ティピ生活 5日目 焚き火様式
写真は種火モード![]()
現在15時間ほど放置の状態。。
どの程度熾火を保持できるか実験中です![]()
この状態ですと半日くらい放置してもほとんど状態は変わらず、もちろん熾火は残った状態ですので薪の位置をそれぞれ数センチ程度動かしふ~~~っと息を吹きかけたらぼっと炎が復活します![]()
以前にもご紹介したことがありますが、インディアン式の焚き火法となります![]()
豪快な炎ではありませんが最も火をコントロールしやすい焚き火法と考えます![]()
こんなに太い薪、、、しかもびしょびしょに濡れていても切り倒したばかりの生木でも全然大丈夫!!
ひとたび炎が安定すればあとは極太薪3~4本だけで延々と焚き火を維持コントロールできる究極のスタイルです![]()
細い薪が1本もなくても瞬時に大きな炎も得られます![]()
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薪が太ければそれだけ種の熾火の保持時間も延びます
写真手前の直径20cmくらいの薪であれば丸1日24時間前後放置しても小さな熾火が残っていますので燃えて間隔が広がった薪を中央の火口に集めふ~ふ~してあげたらそれほど苦労もなく炎は復活します![]()
濡れている薪であっても火口近くで長い時間スタンバイ常態になるので燃焼の妨げにはなりません
また扇形に開いて薪を配置してあるのでどこまでも延焼してしまう危険もないため留守にする場合もこのまま放置で全く大丈夫![]()
火口周辺の薪が燃えてしまえばそれぞれの薪と薪の間隔が開くため自然と消火するシステム?です
しかし、、炎がなくなり15時間近く経過するのにまだテント内は 22度、、、外と10度以上の差があります
とにかく暖かいです![]()