しても小さな熾火が残っていますので燃えて間隔が広がった薪を中央の火口に集めふ~ふ~してあげたらそれほど苦労もなく炎は復活します![]()
濡れている薪であっても火口近くで長い時間スタンバイ常態になるので燃焼の妨げにはなりません
また扇形に開いて薪を配置してあるのでどこまでも延焼してしまう危険もないため留守にする場合もこのまま放置で全く大丈夫![]()
火口周辺の薪が燃えてしまえばそれぞれの薪と薪の間隔が開くため自然と消火するシステム?です
しかし、、炎がなくなり15時間近く経過するのにまだテント内は 22度、、、外と10度以上の差があります
とにかく暖かいです![]()
ティピ生活 4日目 雨日仕様
キャンプでもっともワクワクする天候・・・・
それは台風などの暴風雨![]()
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写真の状態は上部のフラップ(排煙口)を閉じた雨の日仕様![]()
この状態で焚き火をすると当然かなり煙たいです![]()
・・・・が、慣れとは怖いもので、私などは何ともありません![]()
と~~~んでもありません。。![]()
こんなもの気休めにしかなりません
実際は飛び出たポールに降った雨や、テント生地から染み込んでくる水滴、、、などというとせいぜいぽたっぽたっ、、、程度と思われるかもしれませんが、もう実際には外と何ら変わらないくらい激しい雨漏りに襲われます![]()
Gフィルドさんあたりで製作しておりますティピは日本の気候に合わせた防水布で製作しておりますのでずいぶんとましなのかもしれませんが、私は徹底してこだわって昔ながらの幌布で製作しているため雨には弱い、、、というか全く雨の対策はされていません![]()
どうしているかといいますと寝床は石を並べた上に草などを敷きその上にラグを敷くことにより下からの浸水は防いでいます![]()
上からの水はチョットやそっとのことでは対処不能なため比較的撥水作用のある布を頭から被ってじっとしています![]()
頭や体に落ちる水滴がボトッ。。ボトッと慣れるとこれがまた何ともいえない感覚で癖になります![]()
はい、、、判ってます、、、完全にヘンタイです![]()




































