部下を根底から信用していない、上司をよく見かける。
それは態度でも明確。
また「今どきの部下の話など、
のんびり聞いている暇はない」との考え方にも問題がある。
「今どきの部下は」と嘆く上司は、たいてい陰で
「今どきの上司は」と疎まれることを知っておくべき。
そもそも年長者は、いつの時代でも目下の者を悪く思う傾向にある。
ここに大きな落とし穴があることを、よく認識しておきたい。
人は相手を悪く言えば言うほど、
ますます悪いところしか見えなくなる。
「今どきの部下は」と言えば、
自分の部下が悪く見え、これは一種の脳への刷り込みともいえる。
もし、部下の能力を少しでも伸ばしたいと思うなら、
反対に「今どきの部下はたいしたもの」と本気で考えること。
今までは欠点ばかり目についたのが、よいところが見えてくる。
わざと過大に評価する必要はない。
ただ「そう捨てたものではない」と思うことからはじめる。
少しスタンスを変えてみるのがポイント。