今回は茅場町テストセンター、『TOKYO,JAPAN#1』で受験。奥の左側の部屋です。
ここはほんとうにTOEFLに人生かけている玄人ばかりだ。
きっと、みんな、3か月前の受付開始日の未明に起きて今日の試験を申し込んだ猛者ばかりなのでしょう。
そうゆう玄人は、来るのが遅い!!!
私も少し遅めに、10時ピッタリに会場に到着したのですが、にもかかわらず!!受験開始は部屋で一番最初!!最悪!!
茅場町の場合はもっとさらに遅く来るべきなのか!
RD中の「I live in Tokyo」攻めはまぁともかく、スピーキングを誰のも聞くことが出来ない。LSダミー問題の間、完全にヒマ。ラフレシアが何科だろうが何目だろうが知ったこっちゃないし、ピアノにも興味無し。
SP1問目が、「2つ挙げて比較せよ」という初めて見るパターンで完全に面喰う。
リスニングも難しかったし、今日はダメでしょう。
RD
1, 19世紀の科学者による地球の年齢の推測
2, 19世紀のドイツでの鉄道発展
3, 化学的・生物的風化作用
RD1は「19世紀の奴らは、地球の年齢が1億年足らずだと思ってたんだぜ。(そんな短くねーよ)」という、意図の分かりづらい文章。
ふつうは「19世紀にはすでに、ここまで正確に測定出来ていた。すごいよね。」的な論旨だろうと想定していたら、とんだ想定外。
LS
1, 芸術史の教授との会話
(PC不調でシラバスが印刷できない)
2, 【人類学】農業を行わず漁業中心で発展した古代の文化
3, 【絵画史】イタリアルネサンス期のリアリズム絵画の3つのタイプ
4, キャンパスイベントセンターの職員との会話
5, 【生物】冬眠時の状態と人間医療への応用
6, 【海洋学】深海で発生する音の原因
7, Biologyのアサインメントの内容についての相談
8, 【生物】植物の分類(ラフレシア)
9, 【音楽史】Ragtime music
リスニングの会話問題が難しかった。
問題集(OGを含む)などでやっていると、最初に会話の目的や訪ねてきた目的を話していて
終始、その話題を続けるのに、
最近の本試では当初と全く違う話題にふっとぶことがあり、なかなか拾いきれない・・・
今日のLS1なんて、
学生「PCが不調でシラバスを印刷できないんですけど・・・」
教授「ここに余りのプリントがあるよ。ところで、XXXX(専門用語)に関してうんぬんかんぬん~~」
と、最初の学生の悩みは会話開始1分で完全に解決し、全然別の話題が始まるという。
前までは、レクチャーより会話の方が簡単と思っていたのに、
最近はそうでもない。
SP
1, 2つの都市を挙げ、その2都市の違いを比較する。
2, 賛否「小学校において、コンピュータを学習に取り入れるべき」
3, 住居アドバイザーのトレーニング
4, 【生物】動物の作業分担。
lead-cutter antは3つのグループに分かれ、エサ取りをしているので、個々にやるよりも速い。
5, 友人に借りたノートを返さないといけないが、待っているのに友人が来ない
友人の家に届ける
→職場と逆方向なので、仕事に遅刻する
キャンパスレターを使う
→彼女が見るのは明日の夕方になり、翌日のテストに間に合わない可能性がある
6, 【ビジネス】新規参入の障壁の2つの例:資金準備と顧客のロイヤリティ
SP3が完全にスランプ。リーディングの時間が足りない。
SP1も初めて見る形式で失敗。違いを説明するところまで至らず、2つの都市の説明だけで終了してしまった。
ちなみに私が採用した都市はホノルルと東京。
まわりの人では、「東京と長野」とか「東京と茨城」とか、日本の都市を2つ(都会と田舎)挙げていた人が何人か聞こえたが、その都市名はアメリカ人の採点官には馴染みがないのでは・・・と人ごとながらに気になった。
SP2は9月下旬から、完全にIndependent Writingと同じ、ステートメントの賛否を問う形式が定着した模様。
WR
1, 【超常現状】2001年にインドのKerala州で降った赤い雨の原因として考えられる3つの説
2, 教師は学生の興味を引くために、その科目が学校外の実生活でどのように役立つかを伝えるのが最も良い
ほんとIndependent Writingはステートメントが抽象的すぎて、何を書くのか迷いに迷う。5を取れる気がまったくしてこないなぁ。