ちょっと前の号ですが、「週刊T&Aマスター」という雑誌?に平成19年中の監査人の交代が一覧になっていました。



この一覧で目立つのが、新監査人として、

監査法人ウイングパートナーズ

がすごく多いこと。



以下、監査法人ウイングパートナーズが新監査人になった企業ををまとめたものです。

()内は前監査人



オーベン(アクティブ監査法人)

クロニクル(赤坂満秋、吉野直樹)

サンライズテクノロジー(赤坂満秋、吉野直樹)

シコー技研(監査法人トーマツ)

オープンインターフェイス(隆盛監査法人)

ソリッドグループホールディングス(ビーエー東京監査法人)

アーティストハウスホールディングス(アスカ監査法人)

ニューディール(アスカ監査法人)

エフェクター細胞研究所(かがやき監査法人)

NowLoading(監査法人クラリティ)

デザインエクスチェンジ(新日本監査法人)



なお、赤坂満秋氏・吉野直樹氏はウィングパートナーズの代表社員なので、実質変更なしということになります。



【監査法人ウィングパートナーズHP】

http://wing-p.org/


半年近く前くらいから、ここのHPたまに見ているのですが、まったく更新がなされていないようで。

コンテンツのページは、ずっ~と、「COMING SOON」のままです。



HP見る限り、代表社員の名前しか記載されておらず、どのくらいの規模の監査法人かもわかりませんが、こんなに多くの上場企業をいきなり引き受けてしまって大丈夫なのかと、おせっかいながら心配してしまいます。

外部協力者(ようは、パートで監査をやってもらうもの)で対応するのでしょうか?



引き受けた企業名をみると、正直・・・なところも多いですし。








加藤ミリヤが、安室奈美恵の『SWEET 19 BLUES』をモチーフに2月27日にシングル、『SWEET 19 Melodies』発売とのこと。



安室奈美恵、当時19歳

加藤ミリヤ、現在19歳




年代的に安室奈美恵と同世代の俺にとって、思い出に残る曲の1つである『SWEET 19 BLUES』




同様に、現在の同世代の人たちにとっても思い出の曲の1つになれるのか。




ちなみに、PVはほぼ渋谷で撮影したとのこと。




若者=渋谷 というのは今も昔もかわっておりません。



【加藤ミリヤ 公式HP】
http://miliyah.com/top/contents/t-discography.html









記事より~
公認会計士試験の出題や採点を手掛ける試験委員が受験雑誌に試験を模した練習問題を執筆したことが分かった。受験者を誤解させ公正な試験運営を阻害したとして、試験を主催する金融庁の公認会計士・監査審査会はこの委員から事情を聴くなど調査を始めた。  監査審査会は約100人の委員に対し、情報管理を徹底するよう口頭と文書で要請している。受験雑誌への執筆は自粛項目の一つ。監査審査会は「試験の円滑 な運営に混乱を生じさせる」と考え、記事を書いた経緯を調査。委員の処遇や再発防止策を検討する。監査審査会は今年の会計士試験について「公平さを欠くよ うにはしない」という。  ~NIKKEI



お小遣い稼ぎでしょうか。



あさましや、あさましや。










アサヒビールは5日、「女性の品格」の著者で昭和女子大学学長の坂東真理子氏(61)を社外取締役に迎え入れると発表した。3月26日の定時株主総会で選任する。坂東氏は1969年に当時の総理府に入り、埼玉県副知事や内閣府男女共同参画局長を務めた経験がある。2006年に発売した「女性の品格」はベストセラーになった。「生活者の視点、女性の視点から経営への助言を求めたい」(アサヒビール)という。 NIKKEI より


「女性の品格」と同時期に出版されていた、こちら「男の品格」



川北 義則
男の品格―気高く、そして潔く

『女性の品格』のほうは読んでないからわからないけれど、こちらの『男の品格』、つまるところは男たるもの人生は楽しまなくてはいけない、よく遊べっつうもの。


男が遊ぶって聞くと「飲む、買う、打つ」とイメージしがちだけど、この本で言うところの「遊ぶ」は、そんな狭いものに限定されずに、人生のあらゆる営みを遊び心をもって望むってことらしい。




