先日銀座を歩っていたら、新しい商業ビルができようとしているのに気づいた。
DIESELの看板が有楽町側から横断歩道を渡る際にとってもめだつ。


どうやら「ギンザ・グラッセ」というとこらしい。

マロニエ、ベルビア、イトシアと銀座有楽町エリアに最近、中規模の商業ビルがぼんぼんたっているが、その中では一番小ぶりな印象。


オープンは4月23日と、もうすぐ。


場所は、銀座教会のお向かい。


えーと、入るテナントは、個人的にあんまり知らない「仏蘭西料理 みつ和 GINZA」とか、盛岡冷麺のぴょんぴょん舎の「ぴょんぴょん舎 銀河(ウナ)」、とか、なんとなくいまさら感をかんじてしまう「リストランテ・ヒロ 」とか。


う~ん、個人的にはまったく魅力をかんじない。







明日から(もう今日か。。。)繁忙期の決算が始まります。

どっちかというと始まってしまいます。。。


俺が継続で担当している会社はおおむね①3月上場、②3月会社法、③12月上場、④12月上場準備、⑤2月上場、⑥5月上場準備てなかんじだったので、いままでの繁忙期というと、


①3月決算会社の場合は、従来4月中旬から5月あたまくらいと10月中旬から11月あたまくらい

②①がおわってから、会社法の期限ぎりぎりまで

③12月決算会社だと1月中旬から2月あたま、7月中旬から8月あたままで、

④③がおわってから会社法の期限ぎりぎりまで

⑤2月決算会社だと3月中旬から4月あたま、9月中旬から10月あたままで

⑥②が終わってから


ということかんじだったので、8月下旬とか12月下旬とかは比較的余裕がありました。


けど今年からは、四半期がはじまったり、内部統制監査がはじまったりで。。。


特に内部統制監査は、もうすでに時間が取れるときにいくみたいな感じにスケジュールがなってしまっているので、いったいいつ休みいれればいいのか?みたいになっています。



のこされた望みとしては、今後1・4・7・10月の決算会社が担当として出てこないことを祈るだけです。。。










家で使っていたPCのハードディスクが、「カラカラ」という嫌な音してるなと思っていたら、とうとうぶっ壊れました。
パソコンたちあげるたびにエラーメッセージが出てきてましたので。



パソコンないのは不便すぎるので、新しいものを買いました。




買ったのは22型の液晶








でも画面でか過ぎて、はっきり言って仕事はやりにくいです。。。



何か他の作業しながら動画みるには、画面に近すぎて気持ち悪くなるし



なにごとも適度が一番です。








ここ最近、(最近といっても2~3ヶ月前ですが)俺の住んでいるマンションがFLET’S 光になった。


なってからというもの、NTTの正規代理店を名乗る業者のポスティングがいきなり多くなった。

業者によっては、でかめの封筒で郵便受けに入れていくため、ほかの郵便物が折れていたりする。

郵便局の配達と違い、アルバイトのポスティングだろうからほかの郵便物が折れるなんてことには、まったく気も留めないらしい。



マンションが光に変わったとたんに急にポスティングが生じたことから、NTTから業者に情報漏れてんじゃないのとむかついた。まぁだけど、この時点ではマンションがFLET’S光になったって情報くらいだから目くじらたてることでもないからいいかなと思っていた。




けど、先日個人宛にDMがきた。




「ADSLをお使いの方へ」という題名で。

ぱっと見はあたかも、NTTから出されているDMのようだが、とってもとっても小さな字で送り元の会社名が書いてあった。「NTT東日本販売委託会社 株式会社 キッズ・コーポレーション」と。




事実、俺は現在FLET’S ADSLを使っている。

そしてマンションは最近FLET’S 光になった。

加えて送り先の宛名が、現在使用している俺の名前でなく、契約者の名前(電話加入者名、電話加入権もってたのが親だったので、親の名前)できた。



これらから、思うこと。。。



「個人情報漏れてない???」




とっても、不信に思ったのでNTTに問い合わせてみた。

下記はその問い合わせに対する、NTTからの回答。ちなみにフォントの色以外原文そのまま。



日頃から、NTT東日本をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

ご連絡いただきありがとうございます。

お問い合わせいただいた件ですが、下記の回答となります。

①この業者は正規の御社の販売委託会社であるのか? 

会社名からのみの検索となりますが、「キッズ・コーポレーション」という会社について

現在、弊社との代理店契約はございません。

③もし①が正規の販売委託会社でない場合、この会社へはどのような経緯で情報がわたっているのか?またこのような状況であることを御社が把握しているのか? 

