GMAT2回目。

今回から、麹町テストセンターではなく、インペリアルタワー。


交通の便は良くなったのだろうが、若干狭苦しいので麹町の方が良かったなぁ。


AWA


前回の方が、鋭い指摘が出来た。いまいち突っ込みどころのない文章で、難しかった。


スコアは、3.0 (6%)


IR


ここは圧倒的に時間無し。1カ月対策しても時間が足りないことが分かり切っていたので、割り切って5問ランダムクリック。


スコアは、4 (40%)


5問もランダムクリックしても、パーセンタイル40%って・・・。

英語を読むのが遅い自分にとっては時間が足りずスコア4しか行かないわけだが、

こんな問題、英語をすらすら読める人なら、大半の問題は間違えるわけない気がするんだが。

簡単なセクションなのか、難しいセクションなんか、なんとも言い難い。まだ得体の知れぬセクションというのがふさわしいか。


Math


前回は、前半戦でミスってしまい低レンジ突入、簡単問題続出だったMath。

前回をふまえ時間が余ることは分かったので、今回は慎重に解いていく。前回のようにやたら簡単な問題が出ることなく、ほどほどに難しい問題が最後まで出続けてくれた。


最終問題で「株価変動なく利益が倍に増えたらPERは50%減or 100%増のどっち?」という2択に5分悩む。

スコアは、51 (Parcentile 98%)


でました、51。全問正解なら99%が出るはずなので、98%ということは1~2問はミスってしまったか。

でも51なので満足。

Verbal


RCはもちろんのこと、得意のはずのCRも英文が難しく頭に入ってこない。やばいなぁ・・・と思いつつ解いているところで、追い打ちをかけるように試験中に隣の席の人のマウスが動かなくなるというトラブルが発生。係員がウロウロし、隣の人はブツブツ独り言を言いながら動かないマウスをカチカチクリックし続けていて、気が散ってしまい集中力を削がれる。ダメだ・・・せっかくMath好調だったのに。


スコアは、21 (Parcentile 24%)


Total


スコアは、610 (Percentile 66%)


前回比、ダウン。


前回640を取りやや安心したこともあり、TOEFLの勉強に集中しすぎてGMAT対策が疎かになっていたのか。


GMATはやはり恐ろしいテスト。なかなか中途半端な対策ではスコアアップしないなぁ。


中途半端な対策ではスコアアップしない実感を得たので、まずはTOEFLに再集中。GMATは、640は出願できないスコアでもないと信じて、しばらく封印することにする。


TOEFL、エッセー、出願完了ののち、気力が残されていればGMAT再受験&スコアアップデートをしようと思う。

今週のTOEFLです。


生物トピックが少なく、(先々週のアイソトープのような)わけのわからない化学のトピックも無く、パッセージのトピックは非常にとっつきやすい話題だったのだが・・・・・・

問題自体が難しい!!撃沈・・・


RD

1、潮力の利用
2、土壌の形成
3、アレキサンダー大王(経済・文化への影響)


RDは簡単だった。トピックが分かりやすかったからかもしれない。2問目に時間がかかってしまったが、3問目のアレキサンダー大王は、(日本で学ぶ世界史では絶対に出てくることのないマニアックなネイティブインディアンとかに比べれば、)世界史でも出てくるレベルの内容なので読みやすかった。


LS

1、小麦含有食品を食べられないので、ミールクーポンを返金したい。
2、1920~1930年代のメキシコの絵画文化
3、ローマ建築、パンテオンのドームの特徴
4、人類学の教授のプロジェクトの手伝い要員募集
5、【天文】太陽系外惑星
6、【生物】鳥の羽はなぜできたか(爬虫類から鳥類への進化)
7、IDカードの紛失
8、ニューロン/グリア細胞
9、文学(ワーズワース )


嫌いなバイオロジーがわずか一問という嬉しいレクチャー内容。

だったが、問題としては4つの選択肢から2個を選ぶ問題も多く、難しく感じた。

だいぶ失点してる嫌な予感。


SP

1、3択のうちどれが良いか

   あまり見かけない3択から選ぶ問題。「街の掃除」を選択したものの、理由をあんまりつくれず。(街の掃除のボランティアなんてしたことがない)


2、賛否「テレビのスポーツ番組を見るのは時間の無駄」
   Independent Writingのような賛否を問う問題形式。


3、ライティングセンターの運営改善
   リスニングの女の賛否が微妙で難しかった。
   理由1:月~金だけでなく、土日も営業してほしい。
   理由2:チューターの人数を増やしてほしい。