仕事は男の中身を作り、

遊びは男の行間を広くする


いや~、いろいろ頑張って行間広くしていきますよ。




一度きりの人生、人間=ホモ・ルーデンスとして生きていけ~とな。





年明けに、暖かい南のほうへ現実逃避に行っていました。


ハワイ



飛行機の時間がそこそこあったのと機内で上映していた映画がつまらなかったので、もっていった小説を読みあさりました。




 
真山 仁
虚像の砦 (講談社文庫 ま 54-5)
民放キー局のPTB(プライムテレビ放送)は、人気キャスター・福森の激しい政府批判で知られる「プライム・ニュース」が看板番組。ある日、ディレクター・風見のもとに、中東のイスラム共和国で日本人が誘拐されたとの情報が入る。しかし、かつて報道の暴走が、カルト新興宗教の犯罪を招いた“事件”で萎縮していた上層部は、そのスクープを見送ってしまう。また、PTBのバラエティ番組で“ミスター視聴率”を異名を持つプロデューサー・黒岩は、若き日に親友と追い求めた“無敵の笑い”から、どんどん遠ざかっている自分に苦悩し始めていた。一方、民放各局の再免許を控えた総務省の調査官・織田は、与党政治家たちから、PTBへの厳しい指導を迫られ辟易。自らの職責の曖昧さに戸惑っていた。そんな中、PTBが経営危機に直面しているとの報告が飛び込んでくる…。
AMAZON

作者は『ハゲタカ』で有名な、真山仁氏。

テレビ局で報道に携わる主人公の物語です。

『ハゲタカ』も好きですが、これもかなり面白い音譜




伊坂 幸太郎
陽気なギャングが地球を回す

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。~AMAZON


題名どおり、まったく血なまぐさくない4人ぐみの銀行強盗のお話。

個性的なキャラ設定なのだが、それがストーリー自体とはあまり絡み合ってなく、キャラだけが浮いてしまっているような。

個人的には「鴨とアヒル」が上かと。



伊坂 幸太郎
ラッシュライフ (新潮文庫)

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。~AMAZON


時系列があっちゃこっちゃとんで、いろいろな登場人物の話になっていくので、最初は物語のつながりが見えませんが、読み進めていくとわからなかったものがつながってくる。。。って感じの本です。


あまりにも話があっちゃこっちゃいくので、ストーリーはなんとなくしか覚えていません。でも、もう一度は読まないでしょう、そんなかんじです。





東野 圭吾
片想い (文春文庫)

十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー~AMAZON


テーマとしては、メインが性同一性障害。

自分と他人の間につねに存在している想いの交錯、すれ違い。性同一性障害という立場を用いることで、そこらへんを際立たせようとしている作品。


テーマの選びかたとしては、まさに東野圭吾作品だな~と。






東野 圭吾
殺人の門 (角川文庫)  

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。 ~AMAZON


 
 
 
あまり東野圭吾っぽくない一冊。 個人的にはびみょう。


 

東野 圭吾
変身

事件に巻きこまれ、脳移植を受けた主人公。

そんな主人公が徐々に、自分の人格が変化していくことに気づく。変化していく自分に対しての葛藤。あんなに好きだった恋人への愛も徐々にさめていき、自分の中の凶暴性が暴走していく。

実は、移植された脳は。。。



てな感じのストーリー。読んでいる途中でネタばれは否めないが、もろ東野ワールドな一冊です。






奥田 英朗

イン・ザ・プール


「精神科」というと何か重そうだなと思いがちですが、これは全然違います。

主人公である精神科医の伊良部をみていると、訪れた患者も悩やんでいるほうが馬鹿みたいと思ってしまう。

そんな軽快なストーリーと一話完結の短編集なのでさくさく読み進めていけます。


ちなみに面白かったので続編である「空中ブランコ」も買いました。

奥田 英朗
空中ブランコ (文春文庫 お 38-2)





