こちらの最終回です。
みーは、保育園の間は
あいかわらずAちゃん、Bちゃん、Cちゃんの4人グループで過ごすことが多く
Rちゃんとの関係も変わらず(一緒に遊ぶときもあるものの、もともと4人グループでの時間が長いのでいつも一緒!ではない。Rちゃんは男の子と遊んでいるのを見かけることが多くなった)
元通り、、?という感じでした。
Rちゃんのおかあさんとは、
保育園のイベントで顔を合わせたら
少し話せるくらいにはなりました。
卒園して、Bちゃんは違う小学校区だったので別れてしまいましたが
他はみんな一緒の学校だったので
1年生のときはAちゃん、Cちゃんと同じクラスになり
特にAちゃんとは学童も同じところで
今でも仲良しです。
Rちゃんも同じ学童なので
ときどきは、折り紙をするなど
みーと一緒に遊んでいるのを見かけます。
あと、保育園の先生の指導なのか
みーもりーも、軽度知的障がいの子のことを
「○○くんは、そういう子やから」のひとことで
流すことがあります。
例)りーちゃんのクラスでは、
○○くんだけまだおむつやけど
しかたないんやで、
○○くんはそういう子やから大丈夫なんやで!
差別ではなく、
区別を受け入れる、、を
幼児風にするとそうなるのかな?と
思っています。
みーは「おともだちいないし」
発言をしていた時期があるのですが
この前、久しぶりに
「わたしのおともだちの○○ちゃんがね」と
聞いたことのないクラスメートの名前を出してきたり
学童のクリスマスイベントの写真を見ていたら
男の子と同じグループで、
ちゃんと笑って写っていて
「新しいおともだちもできてよかった」と
少し安心しています。
保育園のおともだちも
小学校のおともだちも
きっと、ずっと一緒の関係でいられる子は
数少ないと思うのですが
それでも、「その時点」にとっては
生活の大半になってしまう。
その時々を、少しでも楽しく過ごせる
おともだち関係を作ってもらえたらと
思っています。
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