4、【マーケティング】コマーシャルの商品名を視聴者に印象付ける方法。コマーシャルの最後に問いかけを行う。


5、Political Scienceのクラスを取る?専攻する?
  これもリスニング失敗。クラスを取る話なのか、専攻分野を決める話なのか、はっきりせず。

   今年、取る→ハード
   来年、取る→来年やりたいインターン?が出来なくなる

6、【生物】Rain forest canopy

   このキャナピーという奴がそもそも植物なのか動物なのかすらよく分からず、撃沈


2・4は簡単だったが、1・3・5・6で大失敗をやらかした。


WR

1、とある光る現象の原因とされる3つの説
2、生活水準向上に関する発明・向上はすでに達成したので、もう今後は重要なImprovementは起こらない。

INTは普通だが、INDが書きづらかった。

ステートメントに反対として、今後起こって欲しい「重要なImprovement」を3つ書いたがはてさて。




GMATをついに、受験してきました。


AWA


まぁ時間がやっぱり足りないけど、なんとなくは書きたいことは書ききった。でもまだまだ書き足りないことあり。

日本語でなら、この3倍はロジカルな指摘を出来るのに…ともどかしい思いをしつつ。


IR


ここは圧倒的に時間無し。


7問終了時点ですでに残り7分程度。

ここで、Multi-Source Reasoning(複数資料からの推論)問題が登場したので、3問連続ランダムクリックすることに。

残りの2問を7分で確実に取る作戦。

オフィシャルガイドにくっついているアクセスコードでできるWEBの50問の問題よりもだいぶ難しかった気がする。


グラフ問題のくせに、問題文をきちんと読みこまないと解けないグラフ問題とか。

(オフィシャルガイドのグラフ問題は、グラフだけ見れば問題文の本文の説明を読まなくても、回答欄の含まれる文だけで解けた。)


Math


最初10問を20分と予定通りのペースでクリア。難しい問題は無く、全問解けた・・・・・・感触だったが、もしかしたら引っ掛けに引っかかったり題意の誤読があったかも。ちょっと見直しが甘かったかも。1~2問はミスがあったのか。


と、いうのも、後半半分が圧倒的に簡単な問題のオンパレード。30秒で解け、1分かけて見直しすれば絶対自信ありと言える簡単な問題が次から次へと。

30問終了時点で、50分もかかっておらず、30分以上残っていた。


この辺で、前半ミスが多くレンジが上がっていないのでは・・・という不安がどんどん高まってくる。


ラスト7問も、難易度は上がらず標準的な問題が出続けるまま、

ラスト2問で残り13分。ラストを5分ずつ超じっくり解いて、終了。


スコアは、50 (Parcentile 90%)


まぁ、最近のMath難化の流れをふまえれば、50でもまぁまぁ十分のスコアなのだろうが、51を取りたかった。

自分より下が90%だけ、つまり自分以上のやつが1割のいるんじゃ、競争力ないでしょ。


特に前半で数問ミスがあったんだろう。ややがっかり。


Verbal


Verbelは、SCスタート。

5問目か6問目に出てきたRCが比較的簡単なパッセージでラッキー。


予定通り、

RCを2パッセージ7問、CRを3問、合計10問をランダムクリックし、

41問最後まできちんと解答するようにして終了。


RCは、Manhattannなどでの模試では、不振のときは13問中1~2問しか正解できないなんて事もザラだった。その程度の実力だったが、本番ではおそらく前半2パッセージで4問は正解を拾えたと思われる。


ランダムクリックの中で2問くらい正解していれば、RCで6問。ほぼ半分取れていたと推測。


スコアは、26 (Parcentile 41%)


自分の"英語力"は、GMATを受ける人の中ではほぼ最下位だと思う。

にもかかわらず、percentileが41%もあるということは、やっぱりGMATは英語の能力を測る試験ではないのだなぁと実感。

Verbalセクションも、論理的な思考力というか、いわゆる"テスト力"が重要なのだろうと。


Total


スコアは、640 (Percentile 73%)


悪くは無いスコアなのだが、なんか中途半端なスコア。

『600台後半』と640では大きな溝がある気がする。どうせなら、600台後半と言える650は欲しかった。

今日もTOEFLを受験してきました。


今日のTOEFLは文系の私には(いつにもまして特に)厳しかった~~

地理歴史が出題されればウキウキなのですが、生物や化学はできるだけ勘弁してほしい。


RD

リーディングが、3問全部で生物(動植物)の進化・分布に関するネタ。

そんな偏り、アリなの??というがっかりな問題構成。


40億年前の生物の誕生の話から、数10年間の森林の変化の話まで、スパンは長短ですが…。


1、森林の植生に与える山火事の役割

2、地球上での初めての生物の誕生

3、生物の進化における地理的障壁の役割(ガラパゴス諸島)