最近クソ寒いのと、12月決算の監査にやられていて、再度南のほうへ現実逃避したくなります。


本日の「ガイアの夜明け」では、格安航空会社を特集していました。

20年1月28日付で発表された、「平成20年4月1日より日本発国際航空運賃に係る制度についての改正」を受けて、格安航空会社が日本参入してくるだろうというもの。

参考:国土交通省HP


その中で一番気になったのが、エア・アジア


なんとマレーシア国内、ランカウイ~クアラルンプール間が89.99RMですよ。

1RM(リンギット)が現在33円だったので日本円に換算すると、

2,971アップ


まるで電車に乗るみたいな料金です。



この航空会社、いろいろとサービスをカットすることでこの格安料金を打ち出しているので、食べ物・飲み物等は有料。でも少なくともエコノミーである場合、どこの航空会社だろうが機内食を旨いって思ったことがないので、機内食カットにまったく問題をかんじません。


この規制緩和によって格安航空会社が日本市場に入ってくることに関して「今のお客さんには品質がいいから、売れる。安いからって売れるもんじゃない」ってJALのお偉いさんが番組中に言っておりました。



はいはい。



確かに、ビジネス・ファーストを常日頃使う人たちはそうかもしれません。

が、そうじゃない人が多いから格安航空エアチケットがこんなにも売れる状況なんでしょうと。



俺個人的には出費できる金額が決まっている場合、滞在するホテルに金かけてエアーはけちります。もちろんビジネスで行っていいホテルに泊まれれば一番いいのですが、さすがに限度がありますので。

でも、このタイプの人が結構多いのではないでしょうか。



まぁ、現在でも厳しい状況のJAL。こんな方向性のもとで、この規制緩和を受けて来期どうなってしまうのか、じっくり見守りましょう。


いっそのこと、すべての席ビジネス&ファーストみたいな飛行機にしちゃっうくらいの大胆な変更のほうが、日本の航空会社が生き残るにはいいんじゃないかと。



ちなみに、このエアアジア。現在日本市場をねらっているとかで。

是非きて欲しいものです。




電車のなかにこんなキーホルダーつけている人がいました。


お腹に


べろべろに酔っ払っていたので、目の前の席が空いたとたん、『あ~助かった』と思いながら座ったのですが、次の駅にて俺の目の前に立った人がつけていました。


確かに、妊婦さんってある程度お腹が大きくなってこないと、周囲からは判別がつきませんから、こんなキーホルダーつけていてくれるほうが、周囲の注意も喚起することができて、お互いがいいかなと。





大いに自己満しながら席をたちました。




記事より~Yomiuri onlibne

鳩山法相は25日の閣議後の記者会見で、司法試験合格者数を年3000人程度まで増やすとした政府方針について、今年度中に見直しを含めた検討組織を法務省内に設置する意向を明らかにした。

鳩山法相はこれまでも、「3000人は多すぎる」という考えを表明しており、「省内で検討するのは当然」と発言。具体的な組織のあり方については「私的な勉強会か研究会か、どういう形になるかは決まっていない」としたが、「3月ごろにはつくりたい」と年度内の設置を明言した。

鳩山法相は法曹人口について、「法曹の数が増えれば、質の問題に影響する。司法修習生の卒業試験不合格者が増えているのは、司法試験合格者数の増大と関係がある。門戸を広げ、誰でもなりやすいようにするという考えは誤っており、社会の乱れにつながる可能性がある」と述べた。




今年会計士試験に合格した人たちは,、現在せっせと「補修所」なるものに通っています。

会計士の補修所ってのは、司法試験の修習所とは異なり、そこに専従してびっちり実務関係を教え込まれるってものではなく、日常は監査法人等で働きながら平日の夜および土曜日に通うことになるものです。

聞くところによると多いときには週に3回通うこともあるそうです。



専従して通うものではないことからもわかるように、司法修習のように実務色が強いものをみっちり学ぶのではなく、経営分析だの税法総論だのあくまでも「お勉強」をしにいくところで、実務はそれぞれの働いている監査法人なり会社で行いなさいってスタンスです。