弊社から、代理店に対して、お客様情報を提供することはございません。

弊社と代理店契約を締結していない会社になりますので

その販売活動については把握しておりません。

ご不明な点、不審な点等ございましたら、恐れ入りますが

お近くの消費者生活センター等、公的な相談窓口へご相談いただけますでしょうか。

今後ともNTT東日本を宜しくお願い致します。

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※このメールは送信専用端末より送信しております。

再度メールでのご意見・ご要望をいただく場合、こちらの

Eメールアドレスで受付はできませんので、誠に申し訳ご

ざいませんが、弊社のホームページの「ご意見・ご要望」

(http://www.ntt-east.co.jp/contact/ )

の入力画面をご利用 いただきますようお願い申し上げます。




ちなみに回答では②が抜けているが、これは②での俺の質問内容が「正規販売代理店が本当なら、販売代理店にたいして情報開示はどのように行われるのか?その際に、使用者(俺)は過去に情報開示することに対して了解をしていたか?」って質問だったところ、結局正規代理店じゃないので先方で無視ったもよう。




俺的に③の質問は、「情報もれてませんか?」ってことを、とってもオブラートにくるんで言ったつもりだったのだが、オブラートにくるみすぎたからか、意識的にかまったくその意図を把握してもらえなかったらしい。



つまるところ情報漏れている可能性があるから、ちゃんと把握せいっていいたいのに、その回答が「消費者センターに言え」ってのはいかがなものだろう。



まったく意識があまりにも低いというか民営化して相当たつのに、まだ電電公社だったころの意識が消えていないというか、個人情報の取り扱いについて、もう一度見直していただきたいものである。


















某会計士ブログにて薦められていたので、読んでみた。



ここ最近増えてきた、会計士本のさきがけである山田氏の最近の著書

山田 真哉
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)



ちなみに、上巻のほうは読んでいない。



食い逃げされてもバイトをやとわない。

つまり、バイトを雇う費用と食い逃げにより逸失する売上金額を考量した場合、食い逃げの確率等を考えたら食い逃げさせておくほうが得だという、理論上まっとうな上巻での記載。



個人的には、「理論上はそうだろうけど、それ以外にもいろいろ要素があるだろう」と思っていたので、上巻をあえて買ってまで読むようなことはしなかった。



そんな個人的にモヤモヤしていた、「いろいろな要素」の部分が下巻に書いてあった。



作者自身も単純に数字だけでなく本当はいろいろあるんだよって思っており、それをより強調するためにあえて上下巻にしたらしく、作者にまんまとやられたなと思った。





でも、うちの彼女は本屋でこの下巻が積まれているのをみたとき

「え~この前まで、バイトは雇うなって言っていたのに、今度は大間違いって、意見かえるのはやくない!?」、って言っていた。



作者の意図、読んでみないと伝わらないようだ。。。













記事より CNN

ロンドン――米自動車大手、フォード・モーター傘下の英高級車ブランド、「ジャガー」と「ランドローバー」をインド大手、タタ・モーターズへ売却する交渉が大詰めを迎え、26日にも正式発表出来る見通しとなった。AP通信が交渉の経緯に詳しい消息筋の情報として25日に伝えた。


両ブランドの従業員に売却を説明した後に正式発表するとみられる。


インドのテレビ局は25日、タタの買収額は約26億5千万ドル(約2650億円)と報じていたが、消息筋は正確な数字ではないと述べた。約20億ドルとの情報がある。


主要な北米市場で販売不振が続きリストラを進めるフォードは昨年、ジャガーとランドローバーの手放す方針を決定。米投資銀行を通じ売却相手を模索していた。


タタは、超低価格車の開発、販売での開発で注目を受けているが、高級車ブランドを買収することで海外事業の拡大や先端技術の獲得を狙っているとみられる。






「ジャガー」「ランドローバー」といえば、いわずと知れたイギリスの高級車ブランド。



イギリスの植民地であったインドが、イギリスの象徴ともいえる高級車ブランドを買収する。



技術の獲得なんかよりも、イギリス王室御用達でもあった「ジャガー」を買うってことに意味がある。



世界の流れは、変わっていっているようです。













仕事に行くにあたって、みなさん香水はつけるのでしょうか?


匂いによって気分が変わるってことって結構あると思います。そのため、俺は仕事に行くにあたっても一吹きだけつけるようにしています。


もともと香水が好きで、昔会計士試験に行くにあたっても香りでリフレッシュするため香水のミニボトルを持っていっていました。その匂いをかいで落ち着いたり、タオルに一吹きしたりして使ってましたので、現在でも香水つける → 気分がもりあがる、が続いております。



まぁ、仕事に行くにあたって注意すべきことは、間違ってもつけすぎないことでしょう。どんなにいい香りも度を過ぎると不快な香りに変わりますから。デパートのエレベーターの中などで、おばちゃんがChanelあたりの香水をたっぷりつけているときの不快感ったらないですからね。


あ、あと香りは選ぶべきでしょうね。


今、俺はこいつをよくつけています。

ブルガリ アクア プールオム ET/SP/50ml
¥3,490
Amazon.co.jp



仕事にあたっては甘すぎず、そこそこ爽やかな香りのものをつけるようにしております。


逆に甘い系の香りなどは、結構人を選ぶので、仕事行くときは控えております。


同じブルガリだと、これなんて、そんな人を選んでしまう香りになるのではないでしょうか。
(もちろん、いい香りですが、夏場とかつけちゃうと甘ったるくて厳しいです。)