LS


1、教育学のレポートに関する教授との相談

2、音楽。16世紀イタリアの出版楽譜

3、化学。アイソトープ、重水の話。

  これが精神的に特に厳しかった~理系の人なら知ってそうな用語・話なだけに、

  「今日の問題構成はきびしい」と感じる原因の1問。


4、学内ラジオ局の予算に関して学部長との相談

5、歴史。マヤ文明のグアテマラのどこぞやの街の水道

  ここにきて今日初の純人文科学トピック。


6、生物。コウモリの冬眠。

7、鳥レポートに関して教授との相談

8、生物。ラフレシア。

9、音楽。ラグタイムミュージック


9問目はいつものダミー問題なので、まぁどうでもいいのだが、2問目と9問目、リスクニングセクションで2回も音楽史がトピックってどうなの??と思った。


SP


Indpendentが難しく、Integratedはシンプル。


1、寮でペットを飼っていいか?

   かなり予想外の問題でテンパイ。ペットは嫌い。


2、子供が学ぶなら、外か教室か?

   これも「子供」という出題なのに、中学校の話をしてしまい失敗。


3、入学の一か月前にルームメイトの連絡先を通知する。

4、心理学。意見を言うために挙手したのに議長に無視されたかわいそうな教授。
5、友人からコンサートチケットをもらったが、明日〆切の歴史のレポートを書かなければならない。
6、生物。山火事がもたらす2つの利点。


ここにきて、RDに続き、今日2回目の山火事の利点の話。ETSはどこまで山火事が好きなんだ。


WR


WRは普通。

Hammerhead shark、grandparents、grandchildrenと一つづつの単語が長く、打ちづらい。文字数の割に語数を稼げないのでお得でない。


1、シュモクザメの頭部が金槌状になっている3つの目的。

2、現代と50年前では時代が変わっており、祖父母が孫へ有効なアドバイスは出来ない。



In conclusion, リーディングの3問全部生物と、リスニングのアイソトープ(同位体)の出題で、精神的に諦め感が先行する問題だった。特にいつもと比べて難しかったわけではないだろうが。



Manhattan GMAT CAT2 640 (M:48 V:30)


Math

まさかの、前回より下落の48。


前半戦からパーセンタイルが99%に張り付いてしまい、難問が何問も連続して出現。どう考えても(日本語で出題されても)1分で解ける問題、瞬間的に解答が思いつく問題ではなく、計算がハードで3分近くかかってしまう問題の連続。


その結果、後半戦で時間が足りなくなり、パーセンタイルが急降下。


1分弱で解ける簡単なPSが全く出現せず。


本番でこんな問題セットだったら間違いなく死亡。


マンハッタンの問題はオフィシャルよりも難しいという説を信じるしかない。


Verbal

こちらもまさかのスコア。目を疑った。こちらは大幅アップの奇跡の30。


まさかこんなに高いとは手ごたえからは思いもよらなかったが、ランダムクリックした8問のうち3問が正解しているというラッキーの賜物だった。


8問のランダムクリックで3問正解する可能性は14.68%。

この運は本番に残しておきたかった。。。


そんなことを思ってランダムクリックで何問正解するかの確率を計算してみた。


    0問正解 1問正解 2問正解 3問正解 4問正解 5問正解
問題数 1問 80.00% 20.00% - - - -
2問 64.00% 32.00% 4.00% - - -
3問 51.20% 38.40% 9.60% 0.80% - -
4問 40.96% 40.96% 15.36% 2.56% 0.16% -
5問 32.77% 40.96% 20.48% 5.12% 0.64% 0.03%
6問 26.21% 39.32% 24.58% 8.19% 1.54% 0.15%
7問 20.97% 36.70% 27.53% 11.47% 2.87% 0.43%
8問 16.78% 33.55% 29.36% 14.68% 4.59% 0.92%
9問 13.42% 30.20% 30.20% 17.62% 6.61% 1.65%
10問 10.74% 26.84% 30.20% 20.13% 8.81% 2.64%



こうみると、5問ランダムクリックしてそのうち4問も正解する幸運な人も200人に一人以上はいるということ。

トップ校を目指す日本人MBA受験者が毎年200人いるとすると、そのうち1人くらいはそういう大ラッキーでGMATを乗り切る人もいるんだなぁ。


Verbalで4問も違ったら、トータルスコアで50点は変わってくる。


運も実力のうちですね。