さんざん勉強して会計士受験に受かったばかりの人たちに、そんなお勉強を強制するっていうのが、どんだけ必要だか個人的に疑問です。まぁ、受けてる当の本人たちもそう思っているようで、その結果補修所にかようっつうのは、会計士として登録するためだけの単位を得るために通うもの、いわゆる形だけのものとなってしまってます。



そもそも会計士試験の合格者数を増やした趣旨として、企業内会計士の育成というのもあったかと思います。


が、現在のように週3回も平日の夜に行うというのでは、監査法人に勤務していない限り補修所に通うことは実質的には不可能でしょう。


監査法人では、補修所にいくのが業務の一環として許されているため、補修所にいくことを理由としてJOB等から早くあがっても早退扱いになりませんから、そりゃ平日の夜だろうがなんだろうが出席できますが、普通の会社に勤めている限り、こんなことはできなことは明らかでしょう。

(集中講義ってのもあって、これは平日の一週間昼間に行われます。こんなので貴重な有給を5日も使うのはもったいないですね。。。)



上述のYomiuri onlibne の記事にありますように、いま弁護士の合格者人数が多すぎるといわれていますが、さて会計士はどうなんでしょう?


監査法人においては、現状下では確かに人手不足を感じますが、今後、継続して3000人規模を増やさなくてはならないほどではないでしょう。


では、増やした人は普通の会社に、企業内会計士として入るのでしょうか?企業内会計士、平たく言っちゃえば、社内で他の人より簿記がくわしいくらいの位置づけにしかならず(実務に長く携わっている経理の人のほうが、その社内処理に関してはよっぽど詳しいと思いますが。。)、同じように「企業内」がつくとしても弁護士とはだいぶ役割・ポジションが違いますから、企業側からしてもあえて会計士資格を有している新人を採る必要性は乏しいかと思います。



失言大王の鳩山首相の、「多い=質が悪い」っていう、いつもながら安直かつ無責任な発言はさておき、会計士においても将来的な合格者の人数をお偉いさんによ~く考えてもらいたいものです。


でもその前に、企業内会計士を産むなんて(上っ面の)目的のもとに合格者の増加をおこない、すでに今年の大量合格者を生んだのですから、実際一般企業に勤務している人も通えるような補修所制度にしてほしいものです。


そうならないなら、形だけの補修所制度なんてなくしちゃえばいいのに。



とある理由で、マラソンに出なくてはならなくなってしまった。

怠惰な生活を繰り返していた今の俺にとって、練習なしでのぶっつけ本番はやばい、死ぬドクロ


ってことで、しょうがなく重い腰をあげて夜走ることに決めました。



ま~なんにせよ、ウェアを買わねばってことで仕事帰りにちょこっとウェアを物色して参りました。

たまにいくとスポーツ用品店は面白いね。散々物色したあげく、かなり無難なウェアにしてしまいましたが。

で、帰宅の後、いざ走りに行こうと思い家をでようと思ったとき玄関にて愕然。。。


俺、ランニングシューズもってないじゃん汗



しょうがないから、明らかに走るのに適していないスニーカーにて夜道に向かいました。



走って思ったこと。

① 禁煙はむりだろうから、節煙する。

② ランニングシューズ買う(これ必須)

せっかくだからNIKE+でも買おうかな


NIKE


気軽に飲める「泡」を探しています。



前回の「グリーンポイント」 

http://ameblo.jp/whosewhose/entry-10064525255.html


個人的にだいぶ微妙だっただけに、どこかにいいものはないかと。。。



そんな中で今回買ったのは、カヴァ『グラン・レゼルヴァ』


カヴァ・グラン・レゼルヴァ


クリュッグドンペリよりも・・・なんて書いてあるサイトもありますが、さすがにそこまでの味わいはありません。


しかしながら、価格は1800円~2200円程度音譜

前回のグリーンポイントなんかよりも、個人的にはお買い得な気がします。



変な癖もなく、いろいろな飯系にあうと思われますので、是非気になった方はご購入ください。



適当にググれば出てきます、はい。