ブルガリ ブラック(NEW) EDT 40ml
¥3,630
パン・コンサルティングLLP




記事より~NIKKEI
ミレアホールディングスは24日、7月1日付で社名を「東京海上ホールディングス」に変更すると発表した。ミレアは東京海上日動火災保険や日新火災 海上保険などを傘下に置く生損保グループの持ち株会社。国内外で認知度が高い「東京海上」の名前をグループの看板として掲げることで、ブランド力を高め、 海外展開などを加速する。  ミレアは旧東京海上火災保険や旧日動火災海上保険などを擁する保険持ち株会社として2002年設立。ミレアはキリスト教の言葉で千年紀を意味するミレニ アムにちなんだ名称。再編の受け皿として1社の色のないグループ名に意味はあったが、知名度がなかなか高まらなかったという。



「ミレア」という名称、時期を同じくして西武・そごうデパート連合が「ミレニアムリテイリング グループ」としたりしたので紛らわしいこともあり、全然定着しなかったこの名称。


ミレニアムだからって「ミレア」ってところが、センスないねなんて、自らが勤めている会社の新しい名に対して文句をいう友人もいたり、(そこらへん、監査法人でも同様に新たな気持ちで、「あ○た」、みたいな監査法人もありますが。。。)東京海上という偉大すぎる名前の前では、ブランド転換は困難だったようです。


まぁ、合併した、日動火災海上保険側に配慮しての「ミレア」という名をつかったっていう要素も大きかっただけに、ようやく「東京海上」に戻るのねと思う人が多いかと。「ミレアグループ」といわれるよりも、「東京海上グループ」といわれたほうが、今でもわかりやすいですしね。







予備調査のレポートを書くにあたって、まだまだ知らなかったことがあまりにも多いことを実感し上場にまつわることを再度勉強しようかなと、アマゾンにて適当に株式上場制度の本を買ってみました。


ポイントは

①持ち歩ける程度の厚さのもの。

 …すでに小六法等が入っているかばんに、さらにぶ厚い本、物理的にも、俺の体的にも無理です。そうじゃなくとも、常に右手側だけでかばんをもっているので、体が右に常に傾いているような。。。

整体にいったほうがいいのではと自分自身でも思っています。


②過去1年内に出版されたもの。

 …制度の部分を知るにはやはり新しいもののほうが。





ってなかんじで実際購入したのがこちらの本でした。

株式上場の実務/みずほ銀行証券・信託業務部
¥2,310
Amazon.co.jp




うん、手軽に読める

っていうよりも、これでは中身が薄い。。。

(いいようによってはコンパクトとともいえるけど。。。)

第1章~4章まで、上場までの流れってのは書かれていますが、本当に必要な「実務」に関することはほとんどかかれていません。



それにくわえ、目次をペラペラめくっていると、

第5章 取引銀行と株式上場

第1節 銀行の役割

第3節 銀行営業担当者の役割

第4節 銀行支店長席の役割


銀行営業担当者の役割???

支店長席の役割???




う~んどうやら、これ上場業務にあまりくわしくない銀行員むけの本でした。。。


「株式上場の実務」って、題名考えてほしいものです。

実際会社が行う必要のある実務の部分には、ほとんど触れられていないし。



銀行員のための~」とか題名につけてほしいものです。


ってことで、実際に上場しようとしている会社の方には、ふさわしくない本かと思われます。



やはり実務本、本屋でしっかり目を通してから買ったほうがいいみたいです。








記事より

自民党金融調査会の企業会計小委員会(後藤茂之委員長)は13日、4月に導入される内部統制制度の準備状況などを、日本経団連などから聴取した。経団連の八木良樹・企業会計部会長(日立製作所取締役監査委員長)はこの中で、「(2008年度は監査法人の)監査時間が2倍、3倍になるという話も聞こえてくる。おかしいのではないか」と述べ、企業の負担が過大にならないように金融庁や日本公認会計士協会に要請した



「3倍なんかにはなんねーよ」

監査法人で働く大部分の人からこんなつっこみが、はいるでしょう。



あまりにも過剰です。



この発言されているのは、日立製作所の取締役監査委員長の職にある方ですが、ご自分の会社に対して、来期の監査報酬として監査法人がそのような見積もりをあげてきたのでしょうか?もしうわさだけで、こんな発言をしているというのでは、日立製作所の取締役監査委員長で経団連の企業会計部会長ともあろう人が、あまりにもお粗末な発言です。



また記事には、金融庁に要請したと書いてありますから「内部統制報告制度に関する11の誤解」に誤解のひとつとしてあがっている「監査コストは倍増するのか」、という部分はこれを受けてわざわざ書いたものなのか?



どちらにしても、この発言「おかしいではないか?」って何がどのようにおかしいと思われるのかが明確ではありません。何をもって2~3倍がおかしいと思っているのか、そこを言わないと、ただ伝え聞いたことに対して感情的に発言なさっているとしか思えない。(そうでなくとも、時期的にもっと早くいえばいいじゃんと思いますがね。来期の見積もりとか作って会社に提示しているところも結構あるでしょうし。)



いたずらに金融庁なり公認会計士協会に文句を言うだけでなく、えらいなら偉いなりに、具体的にどこがどうおかしいという発言をするべきだと思います。